導かれし我が人生[ネオ自伝]
成長期[中学期、高校期]
人間の身長の成長って、欲しい時に、伸びなくて、気にしなくなったら、伸びるんですね。
僕は、小学4年から、ソフトボールを3年間やった。
背は小さかったが、足がめちゃくちゃ速かった。
セカンド兼リリーフピッチャーをしていた。
だから、中学に進学したら、野球部に入るつもりでした。
中学生になり、体験入部する際、迷う事なく、野球部へ行った。
すると、野球部の担当先生が、僕を見て、こう言った。
「君は、体が小さいから、野球部の練習には、大変だと思うよ。だから、他の部へ行きなさい。」と
自分は、意味がわからず、ただ悔しかった。
自分が、どれだけ野球が好きかとか、
どれだけ野球が上手いのかとか、
ただ体が小さいから、野球に向いてないと言われるなんて、あの先生、先生失格だよ!
信じられなかった。
僕は、放心状態で、何の部活に入るかも考えていなかった。
そんな時、友達が、バスケ部に興味あるから一緒に参加して欲しいと頼まれ、一緒に体験入部した。
すると、友達は、俺には向いてないわと言って、辞めていった。
そして、僕だけバスケ部に残った。
体が小さくて、背が小さい男子がバスケだなんて(笑)
だけど、バスケにはまった。
マイケルジョーダンにはまった。
ナイキにはまった。
真面目に、3年間、バスケをやった。
上手くなる為に、ゲロを吐くまで、走り続け、全部入るまで、スリーポイントシュートの練習を帰りを忘れて、ずっと、やっていた。
苦しさより、楽しさが勝ってしまっていた。
そんなバスケが終わり、高校へ入る前の身長は、163センチ。
バスケをやっても、背は伸びず、諦めた。
高校は、バスケではなく、バイトもできると思い、水泳部に入った。
すると、高1の春から夏にかけて、急に背が伸びた!
寝てる間、関節がきしんで痛かった。
僕は、163センチのチビ助、子供から、175センチの体も顔つきも、大人な男に成長してしまった。
その秋、本屋さんで、中学3年の同級生の女の子達に出会った。
僕をチビちゃん、チビちゃんと可愛がられていた女の子達。
男として、おそらく見られてはいなかったはず。
「ヤァー久しぶり。元気にしてた?」
すると、女の子達は、
「すみません。どちら様ですか?」
僕は、チビ助だよ!と打ち上げると
「すみません。どちらのチビ助さんですか?」
僕は、笑いながら、チビのヒロだよと教えた。
すると、女の子達は、みんな、僕を見上げて、
「うそ! あのチビのヒロくん!」
目を丸くして、驚いていた。
僕は、子供から大人に成長していた。
僕は、小学4年から、ソフトボールを3年間やった。
背は小さかったが、足がめちゃくちゃ速かった。
セカンド兼リリーフピッチャーをしていた。
だから、中学に進学したら、野球部に入るつもりでした。
中学生になり、体験入部する際、迷う事なく、野球部へ行った。
すると、野球部の担当先生が、僕を見て、こう言った。
「君は、体が小さいから、野球部の練習には、大変だと思うよ。だから、他の部へ行きなさい。」と
自分は、意味がわからず、ただ悔しかった。
自分が、どれだけ野球が好きかとか、
どれだけ野球が上手いのかとか、
ただ体が小さいから、野球に向いてないと言われるなんて、あの先生、先生失格だよ!
信じられなかった。
僕は、放心状態で、何の部活に入るかも考えていなかった。
そんな時、友達が、バスケ部に興味あるから一緒に参加して欲しいと頼まれ、一緒に体験入部した。
すると、友達は、俺には向いてないわと言って、辞めていった。
そして、僕だけバスケ部に残った。
体が小さくて、背が小さい男子がバスケだなんて(笑)
だけど、バスケにはまった。
マイケルジョーダンにはまった。
ナイキにはまった。
真面目に、3年間、バスケをやった。
上手くなる為に、ゲロを吐くまで、走り続け、全部入るまで、スリーポイントシュートの練習を帰りを忘れて、ずっと、やっていた。
苦しさより、楽しさが勝ってしまっていた。
そんなバスケが終わり、高校へ入る前の身長は、163センチ。
バスケをやっても、背は伸びず、諦めた。
高校は、バスケではなく、バイトもできると思い、水泳部に入った。
すると、高1の春から夏にかけて、急に背が伸びた!
寝てる間、関節がきしんで痛かった。
僕は、163センチのチビ助、子供から、175センチの体も顔つきも、大人な男に成長してしまった。
その秋、本屋さんで、中学3年の同級生の女の子達に出会った。
僕をチビちゃん、チビちゃんと可愛がられていた女の子達。
男として、おそらく見られてはいなかったはず。
「ヤァー久しぶり。元気にしてた?」
すると、女の子達は、
「すみません。どちら様ですか?」
僕は、チビ助だよ!と打ち上げると
「すみません。どちらのチビ助さんですか?」
僕は、笑いながら、チビのヒロだよと教えた。
すると、女の子達は、みんな、僕を見上げて、
「うそ! あのチビのヒロくん!」
目を丸くして、驚いていた。
僕は、子供から大人に成長していた。
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