ユニークスキルで異世界最強

妖精マロン

第3話 ユニークスキル「スキル創造」ってチート過ぎない?

ステータス

ヒノ  アキラ   Lv.1

HP100/100

MP70/70

攻撃130

防御100

素早さ90

運50

スキル「スキル創造」





とまぁおれのステータスはこんな感じだった
「ステータスは平均的ですね。えーっとスキルが...ええ!スキル創造!?」
「え?スキル創造って凄いんですか?」
「ユニークスキルなんでとても凄いですよ!ユニークスキルなんて魔王を倒した勇者が持ってたと言われるスキルですからね!」
「そんなスキルをアキラさんが持ってたんですか?すごいですアキラさん!」
「お、おうそんなにすごいのか」
やったぜ!ユニークスキルってのをゲットしたぜ!まだよくわかんないけどギルドの人があんな言うんだからすごいにきまってるな!
「それでは冒険者について説明させていただきます。まず冒険者には、SS、S、A、B、C、D、E、Fとランクがあります。Cランクまではクエストをこなしてくれると上がっていきます。Bランクからは指定されたクエストをクリアすると上がっていきます。Sランクは指名されないとなれません。SSランクに至ってはこの世界にも指で数える程しかいません。Fランクは採取などをしてもらいますEランクからは討伐ができます。とまぁこのようになっております。まずは採取をしてランクを上げることをお勧めします。アキラ様はユニークスキルをお持ちですのできっと上のランクを目指せると思います。それでは頑張ってください。」
「はい!頑張ってきます!」
よしまずは採取に行くか
「アキラさん、冒険者おめでとうございます。」
「おう、ありがとうソフィアちゃん」
「ソフィーでいいですよ」
「わかった。じゃあ俺の事もキラでいいよ」
「はいです。キラさん。いきなりで申し訳ないのですが私と一緒に行動しませんか?キラさんまだなりたてなのでいろいろ教えてあげたいです。」
「んーまぁ一緒に行動くらいならいっか。わかったよ。よろしくなソフィー」
「はいです。」
「とりあえずなんだけど薬草ってどの辺に生えてるの?」
「王都を出てすぐです。いきましょです。」

王都をでて少ししたところに開けた草原があった
「ここです。いっぱい薬草があるです。」
「ここかー。どれが薬草かよく分からないな。ぱっと見で分かるようになんないかなー」
『スキル創造を使用します。探索スキルを取得しますか?』
「なんだ!今の声は!」
「どうしたです?」
「いま声が聞こえたんだよ。」
「そうですか?何も聞こえなかったですけど。」
まさか今のがスキル創造か。そうだったら優秀過ぎんだろこのスキル!思っただけでスキル覚えれちゃうよ!
「とりあえずスキル取得!」
『スキル「探索」を取得しました』
「薬草の位置!おお!どこに薬草があるのかひと目でわかるぞ!」
「分かるようなったですか?すごいです!」
「これなら採取クエストは楽勝だな!」
必要分薬草を取り終えた俺はギルドに行き無事ランクを1つ上げることができたのである

「よし!次はモンスターを狩るか!」



次は初モンスター戦です

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品