え?私はそんなに強くないですよ

アスチルベ

第11話

「今回は、ウィングドラゴンから助けていただきありがとうございます」「別に、いいですよ」「それよりあなた達の名前を、教えてもらってもいいですか?」まぁ、知ってるけどね「これは、失礼しました。私は、第1王女の葉月 黒美「はづき くみ」です。」と言いながら黒いドレスを、少し持ち上げた。え?王女?、、、、。あのさーオート乗ってるのは、貴族じゃないの?いやー、、、、、、王族が乗るよううな馬車はもっと護衛が、いるはずですから、王族では、ないと思ったんですが、わけあって護衛が、いないのでしょう。そ、そうだね。「僕は、王女様の護衛の杉山 優馬「すぎやま ゆうま」です。今回は、本当にありがとうございました。」「別にいいですよ。偶然見かけたから助けただけですし。それにしても、王女様の護衛は、もっとたくさんいるものだと思っていたのですが?」なんか2人とも暗い顔のなっちゃったきいちゃいけないことだった?そんなことを、考えていると、2人は、お互い顔を見ながら頷いている。そして、覚悟を、決めた顔でこちらを、見ている。直感が、これは、めんどくさいことになるから聞かないほうがいいと言っている。「言いたくなかったら、言わなくて見良いですよ」てか言わないで、私を、めんどくさいことに、巻き込まないで。そんな事は、お構いなしに、王女様は、何かを、話し出した。「実は、私には優馬の他に、護衛が、20人いたんです。でもさっきのウィングドラゴンに襲われたとき最初は、皆さん戦ってくれたのですが。護衛を、やっていた内の1人がウィングドラゴンに、丸飲みされてしまって、そのなことが、起きてしまって、その後、護衛を、やっていた人たちがいっせいに、逃げ出したのです。ただ1人を、除いて、優馬だけは、他の人たちが、逃げたのに、1人だけ残って戦ってくれてたのですが、すぐに限界が、きてしまって。それで死ぬ覚悟を、した時に、あなた様が、助けてくれたのです。ウィングドラゴンを、簡単に、倒せるほどの、実力があるあなたに、頼みが、あるのです。命を、助けてもらった上に、頼みを、聞いてもらうなど、図々しいのは、分かっていますが、頼みを、聞いてもらえませんか?」「あのーすいません。、あず頼みとは、なんですか?」

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