え?私はそんなに強くないですよ

アスチルベ

第4話


晩御飯を食べ終わって
くつろいでいると母親がさっき途中で終わってしまった話の続きを話し出した
「ねぇ雫お願いがあるの」
「なーに?」
「実はね学校に通って欲しいの」
「何で私には行く必要がないと思うけどな」と雫が力強く言った
「確かに雫は学校に行く必要がないけど、だけど雫には。。。。」
「だけど雫にはなに?」
「だけど雫には友達がいないせいか雫は協調性が全くないじゃない!!」
は?何言ってのこいつ協調性がない?馬鹿じゃないのこいつら協調性がないわけじゃねぇんだよお前らは口ではいいことばっか言ってるけど心の中で思ってることが知ってる私からすればこの態度はまだ全然いいほうの態度だと思うけど何しろこの親どもは私のことを性能がものすごくいい道具としかおもってないしさっきだって学校に行く必要がないって言った時このくそ母親はあなたが行っていい成績をたてたら私が自慢できるから行けって感じだしそんなくだらないことのためにあんなめんどくさそうなところに行きたくないいやぁ自分も周りから見ればそんな理由でとなるかもしれないが私にはとてつもなく大事なことなのだしかもこのくそ母親はほぼずっとこれより遥かに酷いことを思ってるので行く気は全くない、う?何でそんなくそ母親の感情を知ってるかって簡単なことだよ私の固有能「力リバウンドコピー」でコピーしたうちの二つの能力でそれは「感情読み取り」と「オート」の二つのコピーした固有能力を使っている「オート」は非常に便利である

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