私達は仲良く異世界に転移されたけど国家建国生活は大変だそうですよ…
セルヴィア・アジェネンコフ中将、7章10話
がガガガガ
山頂ではコンクリートブロックやアスファルトなどで舗装された壁や道路が出来上がっていく。
連合国軍の基地が主にス連邦のおかげであっという間に出来上がっていく、
だが、規模も規模で、門がある山丸まる一つを囲む計画である。
そうでもしないと、万単位の連合国軍を収容するためにはそれぐらいでかくなければならない。
彼…セルヴィア・アジェネンコフ中将は基礎組中の本部を静かに見ていた。
「セルヴィア・アジェネンコフ中将!危ないですよ!」
「ああ、すまない」
工事を請け負っている工作兵に注意され彼は、国連軍の所持戦車、LN-12主力戦車を眺めていた。
126㎜滑空砲を搭載しているという、この世界では旧式と化している戦車砲を搭載した第6世代型主力戦車である。
彼はベンチに座り込み戦車を眺めていた。
「セルヴィア・アジェネンコフ中将!飲み物です」
「あぁ、すまない」
彼の補佐がソーダを持ってくる。
彼はそれをちびちび飲みながらつぶやく。
「国連軍は、国連は世界平和にためにあるはずなのに何故…?」
「仕方がないですよ。国連は中立ですが、侵略されたなら反撃しなければなりませんよ…それが国際法です」
「そうなんだけどなぁ…」
ウーーーー
サイレン音が基地内を響かせる。
この警報音は敵襲を表すサイレンでありつまり、敵がやってきたというわけである。
そうして、連合軍と帝国軍の激突本格的に始まった。
山頂ではコンクリートブロックやアスファルトなどで舗装された壁や道路が出来上がっていく。
連合国軍の基地が主にス連邦のおかげであっという間に出来上がっていく、
だが、規模も規模で、門がある山丸まる一つを囲む計画である。
そうでもしないと、万単位の連合国軍を収容するためにはそれぐらいでかくなければならない。
彼…セルヴィア・アジェネンコフ中将は基礎組中の本部を静かに見ていた。
「セルヴィア・アジェネンコフ中将!危ないですよ!」
「ああ、すまない」
工事を請け負っている工作兵に注意され彼は、国連軍の所持戦車、LN-12主力戦車を眺めていた。
126㎜滑空砲を搭載しているという、この世界では旧式と化している戦車砲を搭載した第6世代型主力戦車である。
彼はベンチに座り込み戦車を眺めていた。
「セルヴィア・アジェネンコフ中将!飲み物です」
「あぁ、すまない」
彼の補佐がソーダを持ってくる。
彼はそれをちびちび飲みながらつぶやく。
「国連軍は、国連は世界平和にためにあるはずなのに何故…?」
「仕方がないですよ。国連は中立ですが、侵略されたなら反撃しなければなりませんよ…それが国際法です」
「そうなんだけどなぁ…」
ウーーーー
サイレン音が基地内を響かせる。
この警報音は敵襲を表すサイレンでありつまり、敵がやってきたというわけである。
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