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走れエロス

ビッグバン

シークレットエピソード続

はい。良いよ。身体が浮いてるからさっきより全然早く泳げてるよ。だけどね。あれだね。バランスが悪いね。それとちゃんと集中して。集中出来てないのが泳ぎから伝わってるよ。

はい。

俺はそれしか言えなかった。
本当はこんな状況で集中出来るわけもなかった。泳ぐたびに身体を撫でる水が今は自分の物となった先輩の身体を刺激してしまい身体が熱くなりとても練習どころではなかった。

うんそうだ。ちょっと水にうつ伏せになってその場でばた脚して見て。

俺は言われた通りバタ脚を始めた。

すると、突然。先輩はおれのお尻の辺り腕で挟み込んで身体に引き寄せて固定してきた。

ヒい。思わず変な声が出てしまった。何だ。この萌えキャラ見たいな声。先輩こんな声出せんだ。

はい。今、沈みそうな下半身をしっかり抑えたからね。今のこの感覚忘れないでね。

俺はもう先輩の声が聞こえない程真っ赤になって混乱していた。

何故なら周りの視線が痛い程俺達に集中していたからだ。それはプールではしゃぐカップルをうらやまく思う視線であったり。
今は俺の物になった先輩の身体を舐め回すように見る親父達の視線だったりと様々な視線が俺の身体に突き刺さった。

うんん。それにバタ脚してるせいか。身体が擦れて感じてしまう。これだけでもまずいのに。

先輩は身体がズレるたびに片方の腕で胸の付近を掴みずれたお尻付近をうではさみ直して始めた。

その度に胸や尻を撫でられる感触が伝わりその度にだんだんバタ脚に力が入らなくなってきた。

フニャッ。

ゴボッ。ゴボッ。

思わぬ刺激に水を飲んでしまった。ちょっ先輩そこは。

初めてだが何となく分かるこの感じ。先輩手が股に当たってる。これはまずい。

ゴボッゴボッ。焦ってさっきより大量の水が気管に入った。ああ意識が。二重の意味で飛んでいく。ああああっ。
俺は意識が遠くなってきた。

練習に付き合っていた後輩が急に動かなくなったのを見た私は大混乱すぐに後輩君に声をかけた。
はっ。ねえ。大丈夫。後輩君。急に動かなくなったけど。もしかして水飲んだ。

しかし、返事はないただの屍の様だ。

待っててすぐに助けるから。私はすぐに私の姿になった後輩君を抱えて人の来ないシャワー室に運び込んだ。

こういう場合は何だっけとりあえず心臓マッサージだ。

私は私になった後輩君を脱がせて心臓マッサージを始めた。




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