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mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)

46猫

学園編〜初めての依頼




今日は学園がない休日でソージは折角なので冒険者として依頼を受けようと考えていた。
ギルドにつき、依頼の貼られている掲示板を見る。
そこには依頼の内容とSからFの記号の書かれた紙が貼られている。

「ルナさん、ちょっといいですか?」
「ソージさんなんで私の名前を」
「いえ、昨日グレースさんが言っていたので。ダメでしたか?」
「い、いえ、なまえで呼んでもらって構わないですよ。」

ニコッと笑いながら許してくれた。同時に酒場の方から何人かの男から、俺たちのルナちゃんに手を出すな的な視線を向けられた。結構人気あるんだな、ルナさんって。
そんなことはさておき、俺は依頼書の説明をしてもらう。

「依頼書にあるSからFはその依頼の適正なランクです。そのランクではなくても受ける言葉できますが、依頼を失敗した時に違約金を払わなくてはならないので大抵の人は同じか下のランクの依頼を受けます。
ちなみに、違約金はその依頼をこなした時に得られる報酬の二分の一ですが。」

なるほど、俺の場合はSも受けることはできるのか。

「ランクの降格ってあるんですか?」
「そうですね。すべて一緒で、依頼を連続で5回失敗したら一つ下のランクに降格です。あっ、でも降格したくないからって無理はダメですよ。命があってこそできることですから」

おっと、俺がそこらへんにいる並の男だったら今ので恋に落ちてたな。

聞きたいことが終わったのでソージはもう一度掲示板に戻り依頼を確認した。
気になった依頼を手に取りルナさんの元へ持っていく。

「この依頼をお願いします」
「はい、ここの森にはBクラスの魔物やAクラスの魔物がいるので気をつけてください」

手始めに、俺は王都から数十キロ離れた地龍の森の生態調査の依頼を受けた。魔物と戦うのはここ最近全くなかったので、とても楽しみだった。

ギルドで必要な道具を買い込んだソージは、依頼の場所に向かって進んでいく。


 ◇◆◇


王都を出てから数十分走ると目的の場所が見えてくる。
森に入る前に〈気配察知〉をつかい魔物の数を調べる。やけに多い感じだったがソージは気にせず森に入っていくのであった。


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その頃ギルドでは

一人の男が声を荒げてギルドに入ってくる。

「グレースさん、大変だ!!地龍の森で魔物が異常発生してやがる。しかもその原因がおそらくだが地龍の可能性がある。」
「それは本当かまずいぞ地龍が原因だとすると最悪の場合、王都まで来るかもしれない。ルナ君、緊急の強制依頼の発令だ」
「わかりました。」

ルナは王都内にあるスピーカーのような魔法道具を手に取り、強制依頼を発令した。

『王都にいる冒険者の方々、先ほど地龍の森で魔物の異常発生が確認されました。被害の拡大を防ぐためそちらの対応をお願いします。なお原因は地龍の可能性があります。繰り返します。先ほど………」

「ルナ君、私も地龍の対応のため森に向かう。」
「ギルマス、昨日登録をしたソージ君がいま地龍の森に依頼で向かいました。彼もまだ若いので助けてあげてください。」
「そうか、ソージ君が。できるだけ助けられるようにする」

そう言ってグレース率いる冒険者たちは、急いで地龍の森へと向かっていった。



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次回あたりソージが無双します。

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