やがて枯れる花たちへ
境界線
昼と夜の境界線があった。淡い青と青が斜線で分けられていた。やがて青が及び、赤い空がスポットライトのような筋になった。忘れるならば綴っておこう。今日この日は大切な日だ。私はあの境界線を越えられただろうか。
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