努力次第で異世界最強 ~喰えば喰うほど強くなる~
4話:覚醒の兆し
あと1話でプロローグに追いつく予定です。
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「それで、ここはどこなんだ?」
「ここはライナスさんに用意してもらったレンの部屋だよ」
「俺の部屋?」
香織と2人で話していると不意にドアがバーンと開いた。
「レン!目が覚めたのか!」
「レンくん具合はどう?」
すると、達也と桜坂さんが入ってきて俺の心配をしてくれた。よく見ると息が切れているので、俺の目が覚めたことを聞いた2人は走ってきてくれたのだろう。
「心配かけてごめんな」
俺は迷惑をかけてしまった2人に心の底から謝ったのだが
「気にすんな、親友だろ!」
「無事でいてくれたらそれでいいよ」
と優しく声をかけてくれた。
俺は感動して泣きそうになったけど、2人の後に入ってきたライナスさんが見えたのでグッと我慢した。
「すまなかったな。こんな事になっているなんて知らなかったんだ。安心してくれ、あの男は牢獄に入れてある。君は明日から騎士の訓練に入ってくれていい。まだ疲れているだろうから今日はゆっくり休んでくれ」
ライナスさんはそう言うと気を使ってくれたのかすぐに出ていってしまった。
「よかったな!明日から俺たち一緒だぜ」
「明日から頑張ろうね!」
「今日はゆっくり休んでね」
3人はそう言ってからこの部屋を出ていった。
よく見るとこの部屋には兵舎に置いてあった荷物が全部運び込まれていた。
そこには俺の荷物ではない割とでかい木箱のようなものが置かれており中を開けてみると、騎士の正装である甲冑とローブが入っていてどちらも左胸にはバルトラ国のエンブレムが刻まれていた。
「おー、かっこいいな」
そういえばみんなこんな甲冑つけてたなー。
これで明日から騎士の見習いか。
今日は達也たちに甘えてゆっくり休むことにしよう。
「えー、3日後に迷宮へ遠征を行うことになった。
迷宮の名はモーント大迷宮、この世界にある迷宮の内の七大迷宮の一つで今までの最高到達階層は52階層だそうだ。
しかし、訓練を積んできた君たちならもっと先へ進むことができると俺は確信している。
なので、今日からは実戦形式で執り行う」
今朝、騎士の訓練が始まることに期待して待っていたらライナスさんが来ていきなりこんなことを言った。
え?3日後に迷宮へ?俺のステータスは一般人以下なんだけど俺も行くんだろうか。
「ライナスさん」
「なんだ」
「その迷宮って俺も行くんですか?」
「もちろんだ。とは言ってもお前にはちゃんとお前の仕事があるからな。とにかく迷宮入りをするまで騎士の訓練に混ざって自分を高めてくれ」
そう言われた俺は早速、騎士に混ざって実戦形式の訓練を始めることになった。
しかし、今までロクな訓練もしたことが無い俺が本物の騎士に勝てるわけもなく、初日を終えた。
2日目も3日目も何も変わらず、ただただ1人だけ騎士たちのサンドバッグ状態が続いた。
達也と香織と桜坂さんは召喚された中でも特に優秀なステータスだったため、俺とは別の場所で訓練をしていて俺がサンドバッグ状態になっている事を3人は知らなかった。
「本当にこんなんで迷宮に行くのか」
無事に帰ってこられるか心配だった俺は迷宮入りを辞退することにした。
「ライナスさん。俺は生きて迷宮から帰ってこられる自信がないです。なので、明日の迷宮入りを辞退させてください。」
俺がそう言うとライナスさんは困ったような表情になり優しくこう言った。
「あのな、確かにお前はステータスが悪い。一般人よりも悪いことも否定はできない。でもな、お前には3人の友人がいるだろう?もし迷宮で何かが起きて3人が帰って来られなかったらお前は自分の事を許せるのか?
まぁ明日まで時間はあるからそれまでじっくり考えるといい。迷宮へ行くなら装備を整えて王国の正門前に集合だ。」
確かにそうだった。俺はあの3人に助けられた事ばっかりだった。もし俺が迷宮へ行かずにあの3人が死んだ、なんて知らせを聞いたら俺は安全なところでのうのうと訓練をしていた自分を責めて死を選んでしまうかもしれない。それだったら一緒に行って一緒に死んだ方が100倍マシだ。
俺は明日迷宮へ行くための準備をするために自分の部屋へと戻った。
夜が明けて、王国の正門前には数十頭の騎馬が縄に繋がれていてすぐそばにはクラスメイトと騎士たちが出発を今か今かと待っていた。
何であんなにやる気があるのかは分からないがやる気がないよりはいいと思うので良しとしよう。
集まっているクラスメイトを見ているとライナスさんに声をかけられた。
「来たんだな」
「はい、やっぱり1人で待ってるよりみんなと戦いたいと思って」
「そうか、大丈夫だ。もし危なくなった時は俺が守ってやる、安心してくれ」
「ありがとうございます」
ライナスさんと言葉を交わしてからクラスメイトたちが集まっている所へ移動し、手持ち無沙汰にしていると
「レン、今日は頑張るぞ!」
「危なくなったら私が守ってあげるから。泥舟に乗ったつもりでいてね!」
「香織ちゃん、それを言うなら大船だよ…」
3人ともやる気満々のようで迷宮遠征に恐れを抱く事もなくいつもと同じ調子で声をかけてきてくれた。
「みんなありがとう」
俺は3人に心の底からお礼を言って、それから4人で談笑していると、ライナスさんが馬に乗って
「今から迷宮へ遠征を行う。低層は安全だからって気を抜くな、俺達が目指すのはまだ誰も到達していない層だ。危なくなった時はなりふり構わず逃げてくれ。自分の命を1番大切にしろ。では皆のもの、行くぞ!」
「「「「「オォォォォォォ!!」」」」」
俺たちの迷宮遠征が始まった。
次々に出てくる魔物をみんなで倒していく。
俺達はあっという間に今まで最高到達点だと言われていた52階層までたどり着いた。
「ここからはまだ誰も足を踏み入れたことのない階層だ。気を抜いたら一瞬でやられると思え。」
ライナスさんがみんなを鼓舞するようにそう言うと、俺達は53階層に足を踏み入れた。
そこから先は楽だった。
何故か遭遇する魔物の強さは先程まで倒していた魔物と何も変わらず一つの傷を負うこともなく順調に、俺達は75階層まで駆け抜けた。
「おかしい、何故こんなに魔物の強さに変化がないんだ」
みんなあまりにも低級の魔物しか出てこない事に疑問を感じて、口々に自分が思っていることや何故出てこないのかを話している。
ライナスさんは騎士たちと相談をしているようで、少し遠くの位置で何やら話している。
クラスメイトたちの顔には不安の色が見え始めていた。
その瞬間
まるで俺たちがこの世界に召喚された時のような魔法陣が75階層全体に広がった。しかし、俺たちが召喚された時は薄い紫のような色に光っていた魔法陣が今回はまるで燃えさかる炎のように真っ赤に輝いていた。
誰も現状を把握できないまま俺たちは魔法陣から召喚される何かをじっと見ていた。
召喚されたのは1匹のドラゴンがだった。
体長20メートルはあるそのドラゴンは俺たちが現れた瞬間、まるで餌でも見つけたかのように洞窟全体に響きわたる程の咆哮を放った。
「グォォォォォンッ!!!」
「あ、ありえない。何故こんなところに黒竜がいるんだ。」
騎士たちが連れてきていた魔術師の1人がそう言うと、クラスメイトだけではなく騎士たちまでもが立ちすくんで動けなくなってしまった。
「動け!召喚者たちの安全を最優先にして我ら騎士たちで時間を稼ぐぞ!」
そうライナスさんが言うと立ちすくんでいた騎士たちが陣形を整えて黒竜を囲むように移動した。
しかし、クラスメイトたちは腰を抜かして動けなくなっていた。
「何をしている。早く上の階層に移動するんだ!」
再度ライナスさんが言うと流石にクラスメイトたちも動き始めて続々と上の階層に避難するように走った。
それを逃がすつもりがないのか黒竜はこちらへ向かって突進をしてきた。しかし、もうクラスメイトの大半は逃げてしまっていて残っているのはステータスが悪くて逃げ遅れた俺だけだった。
「レン!早くこっちへ来い!」
そう叫ぶ達也の声を聞いて全力で走った。
しかし、黒竜より速く動けるわけもなく上の階層へ繋がる入り口に先回りされてしまった。
後ろを振り返ると騎士たちも満身創痍の状態で動けなくなっていた。
悲鳴をあげることも出来ずに腰を抜かして動けなくなってしまった俺に黒竜は少しずつ体を近づけてきてまるで飲み物でも飲むかのように丸呑みにされてしまった。
「レーン!!」
「レンーー!!」
「レンくんっっ!!」
黒竜に呑まれる時達也たちが俺の名前を呼びながらこっちへ来ようとしているのを必死で止めているライナスさんが目に入った。
そして、魔法陣が光ったかと思うと黒竜の口から見えていた景色が一瞬で変わりそこには無数に飛び回る竜たちが見えた。
黒竜に呑み込まれていく中、ローブのポケットに入れていた王城の書庫で見つけたあの剣が突然光を放ち、輝きはじめた。
それが何故かは分からなかったが俺はそこで意識を失った。
次回プロローグに追いついてレンの隠された力が覚醒します!
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「ここはライナスさんに用意してもらったレンの部屋だよ」
「俺の部屋?」
香織と2人で話していると不意にドアがバーンと開いた。
「レン!目が覚めたのか!」
「レンくん具合はどう?」
すると、達也と桜坂さんが入ってきて俺の心配をしてくれた。よく見ると息が切れているので、俺の目が覚めたことを聞いた2人は走ってきてくれたのだろう。
「心配かけてごめんな」
俺は迷惑をかけてしまった2人に心の底から謝ったのだが
「気にすんな、親友だろ!」
「無事でいてくれたらそれでいいよ」
と優しく声をかけてくれた。
俺は感動して泣きそうになったけど、2人の後に入ってきたライナスさんが見えたのでグッと我慢した。
「すまなかったな。こんな事になっているなんて知らなかったんだ。安心してくれ、あの男は牢獄に入れてある。君は明日から騎士の訓練に入ってくれていい。まだ疲れているだろうから今日はゆっくり休んでくれ」
ライナスさんはそう言うと気を使ってくれたのかすぐに出ていってしまった。
「よかったな!明日から俺たち一緒だぜ」
「明日から頑張ろうね!」
「今日はゆっくり休んでね」
3人はそう言ってからこの部屋を出ていった。
よく見るとこの部屋には兵舎に置いてあった荷物が全部運び込まれていた。
そこには俺の荷物ではない割とでかい木箱のようなものが置かれており中を開けてみると、騎士の正装である甲冑とローブが入っていてどちらも左胸にはバルトラ国のエンブレムが刻まれていた。
「おー、かっこいいな」
そういえばみんなこんな甲冑つけてたなー。
これで明日から騎士の見習いか。
今日は達也たちに甘えてゆっくり休むことにしよう。
「えー、3日後に迷宮へ遠征を行うことになった。
迷宮の名はモーント大迷宮、この世界にある迷宮の内の七大迷宮の一つで今までの最高到達階層は52階層だそうだ。
しかし、訓練を積んできた君たちならもっと先へ進むことができると俺は確信している。
なので、今日からは実戦形式で執り行う」
今朝、騎士の訓練が始まることに期待して待っていたらライナスさんが来ていきなりこんなことを言った。
え?3日後に迷宮へ?俺のステータスは一般人以下なんだけど俺も行くんだろうか。
「ライナスさん」
「なんだ」
「その迷宮って俺も行くんですか?」
「もちろんだ。とは言ってもお前にはちゃんとお前の仕事があるからな。とにかく迷宮入りをするまで騎士の訓練に混ざって自分を高めてくれ」
そう言われた俺は早速、騎士に混ざって実戦形式の訓練を始めることになった。
しかし、今までロクな訓練もしたことが無い俺が本物の騎士に勝てるわけもなく、初日を終えた。
2日目も3日目も何も変わらず、ただただ1人だけ騎士たちのサンドバッグ状態が続いた。
達也と香織と桜坂さんは召喚された中でも特に優秀なステータスだったため、俺とは別の場所で訓練をしていて俺がサンドバッグ状態になっている事を3人は知らなかった。
「本当にこんなんで迷宮に行くのか」
無事に帰ってこられるか心配だった俺は迷宮入りを辞退することにした。
「ライナスさん。俺は生きて迷宮から帰ってこられる自信がないです。なので、明日の迷宮入りを辞退させてください。」
俺がそう言うとライナスさんは困ったような表情になり優しくこう言った。
「あのな、確かにお前はステータスが悪い。一般人よりも悪いことも否定はできない。でもな、お前には3人の友人がいるだろう?もし迷宮で何かが起きて3人が帰って来られなかったらお前は自分の事を許せるのか?
まぁ明日まで時間はあるからそれまでじっくり考えるといい。迷宮へ行くなら装備を整えて王国の正門前に集合だ。」
確かにそうだった。俺はあの3人に助けられた事ばっかりだった。もし俺が迷宮へ行かずにあの3人が死んだ、なんて知らせを聞いたら俺は安全なところでのうのうと訓練をしていた自分を責めて死を選んでしまうかもしれない。それだったら一緒に行って一緒に死んだ方が100倍マシだ。
俺は明日迷宮へ行くための準備をするために自分の部屋へと戻った。
夜が明けて、王国の正門前には数十頭の騎馬が縄に繋がれていてすぐそばにはクラスメイトと騎士たちが出発を今か今かと待っていた。
何であんなにやる気があるのかは分からないがやる気がないよりはいいと思うので良しとしよう。
集まっているクラスメイトを見ているとライナスさんに声をかけられた。
「来たんだな」
「はい、やっぱり1人で待ってるよりみんなと戦いたいと思って」
「そうか、大丈夫だ。もし危なくなった時は俺が守ってやる、安心してくれ」
「ありがとうございます」
ライナスさんと言葉を交わしてからクラスメイトたちが集まっている所へ移動し、手持ち無沙汰にしていると
「レン、今日は頑張るぞ!」
「危なくなったら私が守ってあげるから。泥舟に乗ったつもりでいてね!」
「香織ちゃん、それを言うなら大船だよ…」
3人ともやる気満々のようで迷宮遠征に恐れを抱く事もなくいつもと同じ調子で声をかけてきてくれた。
「みんなありがとう」
俺は3人に心の底からお礼を言って、それから4人で談笑していると、ライナスさんが馬に乗って
「今から迷宮へ遠征を行う。低層は安全だからって気を抜くな、俺達が目指すのはまだ誰も到達していない層だ。危なくなった時はなりふり構わず逃げてくれ。自分の命を1番大切にしろ。では皆のもの、行くぞ!」
「「「「「オォォォォォォ!!」」」」」
俺たちの迷宮遠征が始まった。
次々に出てくる魔物をみんなで倒していく。
俺達はあっという間に今まで最高到達点だと言われていた52階層までたどり着いた。
「ここからはまだ誰も足を踏み入れたことのない階層だ。気を抜いたら一瞬でやられると思え。」
ライナスさんがみんなを鼓舞するようにそう言うと、俺達は53階層に足を踏み入れた。
そこから先は楽だった。
何故か遭遇する魔物の強さは先程まで倒していた魔物と何も変わらず一つの傷を負うこともなく順調に、俺達は75階層まで駆け抜けた。
「おかしい、何故こんなに魔物の強さに変化がないんだ」
みんなあまりにも低級の魔物しか出てこない事に疑問を感じて、口々に自分が思っていることや何故出てこないのかを話している。
ライナスさんは騎士たちと相談をしているようで、少し遠くの位置で何やら話している。
クラスメイトたちの顔には不安の色が見え始めていた。
その瞬間
まるで俺たちがこの世界に召喚された時のような魔法陣が75階層全体に広がった。しかし、俺たちが召喚された時は薄い紫のような色に光っていた魔法陣が今回はまるで燃えさかる炎のように真っ赤に輝いていた。
誰も現状を把握できないまま俺たちは魔法陣から召喚される何かをじっと見ていた。
召喚されたのは1匹のドラゴンがだった。
体長20メートルはあるそのドラゴンは俺たちが現れた瞬間、まるで餌でも見つけたかのように洞窟全体に響きわたる程の咆哮を放った。
「グォォォォォンッ!!!」
「あ、ありえない。何故こんなところに黒竜がいるんだ。」
騎士たちが連れてきていた魔術師の1人がそう言うと、クラスメイトだけではなく騎士たちまでもが立ちすくんで動けなくなってしまった。
「動け!召喚者たちの安全を最優先にして我ら騎士たちで時間を稼ぐぞ!」
そうライナスさんが言うと立ちすくんでいた騎士たちが陣形を整えて黒竜を囲むように移動した。
しかし、クラスメイトたちは腰を抜かして動けなくなっていた。
「何をしている。早く上の階層に移動するんだ!」
再度ライナスさんが言うと流石にクラスメイトたちも動き始めて続々と上の階層に避難するように走った。
それを逃がすつもりがないのか黒竜はこちらへ向かって突進をしてきた。しかし、もうクラスメイトの大半は逃げてしまっていて残っているのはステータスが悪くて逃げ遅れた俺だけだった。
「レン!早くこっちへ来い!」
そう叫ぶ達也の声を聞いて全力で走った。
しかし、黒竜より速く動けるわけもなく上の階層へ繋がる入り口に先回りされてしまった。
後ろを振り返ると騎士たちも満身創痍の状態で動けなくなっていた。
悲鳴をあげることも出来ずに腰を抜かして動けなくなってしまった俺に黒竜は少しずつ体を近づけてきてまるで飲み物でも飲むかのように丸呑みにされてしまった。
「レーン!!」
「レンーー!!」
「レンくんっっ!!」
黒竜に呑まれる時達也たちが俺の名前を呼びながらこっちへ来ようとしているのを必死で止めているライナスさんが目に入った。
そして、魔法陣が光ったかと思うと黒竜の口から見えていた景色が一瞬で変わりそこには無数に飛び回る竜たちが見えた。
黒竜に呑み込まれていく中、ローブのポケットに入れていた王城の書庫で見つけたあの剣が突然光を放ち、輝きはじめた。
それが何故かは分からなかったが俺はそこで意識を失った。
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