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mob少年は異世界で無双する⁉︎(仮)

46猫

王都へ出発〜その2




馬車に戻ってきた俺は、カインズさんにどこか行ってたのではないかと疑われてしまったが、なんとか誤魔化すことができた。

再び馬車に乗り王都へ向かっていた。

「あっ、あの子の名前聞くの忘れちゃった」

今後、あの子との運命的な出会いがあったり、なかったり。


なんだかんだあったが、ようやく王都に着くことができた。
そのまま馬車は、神殿へ向かう。
神殿についた俺たちは、カインズさんに誘導され神殿の中へ入って行った。

「ようこそ。お待ちしておりましたシルフィード様」

中へ入ると最高司祭のノートルが俺たちに挨拶をしてきた。
するとお父様は

「いいんだ。こちらこそ今日は頼むよ」

「そうですねソージ様も無事5歳になりましてとても嬉しく思います。女神様はどんなステータスをくださるのでしょうか」

と、ノートルと話し出した。
なるほど、この世界ではあのクソジジイでは無く女神アテナ様が崇められていくのか。

「話していてもいい仕方がない早速始めて貰おうか」

お父様がそう言って話を切り上げた。

俺はノートルに、大きな女神像の前まで連れられていき片足をつき手を胸の前で組むように言われた。

すると女神像が強く輝き始めた。


気がつくと以前来たことがあるような真っ白な世界に来ていた。
するとどこからか声がしてきた。

『ハロー元気してた?アーテーナーだーよ〜』

目の前に驚くほど残念な胸の女性が座っていた。

『ちょっと君‼︎残念な胸とか言わないで』

ソーデスネ。ジョセイハムネダケデハ、ナイデスヨネ

『うわーー、ちょー傷つくんですけど』

てか何で俺こんなとこにいるの?

『いつもは呼ばないんだけど、君はお爺ちゃんの知り合いだからね』

爺ちゃんってゼウスのことか?

『そうそうお爺ちゃんから伝言があったの』

『えーっとね〜。〔ソージよあの時はすまんかった。ステータスに暴食ノ才ってのがあると思うけど七つの大罪シリーズと言ってな。暴食とは、どんなものでも食べることができ、更にそれを自分のものにするっていうものじゃ。あの時のお詫びとしてつけておいた。頑張ってくれよ〕だって』

そうか。じゃあ、ありがたく使わせてもらうよ


『時間ないし早く帰ってもらうよ』


アテナがそう言うと今度は体が強く輝き視界が切り替わった。


するとノートルが近寄ってきて女神像の隣に置いてあった紙を覗き込んだ。

「おお、何とも素晴らしい」

紙に映し出されはステータスはこうだった。




ソージ・シルフィード

LV5   [LV35]

HP 100   [34000]

MP 200   [68000]

攻撃 150  [53000]

防御 150  [53000]

魔攻 200  [68000]

魔防 200  [68000]

スキル   魔法ノ才 料理上手 気配察知
      武術ノ才




よかった。上手く隠蔽出来てるみたいだな。

「本当だな。魔法ノ才と武術ノ才が両方備わっているとは」

お父様は満足げにそう言った。

ステータスの確認ができた俺たちは家へ帰ることになった。一応王都にも屋敷はあるのだが、仕事がまだ残っているので帰ることになった。


帰りの馬車でも《気配察知》を使っていたが、特に反応はなかった。


家に着いた俺は、夕食の時間まで寝ることにした。

時間になり広間へ向かった。

いつもどうり、家族が座っており急いで俺もせきについた。

食事が始まった。途中でお父様に後で部屋に来るように言われたが、俺何かしただろうか?


夕食が終わり直ぐ、お父様の部屋へ向かうことにした。

コンコン、とノックをすると中から声が聞こえた。

「ソージか、入りなさい」

俺は部屋に入りお父様の座る反対のソファーへ座った。

「お話とは何でしょうか?」

「ソージ。お前には来年から王都にある学園に入ってもらう。」

ついにこの時が来た。貴族は基本的に学園に入り振る舞いなどを学ばなければいけない。

「はい、わかりました。」


ソージはそう言って部屋を出る。
こうして1年後ソージは王立ヴァイス学園へ入るのであった。



次回から学園編が始まります。
後半、さっくりとしてしまいました

《死に切れなかった俺は異世界へ》という小説も書いているので、良ければそちらも

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