導かれし我が人生[ネオ自伝]
ジャイアン [少年期]
小学4年のヒロは、ふたりの手下を引き連れて、ギャング団を結成していた。
ふたりの手下は、友達のヒロキとトンくんである。
秘密基地を作り、そこを拠点に、色々な事を楽しんでいた。
20世紀少年を初めて見た時は、自分の事を書かれていると、衝撃を受けたほどだ。
自分達の宝物を持ち寄り、自慢したり、貸しあったり、並べあったりして、遊んでいたものだ。
僕達、ギャング団の使命は、誰にも気づかれる事なく行わなければならない。
それは、スーパーでのプリンやヨーグルトの確保である。
確保とは、万引きの事である。
何度も何度も繰り返し、3件の スーパーをはしごした。
そんなある日、ある出来事が起きて、人生の分岐点だと、自分では思っている。
僕達が万引きをしていることが、ヒロキのお母さんの耳に入り、3人が呼び出された。
僕達を道路に正座させられ、大声で説教が始まった。
そして、おばさんの大福ビンタが炸裂した。
僕は、その時、初めて、万引きが悪いことなんだと思い知った。
それ以来、万引き、悪い事は、一切やった事はない。
中学生時代、万引きが流行ったが、自分はもう卒業していたので、やったり、同調したりする事はなかった。
あのビンタは、今でも、忘れられない出来事です。
ふたりの手下は、友達のヒロキとトンくんである。
秘密基地を作り、そこを拠点に、色々な事を楽しんでいた。
20世紀少年を初めて見た時は、自分の事を書かれていると、衝撃を受けたほどだ。
自分達の宝物を持ち寄り、自慢したり、貸しあったり、並べあったりして、遊んでいたものだ。
僕達、ギャング団の使命は、誰にも気づかれる事なく行わなければならない。
それは、スーパーでのプリンやヨーグルトの確保である。
確保とは、万引きの事である。
何度も何度も繰り返し、3件の スーパーをはしごした。
そんなある日、ある出来事が起きて、人生の分岐点だと、自分では思っている。
僕達が万引きをしていることが、ヒロキのお母さんの耳に入り、3人が呼び出された。
僕達を道路に正座させられ、大声で説教が始まった。
そして、おばさんの大福ビンタが炸裂した。
僕は、その時、初めて、万引きが悪いことなんだと思い知った。
それ以来、万引き、悪い事は、一切やった事はない。
中学生時代、万引きが流行ったが、自分はもう卒業していたので、やったり、同調したりする事はなかった。
あのビンタは、今でも、忘れられない出来事です。
コメント
弘沢ネオン
まだ、誰も見てくれないから、自分で自分を褒めてやる。