え?私はそんなに強くないですよ

アスチルベ

第1話

「この町にいたかったわ」
「ああ俺もこの町にいたかった。でもしょうがないよ。。。この町には俺たち以外もう10にんほどしかいないんだ。それに俺たちには雫と言う大事な娘がいる。雫のことを考えるならここでの生活は危険すぎる」
「ええ分かってるわ」
「それじゃあもうそろそろ出発するか」
「そうね」
そして彼らは次に住む町にむかって出発した。
「いちようもう一度だけ確認しとくけど雫の固有能力は絶対にばれないようにきおつけよーね。雫も誰にも雫の固有能力を話したらだめだぞ」
「分かってるわよ」
「はーい」
「よしいい子だ」
そして到着した。彼らが今日から暮らすよろしーくと言う町に
「まま、ぱぱここの町の名前ダサいよー」
「こら!やめなさい、確かにダサいけど口に出さない」
「それに今日から住む町の名前をダサいなんて言ったらだめだぞ、だが安心しろ町の名前は確かにダサいが暮らしは前とそんなに変わらない町を選んだ唯一かわるとしたら今日から住む町の方がちょっと都会なことぐらいだ。まぁ都会だから前よりは生活も楽になるし快適になると思えばいい」
「それにこの町には学校もあるのよ。雫が行きたければいけるのよ、学校行きたいでしょ?」
「え?私別に学校行きたくないけど」
「え?。。。。。。。。。」
「え?。。。。。。。。。」

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