よくある?異世界物語

looc

よくある?雪の家

ユウ視点

雪の家に来ました。
「よし、雪任せた。」
「うん。よし。」
雪は呼び鈴を鳴らした。
『はーい・・・あら?女の子・・・雪?!な、なんで忘れていたの?!私!』
急いでいるような物音が聞こえてドアが開かれた。
「ゆ、雪!!今まで何を・・・って!あ、ああ!悠君?もしかして悠君なの?」
「はい、お久しぶりです、日織さん。」
「ええ、なんで・・・」
「とりあえず、家の中で話したいな。そのときでいい?」
「ええ、そうね。こんなところで話す内容ではないでしょうね。どうぞ。」
「お邪魔します。ああ、なんか、懐かしいな。」
「お客さんか?・・・悠君じゃないか!それに・・・雪?!」
「とりあえず、色々と聞きたいこともあるでしょうから一つずつ解決していきましょう。質問は、なぜ、雪のことを忘れていたか。雪は何をしていたか。なぜ、僕がいるのか。光以外の後ろの女の子たちは誰か。ってところでしょうかね。」
「ああ、そうだな。聞かせてもらえるか?」
「はい、もちろんです。途中何か質問がありましたらどうぞ。じゃあ、雪お願い。」
「うん。えっと、なぜ忘れていたかは、えっと、神様がどうにかしたらしいよ。」
「「・・・・・・は?!」」
「まあ、信じれないとは思うけどね。」
「ま、まあ、たしかによく考えたら雪どころか、光ちゃんや、それ以外の雪のクラスメイトたちも見ていなかったな。それをごまかしていた存在がいるのは理解した。」
「それで、次に何をしていたかは、異世界に召喚されていました。」
「・・・異世界?」
「はい、ファンタジーの世界ですね。」
「嘘はついていないようだな。」
それから、そのときに召喚したのが後ろのみんなだということ、召喚の理由、などについて話をしていました。

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