ラノベ独学の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一体~
女の救出 part1
さーぁて、今日はお買い物日和だぜ!
ジーナはしょうがないので一緒に住むことにした。
あーあ、絶対これはハーレムになるパターンだとか思ったでしょ?
こんな簡単に女の子をお家に招待して。
でも大丈夫。お金がある程度溜まったら出てってもらうしもちろん他の人は入れるつもりないから。
どうだこれで!
「大輔〜? お腹空いたぁぁ。ねえ、なんか食べよ!」ニコニコ
「いーや、まだだ。と言うか何言ってんだ。今さっき朝ごはんくったばっかりだろうが! まだ朝の8時だぞ!!」
「いいじゃん! ケチッ!」
「なんと言われようがダメなもんはダメ!」
なんかめっちゃ親みたいじゃん。
こういうキャラじゃないのに……。
「きゃぁーーー!」
「なんだ!?」
裏路地の奥の方から声がした。
すごい行っては行けさそうな気がする。
しょうがねぇ。見捨てるのも俺の人物像にあってねえしな。
「ジーナ。ちょっと行ってくる。ここで待ってろ」
「え? ちょっと!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  
なんと薄暗い裏路地は洞窟と繋がっていた。
繁華街の所にまさかこんな場所があるなんて、どうゆう事だ?
とりあえず女の子を助けよう。
何から? ん? 分からん。
とりあえず進もう。
「大丈夫かぁー!?」
生存確認するための掛け声がこれかよ!
いやもうちょっと良いの考えろ。
「誰かいらっしゃいませんか?」
いやおたくの家訪問したけど誰もいませんでしたじゃないよ!
そんなツッコミを入れていると目の前に大きな扉が。
「明らかにここだな。おし、とーつにゅうっと」
高さ10メートルもある大きさの横開きの扉を上から開けてしまった。
そして、その部屋の中に傷ついた女の人が拘束されていた。
「ッ!? 大丈夫か!!」
返事がないが確実に気づいてはいるみたいだ。
そして、拘束具を解いた。
「ちゃんと俺のこと分かるか? って初対面か。えーっと、声は出せるか?」
女は首を横に降った。
「OK。もう安心してもいいぞ」
女は一瞬緩んで泣きそうになった。
そして笑顔でありがとうって言っていると思った。
……が違ったみたいだ。
その事を気づいた時には遅かった。
彼女が言いたかったのは顔を険しくして……
『逃げて!』
もっとも俺が最初から気づけばよかったのだが、俺も敵がいないと思って帰って終わりだと思った。
俺は強者の余裕が彼女の心との距離を遠くしていたのかも知れない。
彼女は声にもならない声を俺にぶつけようとしたが、俺にはその言葉は届かなかった。
結果、俺は斬られた。
ジーナはしょうがないので一緒に住むことにした。
あーあ、絶対これはハーレムになるパターンだとか思ったでしょ?
こんな簡単に女の子をお家に招待して。
でも大丈夫。お金がある程度溜まったら出てってもらうしもちろん他の人は入れるつもりないから。
どうだこれで!
「大輔〜? お腹空いたぁぁ。ねえ、なんか食べよ!」ニコニコ
「いーや、まだだ。と言うか何言ってんだ。今さっき朝ごはんくったばっかりだろうが! まだ朝の8時だぞ!!」
「いいじゃん! ケチッ!」
「なんと言われようがダメなもんはダメ!」
なんかめっちゃ親みたいじゃん。
こういうキャラじゃないのに……。
「きゃぁーーー!」
「なんだ!?」
裏路地の奥の方から声がした。
すごい行っては行けさそうな気がする。
しょうがねぇ。見捨てるのも俺の人物像にあってねえしな。
「ジーナ。ちょっと行ってくる。ここで待ってろ」
「え? ちょっと!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  
なんと薄暗い裏路地は洞窟と繋がっていた。
繁華街の所にまさかこんな場所があるなんて、どうゆう事だ?
とりあえず女の子を助けよう。
何から? ん? 分からん。
とりあえず進もう。
「大丈夫かぁー!?」
生存確認するための掛け声がこれかよ!
いやもうちょっと良いの考えろ。
「誰かいらっしゃいませんか?」
いやおたくの家訪問したけど誰もいませんでしたじゃないよ!
そんなツッコミを入れていると目の前に大きな扉が。
「明らかにここだな。おし、とーつにゅうっと」
高さ10メートルもある大きさの横開きの扉を上から開けてしまった。
そして、その部屋の中に傷ついた女の人が拘束されていた。
「ッ!? 大丈夫か!!」
返事がないが確実に気づいてはいるみたいだ。
そして、拘束具を解いた。
「ちゃんと俺のこと分かるか? って初対面か。えーっと、声は出せるか?」
女は首を横に降った。
「OK。もう安心してもいいぞ」
女は一瞬緩んで泣きそうになった。
そして笑顔でありがとうって言っていると思った。
……が違ったみたいだ。
その事を気づいた時には遅かった。
彼女が言いたかったのは顔を険しくして……
『逃げて!』
もっとも俺が最初から気づけばよかったのだが、俺も敵がいないと思って帰って終わりだと思った。
俺は強者の余裕が彼女の心との距離を遠くしていたのかも知れない。
彼女は声にもならない声を俺にぶつけようとしたが、俺にはその言葉は届かなかった。
結果、俺は斬られた。
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