神様を拾った俺はイケメンになれるそうです
人生初のデート(仮)2
少し書き方を変えてみました。
どっちの方が見やすいかな……?
「やっぱりデートといえばショッピングモールだろう」という安直な考えにより俺たちはショッピングモールに来ていた。
まずはじめに本屋に来て漫画を買っている。聞けば彼女は中学生の頃からあまり人と遊んだりしていなかったので漫画を読んでいたら、いつのまにか夢中になっていたとのことだ
「穂花は今好きな漫画って何かあるのか?」
「う〜んそーだねー、前までは少女漫画とかが好きだったけど今は割となんでもみるかな?」
「そうなんだ。でもなんで少女漫画を読まなくなったんだ?」
「い、いや…それは…ね?」
(?何か言えないことでもあるのかな。それとも…まさか!嫌なことでもあったのか!?取り敢えずこのイケメンが頭を撫でてやろう)
ムフンと周囲に見せつける様に俺は頭を撫でた
(い、言えない。漫画に出てくる人よりも工藤くんの方がかっこいいから見ても面白くなくなったなんて………ファッ//なんか工藤くんが満足げな顔で頭撫でてきた!?まさか…気付かれた?ってことはOKってこと?そうだよね!)
2人は絶妙に噛み合っていた
満足そうに頭を撫でるイケメン彼氏に、撫でられて顔を赤くする美少女彼女。立派な美男美女バカップルの完成である
完全に2人だけの世界をつくっていたのだが、どこからともなく「爆発しろ…チクショウ!」という男の泣き声が聞こえてきたので堪らず店を出る
「春樹くん、次はどこ行こっか」
「そうだなー、後1時間くらいで12時になるから手軽に遊べるところがいいけど……」
「それならこの前出来たばかりのゲームセンターに行かない?あそこ楽しいらしいよ」
「そうしようか」
実はすでに俺はここに来たことがある。このゲームセンターは非リアの敵と言わんばかりに二階にボーリング場があるのだ
かつて俺はそのリア充どもを冷やかすためにボーリング場にも週3で通っていた。ボーリングは得意だぜ!
つまりここは俺の家だ。……?
「じゃあ穂花、どこからやる?」
「うーん春樹くんが決めて良いよ」
「そうか。それならゲー…」
(いやちょっと待てよ、ここは恋人同士みたいに「プリクラ!」とでも言った方がいいのでは?いやでも、そう言って「は?なに彼氏ヅラしてんの?」とか言われたら3日は不貞寝をしそうだ。考えろ俺。このルートを間違えると間違いなく《bad end 》直行だ。どうすれば…)
「どうしたの春樹くん?それならボーリングとか行ってみない?」
「強制Cルート!?あ、いや何でもない。そうしようか」
結局ボーリング場に来た俺は少し驚いている。それは、春樹はただでさえ運動神経がよくボーリング場にも通い詰めていたので、全てストライクを出すのはいい?のだが、穂花が10本中7本はストライクかスペアを出すという驚異的なパフォーマンスを発揮したからだ
(確かにさっき「ボーリングやったことないけど運動は得意」とか言ってたけどこれは想定外だろ…うん。美少女だね!…?)
春樹はこんなことを思っているが、穂花は
(春樹くん上手すぎ…せっかく練習したのに。イケメンだなぁ)
と思っていたのは秘密である
そうして何事もなくボーリングを終了して、お腹が空いたのでパクドタルド通称"パック"で昼ご飯を食べた。
その後も恋人の様にデートをして、初めてのデートは、特に波乱もなく終了した
小話  実は見てた
私こと姫川雫は今、お母さんにおつかいを頼まれてショッピングモールに来ている。
このショッピングモールは休みの日に限らずいつもどこをみてもカップルで溢れている様な定番のデートスポットだ。取り敢えず心の中で妬んでおこう
「あ〜私もハルくんと一緒に来たいな……なに?この人混み」
なぜか本屋の前に人混みができている
「芸能人でもいるのかな?」と思いながら近寄ると、そこには見知った顔が2つ
「春くんとクラス委員の人!?」
人だかりの原因は周りが霞む様な美男美女バカップルが原因だった。その2人は周りも気にせずイチャイチャしている
「ぐぬぬ…私は高校入ってからまだ遊んだこともないのに……でも何で春くんがクラス委員の人と一緒にいるの…?まさか、付き合ってたり…」
雫は混乱する
(いや、でも私もハルくんと一緒にお店に行ったりしたことあるし、そんなことはない…よね?よし。私が見極めよう)
こうして雫は一日中春樹たちの後ろから観察をしていた。そしてデートが終わり、雫は結論を出す
「あの2人は付き合ってなかったな。本当に良かった……でもやっぱり仲が良いのは事実だし、クラス委員の雪野さんは、春くんのことが好きなのかな?春くんかっこいいし…春くんは素直な女の子の方が好きなのかな?でも、どうしても春くんの前だと素直になれないし…」
「よし!くよくよしても仕方がないし、明日からは素直になってみようかな。それにしても春くんたちに観察してることばれなくてよかった。でも、何か忘れてる様な…」
そうして雫は当初の目的であるおつかいをせずに家に帰った
「はぁ〜疲れた。今日はもう寝ようかな」
ピロン
不意にスマホにはメッセージが届いた
「何だろう?誰かな。……春くんじゃん!」
意気揚々とスマホに手を伸ばして、メッセージを見ると、雫は顔を赤くしてうずくまる
「何で……バレてたの?恥ずかしい//」
届いたメッセージにはもちろん
「何で今日俺らについて来てたんだ?」
と表示されていた
遅れてすみません。
最近は寒くなってきて、最終兵器が火を吹いてるのではないでしょうか。先ほど私は気付いてしまいました。この発見を皆さんに教えて差し上げましょう
皆さんにとって辛い現実を受け入れてもらうことになるかもしれませんが、気を失わない様にして下さい
あまり焦らすのもあれなので、なるべく簡潔にわかりやすく伝えるためにこの言葉を贈ります。
「私たちの楽園はもうすぐ消える」
疲れたのなら、KOTATUに入ってのんびりしましょう
どっちの方が見やすいかな……?
「やっぱりデートといえばショッピングモールだろう」という安直な考えにより俺たちはショッピングモールに来ていた。
まずはじめに本屋に来て漫画を買っている。聞けば彼女は中学生の頃からあまり人と遊んだりしていなかったので漫画を読んでいたら、いつのまにか夢中になっていたとのことだ
「穂花は今好きな漫画って何かあるのか?」
「う〜んそーだねー、前までは少女漫画とかが好きだったけど今は割となんでもみるかな?」
「そうなんだ。でもなんで少女漫画を読まなくなったんだ?」
「い、いや…それは…ね?」
(?何か言えないことでもあるのかな。それとも…まさか!嫌なことでもあったのか!?取り敢えずこのイケメンが頭を撫でてやろう)
ムフンと周囲に見せつける様に俺は頭を撫でた
(い、言えない。漫画に出てくる人よりも工藤くんの方がかっこいいから見ても面白くなくなったなんて………ファッ//なんか工藤くんが満足げな顔で頭撫でてきた!?まさか…気付かれた?ってことはOKってこと?そうだよね!)
2人は絶妙に噛み合っていた
満足そうに頭を撫でるイケメン彼氏に、撫でられて顔を赤くする美少女彼女。立派な美男美女バカップルの完成である
完全に2人だけの世界をつくっていたのだが、どこからともなく「爆発しろ…チクショウ!」という男の泣き声が聞こえてきたので堪らず店を出る
「春樹くん、次はどこ行こっか」
「そうだなー、後1時間くらいで12時になるから手軽に遊べるところがいいけど……」
「それならこの前出来たばかりのゲームセンターに行かない?あそこ楽しいらしいよ」
「そうしようか」
実はすでに俺はここに来たことがある。このゲームセンターは非リアの敵と言わんばかりに二階にボーリング場があるのだ
かつて俺はそのリア充どもを冷やかすためにボーリング場にも週3で通っていた。ボーリングは得意だぜ!
つまりここは俺の家だ。……?
「じゃあ穂花、どこからやる?」
「うーん春樹くんが決めて良いよ」
「そうか。それならゲー…」
(いやちょっと待てよ、ここは恋人同士みたいに「プリクラ!」とでも言った方がいいのでは?いやでも、そう言って「は?なに彼氏ヅラしてんの?」とか言われたら3日は不貞寝をしそうだ。考えろ俺。このルートを間違えると間違いなく《bad end 》直行だ。どうすれば…)
「どうしたの春樹くん?それならボーリングとか行ってみない?」
「強制Cルート!?あ、いや何でもない。そうしようか」
結局ボーリング場に来た俺は少し驚いている。それは、春樹はただでさえ運動神経がよくボーリング場にも通い詰めていたので、全てストライクを出すのはいい?のだが、穂花が10本中7本はストライクかスペアを出すという驚異的なパフォーマンスを発揮したからだ
(確かにさっき「ボーリングやったことないけど運動は得意」とか言ってたけどこれは想定外だろ…うん。美少女だね!…?)
春樹はこんなことを思っているが、穂花は
(春樹くん上手すぎ…せっかく練習したのに。イケメンだなぁ)
と思っていたのは秘密である
そうして何事もなくボーリングを終了して、お腹が空いたのでパクドタルド通称"パック"で昼ご飯を食べた。
その後も恋人の様にデートをして、初めてのデートは、特に波乱もなく終了した
小話  実は見てた
私こと姫川雫は今、お母さんにおつかいを頼まれてショッピングモールに来ている。
このショッピングモールは休みの日に限らずいつもどこをみてもカップルで溢れている様な定番のデートスポットだ。取り敢えず心の中で妬んでおこう
「あ〜私もハルくんと一緒に来たいな……なに?この人混み」
なぜか本屋の前に人混みができている
「芸能人でもいるのかな?」と思いながら近寄ると、そこには見知った顔が2つ
「春くんとクラス委員の人!?」
人だかりの原因は周りが霞む様な美男美女バカップルが原因だった。その2人は周りも気にせずイチャイチャしている
「ぐぬぬ…私は高校入ってからまだ遊んだこともないのに……でも何で春くんがクラス委員の人と一緒にいるの…?まさか、付き合ってたり…」
雫は混乱する
(いや、でも私もハルくんと一緒にお店に行ったりしたことあるし、そんなことはない…よね?よし。私が見極めよう)
こうして雫は一日中春樹たちの後ろから観察をしていた。そしてデートが終わり、雫は結論を出す
「あの2人は付き合ってなかったな。本当に良かった……でもやっぱり仲が良いのは事実だし、クラス委員の雪野さんは、春くんのことが好きなのかな?春くんかっこいいし…春くんは素直な女の子の方が好きなのかな?でも、どうしても春くんの前だと素直になれないし…」
「よし!くよくよしても仕方がないし、明日からは素直になってみようかな。それにしても春くんたちに観察してることばれなくてよかった。でも、何か忘れてる様な…」
そうして雫は当初の目的であるおつかいをせずに家に帰った
「はぁ〜疲れた。今日はもう寝ようかな」
ピロン
不意にスマホにはメッセージが届いた
「何だろう?誰かな。……春くんじゃん!」
意気揚々とスマホに手を伸ばして、メッセージを見ると、雫は顔を赤くしてうずくまる
「何で……バレてたの?恥ずかしい//」
届いたメッセージにはもちろん
「何で今日俺らについて来てたんだ?」
と表示されていた
遅れてすみません。
最近は寒くなってきて、最終兵器が火を吹いてるのではないでしょうか。先ほど私は気付いてしまいました。この発見を皆さんに教えて差し上げましょう
皆さんにとって辛い現実を受け入れてもらうことになるかもしれませんが、気を失わない様にして下さい
あまり焦らすのもあれなので、なるべく簡潔にわかりやすく伝えるためにこの言葉を贈ります。
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疲れたのなら、KOTATUに入ってのんびりしましょう
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