導かれし我が人生[ネオ自伝]

弘沢ネオン

スキル(霊感) [少年期]

僕は、小さい頃から、変わり者で知られていた。

その一番の要因が、霊感が小学生の時まで、自分にはあった。

幼少期の時、よく一人で喋っていたと、母から聞かされた。

僕は、壁にいた人とおはなしをしていたんじゃないかと今は思う。

母に、誰かさんとお話ししてるの。と打ち明けて、母が変な顔をしたから、幽霊さんのことは、喋らなくなったと推測いたします。

では何故?中学から見なくなったの?と思われるかもしれませんが、霊感って、電波を受信してる様なもので、FMラジオで、FM東京に周波数があって、声が聞こえる様なものです。

中学に上がって、少し大人になったから、周波数が合わなくなったんだと思います。.


社会人になって、21歳の時、忘年会で、幽霊の話をしている4歳上の同期がいた。

みな、話を真剣に聞く人はいなく、茶化されていた。

僕は、話に加わり、真剣に幽霊の話を聞いてあげた。

話の内容は、こうだ!

俺の家には、車の車庫があって、二階が俺の遊び場なんだ。

その部屋は、夜中になると、幽霊が出るんだよ。って

僕は、興味を持ち、今日これから泊まりに行っていいか?とたずねた。

同級生は、快く泊まりに来いと言ってくれた。


そして、車庫の上の部屋に泊まることになりました。

深夜12時、大相撲ダイジェストを見た僕は、電気を消してとこに着いた。

すると、部屋の隅からバンと音がした。

それを皮切りに、部屋全体が、爆竹が一斉に鳴り出すように、大太鼓が何台も鳴り響いてやまない。

なんだこれは?

何か物が飛ぶ音がする。

30分くらい続いた。

そして、僕は金縛りにあい、白い女の人が、僕の上に多い被り、僕の首を締め付けた。

僕は、こう言った。

「いい加減、やめてくれ!俺を怒らせたいのか!」

すると、首が緩くなり、身体が軽くなった。

僕は安心してしまい、そのあと、眠りについた。


朝、同級生が効いてきた。「出た?」

僕は、笑顔で、出たよと告げた。



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