mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)
学園編〜奴隷
「おぉーーここが俺の屋敷か」
「凄くでかい」
「良いなー、ソージくん」
校門前に集まった俺たちはセレスに案内されて俺が国王から頂いた屋敷に来ている。
「ふふ、当然です。大勢の命を救ったのもありますが昔私も助けてくれたのですから」
セレスはドヤ顔でそのことをいってきた。
「そうか、だからこんなにでかいのか。」
「この広さならたくさん子供ができても平気ですよ」
そのセレスの言葉にモカもカリンも赤くなる。
ゼストからは恨みの込められた視線を向けられた。
「ちょ、子供って。まだ早いだろ」
「そうですか?貴族同士は結構早いものですよ。」
セレスが何か言うたびに空気が気まずくなる。とにかく早く屋敷に入らねば!
「こ、子供のことは後々考えるとして今は屋敷を見よう」
「そうだね」
「そうですね」
セレスは、ここに来てからずっとニコニコしているな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
中に入るとまだ基本的な家具しかないがそれでも気品の溢れる感じがした。
モカなんか「ほゎー」とか言い始めてしまっている。
一階を一通り見た後はみんなで二階に行く。
階段を上った先には一つの通路になっていて上って右に二部屋、左に三部屋あった。
左から見ることにして一つめの部屋に入ると全体的に小さかったがそれでも学園の教室程はあった。
続けて二つ目、三つ目と見ていくがどちらも一つ目と変わらなかった。
次に右の部屋を見る一つ目は書斎という感じだった。
二つ目の部屋に入るとそこには今までの3倍ほどの部屋だった。
中には平気で五人は寝られるほどの大きなベットとロングテーブルがあった。
「セレス、このベットって…」
「はい、思われている通りです。」
はっ、ヤバイモカが「しゅ、しゅごい」とか言い始めてる。
部屋を見終わった後は全員で一階の食堂に来た。
「モカ、どうだった?」
「は、はい!凄かったです」
「何故、敬語!?」
「ソージくん、また呼んでくれる?」
モカの奴いつもは荒っぽい感じなのにこんな時は上目遣いをしてくるんだから。
「あぁ、もちろんだよ。モカもゼストもまた呼ぶよ。」
「ソージ、俺もか?」
「そうだゼスト。そうしないと後でなんかいうだろ。」
「ぐぬぬ」
「ふふありがとねソージくん」
まだ問題は多いがとりあえずはモカが喜んでくれて良かった。
「セレス、掃除とかどうすれば良い」
まずはこれだけ広い屋敷の掃除だ。
「そうですね、奴隷とかはどうですか?」
ん?奴隷っていったか?
気がついたらフォローが60を超えていました。
これからも頑張っていきます♪( ´θ`)ノ
「mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
チートスキルで異世界を生きる!
-
474
-
-
異世界に転生しちゃった!なんか色々やりました!
-
341
-
-
事故死したので異世界行ってきます
-
431
-
-
なんか転移したのでチート能力で頑張ります。
-
478
-
-
天才少年、異世界へ
-
446
-
-
気紛れ女神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)
-
472
-
-
神様になった少年の異世界冒険記
-
525
-
-
転生ついでに最強を目指す
-
312
-
-
異世界でチート能力貰ったから無双したったwww
-
327
-
-
異世界転生〜貰ったスキルはバグ並みでした〜(仮題)
-
456
-
-
異世界転移〜チートすぎました!〜
-
737
-
-
平凡な高校生は世界最強?に転生しました
-
186
-
-
転生魔王、冒険者になる
-
308
-
-
異世界転生(仮題)
-
360
-
-
一般人が異世界ではチートになりすぎました
-
238
-
-
最強転生者の異世界無双
-
1,234
-
-
俺、覇王になりました。
-
417
-
-
魂喰のカイト
-
696
-
-
創造の力で異世界無双~言霊使いの異世界冒険譚
-
626
-
-
異世界転移した俺がやることは?
-
645
-
コメント