歩くだけでレベルアップ!~駄女神と一緒に異世界旅行~

なつきいろ

キャラクター紹介(第3歩目)


主に第三部に登場したキャラクターを記載してあります。
各キャラクターの『第三部での紹介』を更新してあります。

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(※)この作品におけるヒロインの定義は以下です。

   ヒロイン  ・・・『主人公に好意を寄せている』又は『主人公と行動をともにしている』
   サブヒロイン・・・『主人公に好意は全くない』又は『主人公と行動をともにしていない』


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『舞日 歩』

本作主人公。26歳。
178cm。黒髪の短髪。中肉中背。フツメン(だと思っている)
年齢=彼女なしの童貞。

主要加護『ウォーキング』(歩くだけでレベルアップ)

性格は基本的には真面目。子供好き。お姉さん属性好き

(三部での紹介)
実は匂いフェチなのではないかとの疑いが生じたが、そうではなくただ単純にアルテミスの匂いが好きなだけ。
神の試練にてバットと戦うも力に溺れ、しかも絶技『自己犠牲』を発動させてそのまま死亡してしまう。
冥界にてヘカテーと出会い、あまりのお利口さんぶりに心の底からアテナと交換したいと思う様になる。
苦悩した上、単身赴任に出るが、そこで謎の少女モリオンと出会う。(自称)教育親となる。
エリスから加護『NTR』を貰うが、寝取ったのは勇者トキオの心だった。
ウザインこと星空咲音とは本名である『きらら』をバラさないという約束を交わしている。

駄女神アテナに苦労させられているが、それでも異世界生活を楽しんでいる。

ステータスは恐ろしく低いが、チートである「歩くだけでレベルアップ」は結構気に入っている。

アテナのことは普通に好き(子供的な意味で)
ニケのことは一目惚れ(理想の恋人&嫁だと思っている)
ラピスラズリのことは少し気にしている(一人の女性として)
セラフィナイトのことは気にかけている(吃音症が心配)
ヘリオドールのことは愛している(もふもふ的な意味で)
星空咲音のことは微妙(あまり関わり合いたくない)

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【ヒロイン】(※以下、登場順)

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『アテナ』

本作メインヒロイン。年齢は秘密。処女。
145cm。金髪ツインテール。碧眼。むっちりわがままボディー。胸はすごく大きい。神秘的な美少女。
オリンポス12神の1柱。智慧の女神。

性格は天真爛漫。裏表なしの自由奔放。限定的天才。

(三部での紹介)
アルテミスにより、6000年前まではおねしょをしていたことが暴露される。
ニケに怒られた時は、いつもアルテミスの部屋に逃げ込んでいた。それぐらい姉妹仲はいい。
しかし、アテナとアルテミスの間で交わされた約束は多いが、どちらも約束を守った試しがない。
前回の猿王の経験を活かし、問答無用でバットをペットにすることに成功した。
ヘカテーと同じ日に生まれた為か、とても仲が良い。お互いどちらも姉を自称している。
意外と頑張れる子で、アルバイトとお留守番を見事果たした。

お風呂も入れるようになり、さらに最愛の妹もできて、異世界での生活には大・大・大満足している。

主人公のことはかなり気に入っている(付き人として)
ニケのことは大好き(なんでも代わりにやってくれるから)
ラピスラズリのことは気に入っている(お姉ちゃんのお手本としている)
セラフィナイトのことは普通(お菓子をあまりくれないので少し不満)
ヘリオドールのことは狂気的に大好き(最愛。命の次に大事だと思っている)
星空咲音のことは怠け者だと思っている(お前が言うなっ!)

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『ニケ』

本作ヒロイン。年齢は秘密。処女。
155cm。黒髪ぱっつんストレートロング。灼眼。モデル体型。胸は普通。普通に美人。
女神アテナの付き神。勝利の女神。

性格は生真面目。純真だが嫉妬深い。基本的に疑うことを知らない。

(三部での紹介)
アルテミスとの密約が本物であることを確認し喜びつつも、一方で規定に背いていることへの罪悪感に苛まれる。
アルテミスに誑からかされた影響で、ヘリオドールがアルテミスに逆らって気絶した時などは歓喜に震えて喜んでいた。
だが、主人公の為に己の命を投げ出す覚悟を見て、少しヘリオドールへの憎悪を和らげることになった。
現在はアルテミスが主人公に気があるのではないかと疑惑の目を向けている。

歩達の異世界旅行に関しては、主人公の周りに常に女性がいることにイライラしている。

主人公のことは狂気的に大好き(ニケの初恋相手の位置づけ)
アテナのことは尊敬している(最高の上司だと思っている)
ラピスラズリのことは大嫌い(主人公を誑かす泥棒猫だと思っている)
セラフィナイトのことは普通(一時的なお世話係だと思っている)
ヘリオドールのことは嫌い(勇気は認めるもいい盾代わりだと思っている)
星空咲音のことは嫌い(主人公に生意気な口を利く小娘だと思っている)

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『ラピスラズリ』

本作ヒロイン。18歳。処女。
152cm。瑠璃髪ボブカット。瑠璃眼。モデル体型。胸はぺったんこ。かなり美人。
最東端の町パレスのギルド職員。元探索者。

性格は一途で尽くすタイプ。頑張りすぎて暴走しがち。

(三部での紹介)
二部同様、毎日手紙を書き続けている。主人公の相談役みたいなポジションになりつつある。
日課だった主人公人形もついに100体を超え、一旦休止中。現在は等身大主人公人形を鋭意制作中。
その他、時間を見つけてはさまざまなことに挑戦している為、異常に博識になりつつある。
1年近く主人公と会えていないので禁断症状(笑)が出ているらしい。詳しくは不明。
勇者トキオと主人公が知り合ったことに少し心配している。

主人公達の異世界旅行に関しては、その正体も含めて打ち明けてほしいと願っている。

主人公のことは大好き(将来の旦那に、と決めている)
アテナのことは好き(ただし恋における最大のライバルだと思っている)
ニケのことは普通(主人公の想い人ということには羨ましく思っている)
セラフィナイトのことは懐疑的(もしやお世話係を取られる?と戦々恐々)
ヘリオドールのことは懐疑的(もしや恋のライバル?と戦々恐々)
星空咲音のことは懐疑的(もしやツンにみせかせて気を引こうとしている?と戦々恐々)

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『セラフィナイト』

本作ヒロイン。22歳。処女。
118cm。焦げ茶髪おかっぱ。深緑眼白眉毛。普通体型。胸は大きい。普通な容姿。
荒野の宿場町の鍛冶師。刀匠の称号持ち。

性格はかなりおおらか。自称一途。

(三部での紹介)
王都に着いたことで主人公とは契約が切れ、悩んだ挙げ句、客と職人の関係に戻った。
その後、主人公とは晩酌はそれなりに、お風呂はほぼ毎日一緒に入っている。
腕は超一流なのだが、吃音症のせいで商売がなかなか上手くいかないところをアテナ達を雇うことで解決した。
悪魔のいる店として悪名が広まっているが、売れていることには変わりないので気にしていない。
主人公に恩を感じているので、アテナ達を預かることも多い。
武器フェスティバルでぶっちぎりの優勝を果たす。知名度も上がり、連日大盛況となる。

主人公達の異世界旅行に関しては、主人公を勇者として勘違いしている。

主人公のことはすごく気に入っている(最高の呑み友達的な意味で)
アテナのことは好き(世話のかかるかわいい妹感覚)
ニケのことは普通(旋風の剣に名前を聞いた程度)
ラピスラズリのことは普通(主人公の現地妻だと思っている)
ヘリオドールのことは普通(もふもふ?もふもふってなに?と不思議に思っている)
星空咲音のことはかなり苦手(吃音症のせいで上手くコミュニケーションできず)

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『ヘリオドール』

本作ヒロイン。11歳。非処女。
138cm。黄髪ストレートロング。黄眼。幼児体型。胸は絶壁。究極的な美少女。
主人公の自由奴隷。伝説の大妖怪九十九尾の末裔

性格は高慢だけど優しい。悪知恵に長けている。

(三部での紹介)
信仰している森の神アルテミスと会うも、主人である主人公にアルテミスが無礼を働いたことで激怒し反抗する。
当然敵うはずもなく気絶してしまうが、その心意気を買われアルテミスに気に入られる。フェンリルにも同様に気に入られる。
主人公の前例のないランクアップは、偏にヘリオドールの活躍の賜物である。
一時期主人公とすれ違うも、バット戦以降、以前にも増して献身的になる。
様々なことに興味を持つようになり、出費が嵩む子になる。今はお洒落と魔動駆輪に興味津々。
アルバイトに於いてはアテナの教育係となり、確かな実績を挙げている。主人公の信頼急上昇中。
星空咲音とはくんずほぐれつの関係となってしまった。くっ!嫌なのじゃ、嫌なのじゃ、でも体があああ!

主人公達の異世界旅行に関しては、主人公の正体を知った初めての現地人として満足している。

主人公のことは秘かに想っている(普段の態度とは裏腹になかなか言い出せない)
アテナのことは大好き(ライバル視しているものの、ぎゅ~には敵わない)
ニケのことは大嫌い(主人公にはふさわしくないと思っている)
ラピスラズリのことは警戒中(主人公の現地妻だというのが心配の種)
セラフィナイトのことは普通(使える世話係だと思っている)
星空咲音のことは嫌いではないが苦手(愛が重いと思っている)

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『ヘカテー』

本作サブヒロイン。冥界の女神。魔術の女神。処女。
122cm。新緑髪ツインテール。深紫眼。幼児体型。胸は絶壁。神秘的な美少女。
冥界の案内人。捨て神。

性格はお利口さん。寂しがり屋で我慢しちゃうタイプ。

(三部での紹介)
主人公が死亡した際に、興味本位でステュクスの河から冥界に連れ出した冥界の案内人。
実は捨て神で、生まれてすぐに両親に捨てられてしまった。それを冥界の統治者ハーデスに拾われ育てられる。
10万歳になったら、両親に捨てられた真相を教わることになっているが、本人はあまり興味がない。
養父であるハーデスや養母であるペルセポネー、そして冥界の住人をこよなく愛している。
アテナとは同年代ですごく仲良し。その為か、姿や言動までもがかなり似ている.....?
実は相当の実力者で、女神に於いてはニケに次ぎ、神の中でも相当上位に君臨する大女神。
死者の魂を誘う役割を与えられている為、神界・冥界・下界を自由に行き来できる。

主人公のことは神好きー☆(おままごとの出来事を、実は演技だとは思っていない)
アテナのことは大好きー☆(いつも一緒に遊んでいる仲)
ニケのことは大好きー☆(戦いごっこで唯一本気を出せる相手)
アルテミスのことは好きー☆(でもいつも意地悪されて困っている)
デメテルのことはよく知らない(会おうとしたことがあるが、いつも会えない)

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『ゼオライト』

本作サブヒロイン。16歳。非処女。
161cm。初雪色の垂髪。失明症。スレンダー。胸はちょいぺったんこ。かなりの美少女。
時尾の奴隷であり妻。白狼族。伝説の大神獣フェンリルの末裔。

性格は忠誠無比。基本的に時尾以外には不信気味。狂気的に愛夫家。

(三部での紹介)
生まれついての失明症により、一族から迫害を受ける。その後、一族は滅亡。
一族から奴隷として売られるも、勇者時尾に購入され、奴隷でもあり妻でもあるようになった。
当初は失明症の影響で生活だけでも大変だったが、加護『空間把握』入手後は不自由がなくなった。
更に加護『限界突破』を得たことで、鍛錬さえ積めば神獣へと変化できる可能性ができた。
最悪な人生から、一気に成功者へとのし上がった青雲直上の人物。

主人公のことはかなり嫌い(夫を奪う者として認識)
アテナのことはかなり大好き(夫の次に愛している存在)
ヘリオドールのことは普通(アテナのお供だと思っている)
時尾 了のことは狂気的に大好き(ニケの主人公への想いとほぼ同等)
星空咲音のことは大嫌い(夫を侮辱する者として認識)

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『モリオン』

本作ヒロイン。?歳。処女。
118cm。紫紺髪のツーサイドアップ。漆黒眼。幼児体型。胸は絶壁。ちょっと美少女。
無知でおバカなお姫様。『のだ』が語尾のミステリアスな少女。

性格はわがままで元気。基本的にいつも何かを食べている。

(三部での紹介)
主人公が指名依頼を受けた先で出会った少女。
わかっているのは『モリオン』という名前とどこかの国のお姫様だということ。
身体的ステータスは異常に高い(主人公談)。でもおバカ(主人公談)。
主人公にいろいろと教わることで、ほんのちょっぴり賢くなった。お利口さん。
相当な大食漢で、寝てるとき以外は常に何かを食べている。それについてなぜか奴隷商は容認。
寝てるときも夢の中で食べ物を食べているので噛み付き癖あり。お気入りは主人公の左腕。
現在は奴隷商館にて三食昼寝放題の毎日。これもなぜか奴隷商は容認。

主人公のことは気に入っている(食べ物をくれるお兄さん的な意味で)

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【神々】(※以下、登場順)

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『アルテミス』

オリンポス12神の1柱。狩猟の女神。処女。
168cm。灼熱髪ショートヘア。猛禽眼。引き締まった体型の褐色肌。胸は大きい。猟奇的な美人。
四女。アテナの姉で、デメテルの妹。

性格は明朗快活。悪戯が大好き。意外としたたか。

(三部での紹介)
ついに念願であった降臨を果たす。
しかし主人公の変態性に関しては結構苦手で、実は戦々恐々としている。
帰界後、こっそりお手入れするようになった。その事を知った主人公は本気で泣いて、アルテミスをドン引きさせたらしい。
再び降臨した際には、主人公の接待に大変満足して再びキスのご褒美をあげたのだが.....?

アテナの異世界旅行に関しては、羨ましく思っている。なんとかおこぼれに預かろうと画策中。

主人公のことは気持ち悪がっている(匂いフェチの変態性に若干怯えている)
アテナのことはかわいく感じている(にぱー☆をこよなく愛している)
ニケのことはあまり好きではない(水と油だと思っている)
ラピスラズリのことは興味なし(いいおもちゃだと思っている)
セラフィナイトのことは興味なし(おもちゃにすらならないと思っている)
ヘリオドールのことは驚嘆している(おもちゃから、優秀な奴隷だとの認識に転換)
星空咲音のことは.....

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『デメテル』

オリンポス12神の1柱。豊穣の女神。非処女。
アテナ、アルテミスの姉。長女で、父とは不仲。

性格は寡黙で怖がり。苦労人

(三部での紹介)
相変わらず苦労人のようだ。

アテナの異世界旅行に関しては、羨ましく思っている。有給休暇を取得したいが、父に会いたくないと感じている。

主人公のことはなんとも思っていない(関心すらない)
アテナのことは感謝している(性格含めて羨望の眼差し)
ニケのことは同情している(アルテミスに対する自分と重ねている)
ラピスラズリのことは眼中になし(関心すらない)
セラフィナイトのことは眼中になし(関心すらない)
ヘリオドールのことは眼中になし(関心すらない)
星空咲音のことは眼中になし(関心すらない)

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『アレス』

オリンポス12神の1柱。軍神。戦争の神。非童貞。
189cm。細マッチョ。100人が100人ともイケメンだと答える超絶イケメン。
次男。アテナ、アルテミスの兄で、デメテルの弟。エリスの双子の兄。

性格は傲慢で短気。無思慮で俺様至上主義。

(三部での紹介)
主人公が神界で初めてあった男神で軍神の神様。
神の中でも長男のポセイドンに次ぐ実力者。全ての神の中でも1、2を誇るイケメン。
上記のように高スペックを有している為、かなりの傲慢。神の間でも嫌われものになっている。
アテナとは犬猿の仲で、その付き神であるニケには憎しみすら抱いている。
現在は愛と美の女神アフロディーテにご執心。それまでにヤリ捨てられた女神多し。
ちなみに双子の妹エリスについて特別な感情は抱いてはいない。家族という愛情すらもない。

主人公が訪ねてくるたびに、殺意を抱くようになった。

主人公のことは殺意に溢れている(アフロディーテとの情事の邪魔)
アテナのことは大嫌い(くそ生意気な妹だと思っている)
ニケのことは憎んでいる(軍神である自分よりも強者な為)
エリスのことは無関心(家族愛すらもない)
アフロディーテのことは気に入っている(ヤるのにいい女的な)

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『エリス』

軍神アレスの付き神。不和と争いの女神。処女。
170cm。漆黒髪ストレートロング。黄金眼。むっちりボディー。胸は大きい。貞子的な美人。
男神アレスの双子の妹。

性格は残忍冷徹。陰湿。狂気的なブラコン。

(三部での紹介)
アレスの代わりに主人公に加護『NTR』を与えた女神。
常に微笑を浮かべ、漆黒の翼を携える一見穏やかそうな女神なのだが、その実はとても陰湿な女神。
大概の揉め事や争いはエリスが関わっているため、神の間では一番嫌われている神といってもいい。
狂気的なブラコンであり、アレスを心から愛している。また、アレスも同様だと思い込んでいる。
その為、アレスをたぶらかすアフロディーテをあばずれ売女だと敵視し、仲を引き裂こうと目論む。
主人公に加護を与えたのもその一環。とにかく他人の争い・不幸が大のご馳走という女神である。
実は付き神と言えど、実力はそこそこあるので、自分から争いごとに首をつっこむのも大好き。
怒ると髪を振り乱し、貞子みたいになる。負のオーラを撒き散らし始めたらアレスでさえ手に負えなくなる。

主人公を利用して、アレスとアフロディーテの仲を引き裂こうと画策中。

主人公のことは情けない駒扱い(いらなくなったら捨てようと思っている)
アテナのことはバカにしている(知慧の女神(笑))
ニケのことは一目置いている(なにか近いものを感じている)
アレスのことは狂気的に大好き(ゴールインを夢見ている)
アフロディーテのことは大嫌い(主神でなければ殺している)

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【勇者】(※以下、登場順)

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『時尾 了』

とき』の勇者。32歳。非童貞。
172cm。某マンガの手塚〇光くりそつのイケメン。
5年前に召喚された勇者。ゼオライトの夫。主人公の親友。ダンジョンマスター。

主要加護『時間停止』(レベル差だけタイムストップ)

性格は真面目で冷静。思慮深い。大の愛妻家。

(三部での紹介)
王都フランジュのCランクダンジョンを経営している新進気鋭のダンジョンマスター。
5年前に召喚され、最強の加護の一つ『時間停止』を授かる。最強勇者の一人。
駆け出しの頃、ゼオライトに一目惚れをし、オークションにて貴族と争った上、10億で購入。
全ての基準がゼオライト中心となる。非常に愛妻家。但し、性欲だけには困り果てている。
ゼオライトを侮辱すると見境をなくす。その為、とある一族が滅亡している。生存者は1名のみ。
2~3年貧乏生活が続いたが、転機が訪れダンジョンマスターとなる。以来、勇者業は放棄。
開通演説で主人公と出会い、様々な理由から親友となった。

ゼオライトに出会うために、異世界に来たと本気で信じている。

主人公のことは非常に好意的(恐れもし、信用もしている)
アテナのことは困惑気味(どう扱っていいのかがわからない)
ヘリオドールのことは好意的(主人公と良い関係を築けていると思っている)
ゼオライトのことは心から愛している(ゼオライトの為なら死ねる)
星空咲音のことは困惑気味(大人の余裕というやつを発揮している)

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『星空咲音きらら

本作サブヒロイン。16歳。非処女。
162cm。茶髪とピンクのグラデ色でまとめ髪をバレッタ留め。二本の触覚あり。茶眼。普通体型。胸は普通。普通な容姿。
3年前に召喚された勇者。毒舌派異世界アイドル。ひと・える・いぬ子ちゃんの主人。

主要加護『応援』(応援されるだけ力アップ)

性格はギャル。わがままでギャル。横柄でギャル。

(三部での紹介)
作者の『主人公だからってヒロイン全員にモテるのはおかしい』の目的の元、生み出されたウザいヒロイン。
更には、ギャルJKと言えばこんな感じ?の偏見の元に徹底的にウザく作られている。彼氏もいるしウザッ!
主人公に惚れることは決してない。そもそもタイプでもなければおっさんすぎるという理由のもとに。
母親が『きらバリ☆』の大ファンで、その影響で『きらら』というキラキラネームを付けられ悩んでいる。
異世界では本名を隠し、アイドル活動を行っている。何気に異世界No.1アイドル。アイドルは1名のみだが。
『気軽に殴ってくれるアイドル』として有名。毒舌派で売り出しているが、普通に口が悪いだけ。
ヘリオドールをこよなく愛し、女性好き。但し、百合っこという訳でもない。

アイドルをするために異世界に来たと思っている。

主人公のことは無関心(勝手にスポンサー扱い)
アテナのことは普通(かわいいとは思っている)
セラフィナイトのことは無関心(吃音症にイライラ)
ヘリオドールのことは狂気的に大好き(お持ち帰りぃ~♪)
時尾 了のことは無関心(主人公よりかは少しマシ)
ゼオライトのことは無関心(タメなのに老けていると思っている)

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【悪魔族】(※以下、登場順)

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『フェンリル』

高位の悪魔。アルテミスに仕える五大王の一匹で筆頭。狼王。5500歳。
狩猟の女神アルテミスのペット。

性格は豪放にして豪胆。非常に忠実。

(三部での紹介)
アテナとヘリオドールの警護の為に召喚される。
ヘリオドールの先祖九十九尾とは互いに良きライバル関係でもあり、互いにアルテミスを愛する良き恋敵でもある。
しかし気は多いほうで、神界でも1、2を競う美貌の持ち主であるアテナに秘かに会いたいと願っていた。
下界では子犬ver.でアテナに散歩してもらうのがお気に入り。
ヘリオドールの主人を想う気持ちに心を打たれ、名を覚える、という最大限の敬意を払った。

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『バット』

高位の悪魔。アルテミスに仕える五大王の一匹『蜂王』の配下。偵察隊隊長。250歳。
狩猟の女神アルテミスのペット。

性格は理知的で少しナルシスト。非常に忠実。

(三部での紹介)
神の試練にて、主人公達の力を見るべく派遣された偵察隊隊長。
アルテミスのペットの中では、『知』の猿王部隊に次いで弱い戦闘力なのだが、それでもレベル3スキルの使い手である。
実際主人公よりもステータスは高いので、弱いとは言っても、あくまで人族基準である。
頭も非常に良く、『知』の猿王マシラとは非常に仲が良かった。それだけにマシラの死は堪えたらしい。
偵察隊隊長という任を負っている為、連絡係りに近いこともよくやっている。
特に冥界への連絡はバット本人が全てを請け負っている。その為、ヘカテーとは仲がいい。

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『マシラ』

高位の悪魔。ボス猿。アルテミスに仕える五大王の一匹。猿王。300歳。
狩猟の女神アルテミスの元ペット。

性格は冷静沈着。非常に忠実。

(三部での紹介)
狩猟の女神アルテミスのペットであることが判明した。
下界に降りた目的は、マシラ自身は神の試練を主人公に課すことだと、アルテミスから聞いていた。
しかしアルテミスの本当の目的は、マシラに飽きたので神の試練を名目に、神界から追放することであった。
計画が上手くいき、してやったりのアルテミスに対して、実はその事をマシラ自身は薄々と勘づいていた。
故に主人公に討伐される間際、「我の役目は終わった」と意味深なセリフを残す。
その役目とは『主人公に神の試練を課すこと』と『アルテミスに対する奉公』の2つの意味を差す。
斬られる寸前にアテナと何やら感じていたのは、自分のことを不憫に想ってくれたと勝手に深読みしたマシラが、アテナへの感謝と敬意を払ってのこと。

主人公に討伐される前に、アテナとなにやら感じるものがあった。
→主人であるアルテミスと同格の女神であるアテナに感謝と敬意を払っていた。

主人公に討伐された後は、疾風の剣と謎のクリスタルをドロップしている。
→謎のクリスタルは主人アルテミスの神気を込めたとても重要なものだった。

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【サブキャラクター】(※以下、登場順)

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『アクアスカイ』

ラピスラズリの母親で未亡人。34歳。非処女。
156cm。天髪サイドルーズ。天眼。むっちりわがままボディー。胸はすごく大きい。かなり美人。
ギルド公認の仲人。

性格はおおらか。母性愛に溢れる。多趣多向 (性的なもの)

(三部での紹介)
交際は順調なようだ。

主人公のことは少し気になる(娘の恋人としても、一人の男性としても)
アテナのことはかわいく思っている(新たな娘候補として)
ラピスラズリのことは心から愛している(主人公に対して実力行使にでないことにやきもきしている)
セラフィナイトのことは普通(ラピスラズリから話を聞いた程度)
ヘリオドールのことは興味津々(ラピスラズリが元気になった要因として)
星空咲音のことは普通(ラピスラズリから話を聞いた程度)

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『サダルメリク』

竜族。竜種は黒炎竜。2900歳。非童貞。
ダークネス・ドラゴンロードの配下。四天王の一人で最強のドラゴン。

性格は残酷で冷徹。他人を道具としか思っていない。アルレシャにのみ優しい。

体中に黒炎を纏い、周囲一帯に死の香りをまき散らすと言われている程の絶対強者。
死の王。恐怖の権化。ドラゴンの本当の支配者などと他のドラゴンからは畏れられている。
3000年前の人間族との戦争で、5英雄と戦って敗れた将軍家の末裔。代々将軍家の家柄。
アルレシャとは幼馴染で、その人となりや容姿に惚れこんで結婚を申し込むも、アルレシャや周囲からは反対される。
それ以降荒れに荒れて、いつの間にか最強のドラゴンとなっていた。裏でアルレシャの暗躍あり。
アルレシャのことを諦めきれない故に、自身が王となることを画策している。
王都に攻撃を加えようとするも、女神アルテミスによって絶命される。

アルレシャとは愛名で呼び合う仲。

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『アルレシャ』

竜族。竜種は飛水竜。2880歳。非処女。
ダークネス・ドラゴンロードの配下。四天王サダルメリクの腹心にして従士。

性格は竜族にしては穏やか。冷静沈着。物事を割り切って考えるタイプ。

水に流れるかの如く美しい凛とした鬣を携え、なめらかな鱗に覆われた飛水竜。
竜族としては美人で秘かに人気がある。何度かサダルメリク以外の竜から交際を申し込まれたこともあるが、翌日にはその竜が行方知れずとなっている。
家柄は低く、代々サダルメリクの家に仕える従士。その為、サダルメリクに迷惑をかけることを恐れ、交際を断っている。ただし、男女の仲にはなっている模様。
サダルメリクが荒れていた時期、裏で周囲の調和を図っていた。その為サダルメリクがドラゴンの中で孤立せず、四天王最強にまで昇り詰めることができたのは偏にアルレシャの献身的な支えがあってこそ。
自身の為に、王になろうとしているサダルメリクに非常に感謝している。溺愛すらしてもいる。
サダルメリク謀叛の罪の連座として、処刑される。(この時既に相当闇落ちしていた)

サダルメリクとは愛名で呼び合う仲。

実はサダルメリクには2つほど隠し事をしていた。
一つは、サダルメリクとの間に子を設けていたこと。
一つは、子を王から守る為に仕方なくサダルメリクを裏切っていたこと。

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『ダークネス・ドラゴンロード』

竜族。竜種は黒死竜。3000歳。250代目の王。
全てのドラゴンの頂点に君臨せし、ドラゴンの支配者。

正確は賢明にして剛毅。かなりな親バカ。

漆黒の鱗に覆われし、偉大なる王。
人族との戦争に敗れた年に生まれた唯一の竜。その怨念が体中に取り込まれ黒死竜という謎の竜種が誕生した。
操るのは力ではなく、死そのものなので最強であるサダルメリクですらうかつには手を出せないでいる。
怨念が媒体となっているので、世界征服には意欲的、というか、執着している。

最愛の娘が1人いる。
娘の前では偉大なる王ではなく、単なる親バカになる。

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『渡し守の老人』

冥界のステュクス河の渡し守。600万歳。非童貞。
非常に金銭に汚い渡し守。金銭貪欲系気質。
名前は『カロース』というが、モブ扱いなので省略された悲しい老人。
主人公を『死門』へと誘おうとしたが、これは主人公が金を支払っていない為に起こった悲劇である。

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『たまちゃん』

アニマールの奴隷従業員。18歳。非処女。
No.1キャバ嬢 (主人公のおかげで実際はNo.3)。たまちゃんは源氏名。
猫人族で王道のツンデレが主人公のお気に入り。耳と尻尾を散々もふもふされた。
実はこのお店の店主の愛人になっていて、No.3キャバ嬢というのも実は.....!?

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『ちゅん』

アニマールの奴隷従業員。18歳。処女。
No.2キャバ嬢 (主人公のおかげで実際はNo.8)。ちゅんは源氏名。
雀人族で娘的な雰囲気が主人公のお気に入り。たまちゃんの色香対策に指名。
とってもロリロリだが18歳。身長1mもないけど18歳。ちなみにお赤飯はまだらしい。

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『ひと子』

星空咲音の奴隷。16歳。処女。名前は主人公が勝手につけた仮名。
人間族の奴隷で、アイドル活動に於いては宣伝担当。百合気質。
主人公のことは『ゴミ』と呼び、主人である星空咲音に近寄る害虫だと嫌悪している。
星空咲音の寵愛がヘリオドールに移ったことが不満。ヘリオドールに嫉妬中。

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『える子』

星空咲音の奴隷。21歳。処女。名前は主人公が勝手につけた仮名。
エルフ族の奴隷で、アイドル活動に於いてはマネージャー担当。百合気質。
主人公のことは『虫けら』と呼び、主人である星空咲音に近寄る害虫だと嫌悪している。
星空咲音の寵愛がヘリオドールに移ったことが不満。ヘリオドールに嫉妬中。

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『いぬ子』

星空咲音の奴隷。9歳。処女。名前は主人公が勝手につけた仮名。
犬人族の奴隷で、アイドル活動に於いては癒し担当。超百合気質。
男が大嫌いで、この世からいなくなってほしいと切に祈っている。
星空咲音の寵愛がヘリオドールに移ったことが不満。ヘリオドールに嫉妬中。

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【受付嬢】(※以下、登場順)

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各地のギルドに勤務している五十音姉妹。10男40女。
父親の野望が全てのギルドを自分の一族で独占すること。

『エシーネ』

自然の町フルールのギルド嬢。22歳。非処女。
オシーネ、カシーネ、キシーネとは4つ子姉妹。四女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は常に寝坊助。容姿はそれなりにきれい。既婚者。子供はなし。

『オシーネ』

自然の町フルールのギルド嬢。22歳。非処女。
エシーネ、カシーネ、キシーネとは4つ子姉妹。五女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は謝り癖あり。容姿はそれなりにきれい。既婚者。3児の母。

『クシーネ』

王都フランジュのギルド嬢。20歳。非処女。
ケシーネ、コシーネ、サシーネ、シシーネ、スシーネとは6つ子姉弟。八女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は女王様気質。容姿はそれなりにきれい。既婚者。子供はなし。

『ケシーネ』

王都フランジュのギルド嬢。20歳。非処女。
クシーネ、コシーネ、サシーネ、シシーネ、スシーネとは6つ子姉弟。九女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は超寡黙で旦那さんとしか話さない。容姿はそれなりにきれい。既婚者。1児の母。

『コシーネ』

王都フランジュのギルド嬢。20歳。非処女。
クシーネ、ケシーネ、サシーネ、シシーネ、スシーネとは6つ子姉弟。十女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は真面目だが能面。容姿はそれなりにきれい。既婚者。2児の母。

『サシーネ』

王都フランジュのギルド嬢。20歳。処女。
クシーネ、ケシーネ、コシーネ、シシーネ、スシーネとは6つ子姉弟。十一女。アシーネ達とは姉妹だが別腹。
性格は怠け者。容姿はそれなりにきれい。未婚者。彼氏はなし。

『シシーネ』

実家の跡取り息子。大商人に向けて勉強中。20歳。非童貞。
クシーネ、ケシーネ、コシーネ、サシーネ、スシーネとは6つ子姉弟。長男。アシーネ達とは姉弟だが別腹。
性格は商人気質。容姿は人に好かれやすい見た目。既婚者。子供はなし。

『スシーネ』

王都フランジュのギルド受付。20歳。童貞。
クシーネ、ケシーネ、コシーネ、サシーネ、シシーネとは6つ子姉弟。次男。アシーネ達とは姉弟だが別腹。
性格は優柔不断。容姿はショタ。未婚者。彼女はなし。

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