導かれし我が人生[ネオ自伝]

弘沢ネオン

初登校 [中学期]

中学1年の初めての登校日がやってきました。

僕は、晴れ晴れしく、新たな中学生活が始まることに、胸を躍らせていた。

僕は一人、中学の校門に向かっていた。

すると、校門から200メートルくらい前で、3人の先輩に呼び止められ、 脇道の方へ連れていかれた。

その3人は、いかにも強面で、喧嘩腰だった。

3人の中で、一番偉そいな人が、僕にこう言ってきた。

「おまえ、なんで呼び止められたか、わかってるのか?」

僕は、素直に答えた。

「わかりません。」

それを、見て聞いていた人は、大声で笑い始めた。

「おまえ、面白い奴やな、気に入った。俺の下に入らないか?」

僕は、何を言ってるのか、さっぱり、わからなかった。

僕は、素直に先輩に聞いた。

それを聞いた先輩は、笑いながら教えてくれた。


先輩達は、この学校をしめてる不良グループで、真ん中の偉そうな人が、この学校をしめている番長だったのだ。

僕の服装は、上は短ラン、下はボンタン、胸の 両裏には、龍と虎が睨み合っている。

そんな超不良の格好の新一年生が、堂々と歩いてきていると、番長の耳に入り、僕をしめるために現れたと教えてくれました。

そうとも知らず、堂々と歩いていたんだから、笑えます。

僕の初登校日ば教室で先生、同級生に白い目で見られた。

なるべく目立たなく大人しくして、最後のベルがなったら、逃げる様に、教室を後にした。

急いで家に帰り、母にこの制服はどこからもらったの?と聞いた。

母は、隣の兄いちゃんのお古をもらったのよ。と答えた。

納得です。

隣の兄さんは、暴走族の走りで先頭を走る、超不良でした。

僕は、母に頼んで、お金をもらい、制服屋に、急いで買いに行きました。

僕は、この出来事によって、番長に可愛がられ、一目置かれる立場になりました。


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