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mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)

46猫

学園編~平民のお菓子





学園祭で作るものが決まった翌日、早速クラスのみんなにもホットケーキとドーナツを食べてもらった。

それを見るなりモカとセレスは目を光らして

「ソージ君、これ何て言うの?」

「ま、待てない。いただきます」

と、言ってフォークを片手にシロップのたっぷりかかったホットケーキを頬張っていた。
その光景にクラスメートは若干引きながらも、手を伸ばす。
しかし、手を伸ばさないでいる者達もいた。恐らくだが、貴族以外の平民であろうか、怪しんでいた。

「お金ならもらわないよ。これは大貴族が食べるような高価な物ではないからね」

ソージがそういったことにより今まで手を伸ばさなかった者達も恐る恐る口に運ぶ。
みんな、口に入れた瞬間に顔をとろけさせていた。
しかし、こんなものが安いわけがないと思ったのかゼストがソージに聞いてきた。

「でもよ、こんなの学園祭では売れないだろ。」

「いや、そんなことはない。これはホットケーキといって材料がこれしか必要じゃないんだ」

ソージは材料を近くにあった紙に書きみんなに見せた。
それを見たクラスメートたちから驚きの声が上がった。それには王族のセレスや商会の娘であるカリンも混ざってた。

「ケーキが貴族のお菓子ならこのホットケーキは新しい庶民のお菓子だ。俺たちはこれを学園祭でだし、来てくれた人を驚かすぞ!」

ソージの掛け声に被さるようにクラスメートたちは声をあげた。

■□■

そして時は進み学園祭当日・・・




次回、ソージたちSクラスに魔の手が・・・

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