my memories

第2話

七海「おはよー」

竜之介「おはよう」

七海「竜之介ー今日って何曜日だっけ?」

竜之介「今日は月曜日だよ」

七海「そっか!」

竜之介「どうした?」

七海「いや、最近物忘れがひどくてさ!」

竜之介「老化…」

七海「ちょ、ちょっとやめてよ!」

竜之介「うそうそ。でもあんまりひどいようだったら病院行けよ」

七海「う、うん」

竜之介のこうゆうとこ好きだな…

竜之介「ほら、教室行くぞ」

七海「うん」

あれ、私って何組だっけ……?

竜之介「七海?」

あ、1組だ

七海「な、何でもない!ほら、教室入ろ!」

なんで…自分のクラスわかんなくなったんだろう…ちょっと私変かもしれない…

桜「七海ーおはよー」

七海「あ、桜おはよー」

この子はクラスメイトの花園 桜(はなぞの さくら)私の親友!

桜「宿題やった?」

七海「もちろん」

桜「ちょっと見せてくれない?」

七海「いいけど自分の力でやりなよー」

桜「はーい」

-放課後-

七海「桜ー途中まで一緒に帰ろー」

桜「いいよー」

七海「今日も疲れたー」

桜「ねーなんで勉強なんてしなきゃいけないのー」

七海「まあ将来のためだよ」

桜「えー科学とか数学Aとか使わないじゃーん」

七海「考え方を将来使うんだから」

桜「七海は頭いいからいいよねー行きたい大学だって行けるんでしょ?」

七海「まあね」

桜「私は勉強しなきゃ入れないしなー七海が羨ましいよー」

七海「勉強教えてあげるからさ」

桜「ありがとう!やっぱり持つべきものは親友だね!」

七海「はいはい。じゃあまた明日ねー」

桜「バイバイー」

七海「お母さん」

母「どうしたの?」

七海「なんか最近物忘れがひどくてさ念のため病院行ってもいいかな?」

母「いいわよ。じゃあ今週の土曜日に行きましょう」

七海「ありがとう」

-土曜日の朝-

医者「診察結果が出ました」

母「どうだったんですか?」

医者「七海さんもお母さんも落ち着いて聞いてくださいね」

母「はい…」

七海「はい…」

医者「七海さんは…若年性アルツハイマーと言う病気です」

七海「えっ…」

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