RISING
反乱軍七武衆 エゼル・アッシュトール
ロードは、シェリー、レザノフと共に港から少し離れた工場地帯へ踏み込んでいた。
そして、鉄錆の溜まった扉のある中心辺りの工場の中に身を隠そうと近づく。
「よし、一旦此処に身を隠そう」
ロードが言葉を発すると2人は頷き扉を開こうとする。
すると、背後からアクセサリーをジャラジャラと鳴らしながら1人の男が近づいてきた。
「あれあれ、まっさっか〜?シェリーちゃんじゃね?思ってたよりきゃわたんだわ。マジパネェって」
「誰だ…?」
ロードはクチャクチャとガムを噛んでいる男を訝しげに睨み付ける。
「誰だ、はご挨拶っしょ。俺っちは反乱軍七武衆の一人。エゼル・アッシュトールってんだ。そこんとこシクヨロでぇす」
護国師団反乱軍 七武衆
エゼル・アッシュトール
24歳 168cm 58kg
緩めのパーマをかけた茶髪で、前髪は目に掛かる程度の長さ、金のフレームと黒のサングラスを掛けている。
黒のチョーカーと、金のネックレス、銀の指輪を複数と銀のピアスを付けている。
反乱軍の団服の上に茶色のファーのついた迷彩色のコートを着用していて、ガムを常に噛んでいる色黒の男。
「あーでも。マジ俺っちナイーブだわ。マジパネェきゃわたんガール、殺っちまわなきゃいけねぇっぽいし〜」
「やらせはしませんよ?生憎ですが」
頭を抱えて悩むエゼルの前にレザノフがゆっくりと立ち塞がる。
「オッさん確か。シェリーちゃんのボディガードの中でマジ強ェ人っしょ?」
「まあそんなとこでしょうかね」
「なら、きゃわいいきゃわいいそこのガール。守って貰いまっしょい」
ゆっくりと一歩を踏み出したエゼルは、其処から一気に加速してポケットに手を突っ込みながら回し蹴りを叩き込む。
それをレザノフは右手でガードし、背後のロードに声を飛ばす。
「彼の相手は私がします。どうか姫様を宜しくお願いします」
「おいおい。恋の騎士。シェリーちゃん独り占めかよ?マジパネェ」
ロードはシェリーの手を引っ張ると、2人に背を向ける。
恋の騎士…
広まってんのかよ…
ウィルフィンの野郎…
ロードがイラつきを隠さずにいると、その横で手を引っ張られながらシェリーがロードの顔を覗き込む。
恋の騎士…?
ロード様が…?
シェリーを意味を考えて段々と顔を赤らめて行った。
そして、鉄錆の溜まった扉のある中心辺りの工場の中に身を隠そうと近づく。
「よし、一旦此処に身を隠そう」
ロードが言葉を発すると2人は頷き扉を開こうとする。
すると、背後からアクセサリーをジャラジャラと鳴らしながら1人の男が近づいてきた。
「あれあれ、まっさっか〜?シェリーちゃんじゃね?思ってたよりきゃわたんだわ。マジパネェって」
「誰だ…?」
ロードはクチャクチャとガムを噛んでいる男を訝しげに睨み付ける。
「誰だ、はご挨拶っしょ。俺っちは反乱軍七武衆の一人。エゼル・アッシュトールってんだ。そこんとこシクヨロでぇす」
護国師団反乱軍 七武衆
エゼル・アッシュトール
24歳 168cm 58kg
緩めのパーマをかけた茶髪で、前髪は目に掛かる程度の長さ、金のフレームと黒のサングラスを掛けている。
黒のチョーカーと、金のネックレス、銀の指輪を複数と銀のピアスを付けている。
反乱軍の団服の上に茶色のファーのついた迷彩色のコートを着用していて、ガムを常に噛んでいる色黒の男。
「あーでも。マジ俺っちナイーブだわ。マジパネェきゃわたんガール、殺っちまわなきゃいけねぇっぽいし〜」
「やらせはしませんよ?生憎ですが」
頭を抱えて悩むエゼルの前にレザノフがゆっくりと立ち塞がる。
「オッさん確か。シェリーちゃんのボディガードの中でマジ強ェ人っしょ?」
「まあそんなとこでしょうかね」
「なら、きゃわいいきゃわいいそこのガール。守って貰いまっしょい」
ゆっくりと一歩を踏み出したエゼルは、其処から一気に加速してポケットに手を突っ込みながら回し蹴りを叩き込む。
それをレザノフは右手でガードし、背後のロードに声を飛ばす。
「彼の相手は私がします。どうか姫様を宜しくお願いします」
「おいおい。恋の騎士。シェリーちゃん独り占めかよ?マジパネェ」
ロードはシェリーの手を引っ張ると、2人に背を向ける。
恋の騎士…
広まってんのかよ…
ウィルフィンの野郎…
ロードがイラつきを隠さずにいると、その横で手を引っ張られながらシェリーがロードの顔を覗き込む。
恋の騎士…?
ロード様が…?
シェリーを意味を考えて段々と顔を赤らめて行った。
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