なんか転移したのでチート能力で頑張ります。
第8話 接近する危機
「うーん、いい天気だな」
カーテンから入ってくる日の光に眩しさを覚えながらベッドから起き上がった。
さぁ今日もモンスターを狩るとするか。
そう思いながら食事処へと向かっていった。
「うーんやっぱり美味しいな」
今日の朝の料理はゲロットの肉を使った野菜炒めだった。どうやらゲロットの肉は野菜炒めと相性がいいらしい。…覚えておこう。
朝もがっつりと取り、ギルドへと向かっていった。
「さて、今日はどういう依頼を受けようかなっと…なんだこのヤバそうなクエストは!受けてみよう」
と手に取った依頼は
「ランクA以上!ジャイアントネオ討伐!」
ヤバそうな感じがプンプンするぜ!
…まぁそれはおいといて、受付にいこう。
「すみませんこれを受けたいんですが」
「ギルドカードの提示をお願いします。」
「はい」
「!?…分かりました。どうぞ」
「ありがとうございます」
「ではお気をつけて」
よし行くぞ!こいつは調べたところによるとAランクの冒険者が束になって勝てるレベルらしい。
しかしそんなものは関係ない。俺の力を見せてやんよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「よし着いた。」
勿論ダッシュで来た。
地図を見たところこの場所はランクA以上のモンスターしかいない場所らしい。そして死の魔境とも言われているらしい。
…どうやら凄いところに来てしまったらしい。
まぁそんなのは気にしたら負けだ。
「さぁどこかな…あぁあれか…デカイな」
ゲロットとは違い、バランスが取れている体格だ。それでも体長10メートルはありそうだが。
「まぁいいや、さぁやるか。」
しかしやはりAランクモンスターしか居ない魔境だ。ジャイアントネオの近くにもモンスターが湧いている。
まとめてやっちまおう。
「ウィンドカット 増加 滞空」
そう唱えて次に
「ライジングショット 合体」
そうして出来たのはウィンドカットにライジングショットの属性が付属されたものだ。
名前をつけるならライジングカットだな。
これも暇な時に作った技だ。
「肥大…ショット!」
そうして大きくしたライジングカットは放たれた。
高速で電撃を放ちながら大量のライジングカットは目的に飛んでいく。
そして
「「クギャアアアアアアアアアアアア!」」
とジャイアントネオと他のモンスターは悲鳴をあげて地面に倒れた。
しかしまだ生きているらしい。…仕方ないあれを使ってみるか。
「正悪分離」
どうやら全部生きては返せないらしい。
ならここは殺してやるのがいいだろう。
「潔く死ね、正義執行!」
そうして、光に包まれた。
光が溶けたあとモンスター達は身体はそのまま、魂はどうやら天に召されたらしい。
「やっぱり強いな。でもこれ悪魔等が相手なら身体ごとなんだろうなぁ…」
と思ったが依頼はこれで完了だ。証明部位である肝臓を取りだしそれ以外のモンスターも同じように採取した。
「さて、帰るか」
初めて正義執行を使ったが強かったなと思いながらまたダッシュで帰っていった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ああ疲れたなぁ」
気がつけばもう夕方になっていた。
仕方がない、ダッシュで帰ってくるのは結構時間がかかるし昼食は焼き肉したからな。
「さて、ギルドに行って報酬貰うか。」
と思い、ギルドに向かった。
着いたのはいいがなにやら騒がしい、何があったのだろう。
「冒険者の皆様!緊急依頼です!急ぎ準備をお願いします!」
「急げ!時間がないぞ!明日の昼前には来るぞ!」
となにやら緊急事態に陥っていた。
そんな中、忙しそうに動いているグリードさんの姿を見かけた。
「すみませんグリードさん何があったんですか?」
「ああ!マコトか!実はこの街にはこの国を見渡せる展望台があるんだがそこからの情報で
「Sランクモンスターの大群が街に迫ってきております!他の街でも対抗しているらしいですが進行を止めることが出来ずこちらに向かって来ております!明日の昼前にはモンスターがこの街に着いてしまいます!至急撃退の準備を宜しくお願いします!」と来てな、後はご覧の通りだ」
「分かりました。」
「おい!どこに行くつもりだ!」
「ギルドです!情報の提示をしてもらいます!」
「マコト!やめろ!まだ実績のないお前じゃ無理だ!」
「それを言われると思いました。…ではこれは他言無用でお願いします。実は…」
「…!?嘘だろ!お前!?」
「本当です。さっきもAランクモンスターを討伐してきました。…ほら」
「…これは、わかった行ってこいただし死ぬなよ!」
「わかってますよ!」
さぁ、急いで行くか。
「すみませんまずはこれをお願いします!」
「!?分かりました!…どうぞこれを!」
「ありがとうございます。それで、今回接近してきているモンスターの討伐の申請をしに来たのですが。」
「分かりました。…これで大丈夫です、では今回接近してきたモンスターについてですがこれが全くわかっておりません。」
「新種ってことですか?」
「はい、初めて発見されたモンスターで名前もまだ決まっておりません。…ただし冒険者方の話によるとSランク相当のモンスターらしいです。」
「分かりました。ありがとうございます。」
「討伐宜しくお願いします!」
そうして俺は報酬を受け取り、宿へと向かっていった。
「マズイことになったな。まぁ今はご飯食べて寝るしか出来ないな。」
というわけですぐに食事を終えて部屋へと戻っていった。
…やはりというか皆モンスター接近の話をしておりどうするべきが話していたらしい。
「明日は早いだろうしもう寝よう。」
いざとなったら正義執行で殺そうと思いながら眠りについた。
カーテンから入ってくる日の光に眩しさを覚えながらベッドから起き上がった。
さぁ今日もモンスターを狩るとするか。
そう思いながら食事処へと向かっていった。
「うーんやっぱり美味しいな」
今日の朝の料理はゲロットの肉を使った野菜炒めだった。どうやらゲロットの肉は野菜炒めと相性がいいらしい。…覚えておこう。
朝もがっつりと取り、ギルドへと向かっていった。
「さて、今日はどういう依頼を受けようかなっと…なんだこのヤバそうなクエストは!受けてみよう」
と手に取った依頼は
「ランクA以上!ジャイアントネオ討伐!」
ヤバそうな感じがプンプンするぜ!
…まぁそれはおいといて、受付にいこう。
「すみませんこれを受けたいんですが」
「ギルドカードの提示をお願いします。」
「はい」
「!?…分かりました。どうぞ」
「ありがとうございます」
「ではお気をつけて」
よし行くぞ!こいつは調べたところによるとAランクの冒険者が束になって勝てるレベルらしい。
しかしそんなものは関係ない。俺の力を見せてやんよ。
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「よし着いた。」
勿論ダッシュで来た。
地図を見たところこの場所はランクA以上のモンスターしかいない場所らしい。そして死の魔境とも言われているらしい。
…どうやら凄いところに来てしまったらしい。
まぁそんなのは気にしたら負けだ。
「さぁどこかな…あぁあれか…デカイな」
ゲロットとは違い、バランスが取れている体格だ。それでも体長10メートルはありそうだが。
「まぁいいや、さぁやるか。」
しかしやはりAランクモンスターしか居ない魔境だ。ジャイアントネオの近くにもモンスターが湧いている。
まとめてやっちまおう。
「ウィンドカット 増加 滞空」
そう唱えて次に
「ライジングショット 合体」
そうして出来たのはウィンドカットにライジングショットの属性が付属されたものだ。
名前をつけるならライジングカットだな。
これも暇な時に作った技だ。
「肥大…ショット!」
そうして大きくしたライジングカットは放たれた。
高速で電撃を放ちながら大量のライジングカットは目的に飛んでいく。
そして
「「クギャアアアアアアアアアアアア!」」
とジャイアントネオと他のモンスターは悲鳴をあげて地面に倒れた。
しかしまだ生きているらしい。…仕方ないあれを使ってみるか。
「正悪分離」
どうやら全部生きては返せないらしい。
ならここは殺してやるのがいいだろう。
「潔く死ね、正義執行!」
そうして、光に包まれた。
光が溶けたあとモンスター達は身体はそのまま、魂はどうやら天に召されたらしい。
「やっぱり強いな。でもこれ悪魔等が相手なら身体ごとなんだろうなぁ…」
と思ったが依頼はこれで完了だ。証明部位である肝臓を取りだしそれ以外のモンスターも同じように採取した。
「さて、帰るか」
初めて正義執行を使ったが強かったなと思いながらまたダッシュで帰っていった。
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「ああ疲れたなぁ」
気がつけばもう夕方になっていた。
仕方がない、ダッシュで帰ってくるのは結構時間がかかるし昼食は焼き肉したからな。
「さて、ギルドに行って報酬貰うか。」
と思い、ギルドに向かった。
着いたのはいいがなにやら騒がしい、何があったのだろう。
「冒険者の皆様!緊急依頼です!急ぎ準備をお願いします!」
「急げ!時間がないぞ!明日の昼前には来るぞ!」
となにやら緊急事態に陥っていた。
そんな中、忙しそうに動いているグリードさんの姿を見かけた。
「すみませんグリードさん何があったんですか?」
「ああ!マコトか!実はこの街にはこの国を見渡せる展望台があるんだがそこからの情報で
「Sランクモンスターの大群が街に迫ってきております!他の街でも対抗しているらしいですが進行を止めることが出来ずこちらに向かって来ております!明日の昼前にはモンスターがこの街に着いてしまいます!至急撃退の準備を宜しくお願いします!」と来てな、後はご覧の通りだ」
「分かりました。」
「おい!どこに行くつもりだ!」
「ギルドです!情報の提示をしてもらいます!」
「マコト!やめろ!まだ実績のないお前じゃ無理だ!」
「それを言われると思いました。…ではこれは他言無用でお願いします。実は…」
「…!?嘘だろ!お前!?」
「本当です。さっきもAランクモンスターを討伐してきました。…ほら」
「…これは、わかった行ってこいただし死ぬなよ!」
「わかってますよ!」
さぁ、急いで行くか。
「すみませんまずはこれをお願いします!」
「!?分かりました!…どうぞこれを!」
「ありがとうございます。それで、今回接近してきているモンスターの討伐の申請をしに来たのですが。」
「分かりました。…これで大丈夫です、では今回接近してきたモンスターについてですがこれが全くわかっておりません。」
「新種ってことですか?」
「はい、初めて発見されたモンスターで名前もまだ決まっておりません。…ただし冒険者方の話によるとSランク相当のモンスターらしいです。」
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