やがて枯れる花たちへ

こむぎ子

観念のはなし

冥王星が太陽系から外れたのはいつだっただろうか。そんなこと考えて意味を腐敗させた。
乾燥で切れた唇さえも今は羨ましい。資料で彩られた"おへや"に横たわって、これでも生の実感なのだと言い聞かせた。

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