努力次第で異世界最強 ~喰えば喰うほど強くなる~
1話:理不尽な異世界召喚
これからもよろしくお願いします!
俺は黒木レン。〇〇高校2年3組、左利き、勉強は常に1桁には入っている、好きな食べ物はラーメン、顔はそこそこいいんじゃないだろうか?家族構成は共働きの両親と妹が1人の4人家族だ。父と母は2人でこの街ではそこそこ大きめの定食屋を営んでいる。妹はよく分からんが読モみたいなことをやっているらしい。まぁちょっとだけオタクよりなのともう1つの事を除けばごくごく普通の一般人だ。そんな俺の何を除いて特別かと言うと
「おっはよー!今日も1日頑張ろうね!」
「あぁ、おはよう。朝から元気だなお前」
「当たり前だよ!あたり前田のクラッカーだよ!」
「………」
「な、なによ!」
「いや。古いな」
今声をかけてきたのが俺が特別なただ1つの理由というやつだ。そう、何を隠そう俺には幼馴染がいるのだ。
彼女の名前は天宮香織。
俺達が通う高校のアイドル的存在だ。高校の入学式から1ヶ月も経たないうちに告白された回数が3桁を超えたほどだ。今は高校2年生で、今までこの学校で春香に振られたことがない男子はおそらく3分の1もいないだろう。
なにせ性格も明るく、運動神経も良いし、勉強もそれなりに出来る。勉強は俺の方ができるけどな!
そんな香織に恋をしないのは既に彼女持ちか相当な変わり者くらいだと断言できる。
どうだ!こんな美少女の幼馴染がお前達にいるか?こんな可愛い子と一緒に学校に登校することがあるか?
フッフッフ、やはり俺は選ばれた人間らしいな。
おっと、中二病は治ったつもりだったが少し気を抜いていると顔を出してしまう。気をつけなければいけないな!
おっと、そろそろ学校に着くところだ。深呼吸していつも通りに戻さなければ恥ずかしい思いをしてしまう。
「おーっす!今日も一緒に登校してんのかよー。
羨ましい奴だなコノヤロー」
「まーなー、つーかお前も毎日幼馴染と登校してるじゃねーか。そんなことばっか言ってるといつか愛想尽かされるぞ」
今声をかけてきたのは俺のもう一人の幼馴染だ。
名前は松野達也という、俺の一番の親友だ。
運動神経が良くて頭もいい、そして尚且つイケメンという何もかもが揃った才色兼備な奴だ。
最初に会った時はいけ好かないやつだと思っていたけど、今では気の合う最高の親友だ。
中学の時に知り合って以来の親友だからお互いの事もお互いに幼馴染がいることも知っている。
ちなみに達也の幼馴染もこの学校ではアイドル的な地位にいる。でも、香織とは少し違う意味でのアイドルだ。
俗に言う文学少女と言うやつで凄く美少女なのだが告白された回数はそこまで多い訳では無いのは少し意外だ。
まぁそれもあまり人の前では話すことがないからだろう。何を隠そう達也の幼馴染は極度の人見知りである程度仲良くならないと何も話してくれないのだ。
「なんの話してるの?」
「あ〜春香か。何でもないよ」
「桜坂さん、ごめんね?達也借りちゃって」
「そ、そんな事ない。レン君なら大丈夫だよ。
達也が迷惑かけてない?」
今話しかけてきたのが桜坂春香という達也の幼馴染だ。最初は俺とも全然話してくれなかったのだが達也を通じて俺や香織とも普通に話してくれるようになった。
最近ではこの4人で大体の場合行動している。
「今日部活休みだからさー、どっか遊びに行こうぜー」
「いいねー。春香ちゃんはどこ行きたい?」
「私はどこでもいいよ」
「俺もどこでもいいや。香織と達也で決めていいよ」
「じゃあ達也くんどこにする?」
「うーん。カラオケとかどう?」
「いいねー!2人共それでいい?」
「私は大丈夫」
「俺もそれでいいよ」
と、こんな話をしているとドアが開いて先生が入ってきた。話をしていて気づかなかったけどもう少しでホームルームが始まる時間らしい。
「じゃあまた後でねー!」
「また後で話そーぜ!」
「レン君またね!」
そう言いながらみんな席へと戻っていく。
「そろそろ席についてください、ではホームルームを始めます。えーっと、そろそろ中間テストが始まるので皆さんそれぞれテスト勉強をして、いい点数とれるように頑張りましょう。テスト範囲表も配布されていると思うので、確認しながら勉強して下さいね」
この先生が俺たちの担任の小林響子先生だ。身長が小さくて初めて見た時は小学生が迷い込んできたのかと思った程だ。
みんなからは「きょーこちゃん」と呼ばれていて、みんながそう呼ぶたびに「もう、ちゃんと小林先生って呼ばなきゃダメでしょ!」と注意している。まぁかわいそうだがみんなその反応が楽しいのできょーこちゃんと呼んでいるので、やめることはないだろう。
「きょーこちゃーん。テスト範囲表まだ配られてないとおもうんだけどーー?」
「こら、小林先生でしょって、えーホントですか?ちょっと職員室に見に行ってくるので皆さん少しの間待っていて下さいね」
きょーこちゃんが教室の扉を開けた瞬間、そこには魔法陣があった。まるでそこに吸い込まれるようにきょーこちゃんが入っていったのを見てみんなが一様にその魔法陣に近づいた途端にこの教室にいるクラスメイト全てが一瞬にして消えることになる。
この瞬間、2年3組35名+きょーこちゃんが異世界へと召喚されることになるのだが俺たちはまだそのことに気づくはずもなかった。
これからもどんどん書いていこうと思っているので見てくださる方はいいね!と感想をよろしくお願いします。
小説家になろうにも同じ題名で投稿していますのでそちらもよろしくお願いします!
※本来は「香織」であるはずの部分が「春香」になっていましたので直しておきました!
今後もこのような事があれば教えていただけると幸いです!
俺は黒木レン。〇〇高校2年3組、左利き、勉強は常に1桁には入っている、好きな食べ物はラーメン、顔はそこそこいいんじゃないだろうか?家族構成は共働きの両親と妹が1人の4人家族だ。父と母は2人でこの街ではそこそこ大きめの定食屋を営んでいる。妹はよく分からんが読モみたいなことをやっているらしい。まぁちょっとだけオタクよりなのともう1つの事を除けばごくごく普通の一般人だ。そんな俺の何を除いて特別かと言うと
「おっはよー!今日も1日頑張ろうね!」
「あぁ、おはよう。朝から元気だなお前」
「当たり前だよ!あたり前田のクラッカーだよ!」
「………」
「な、なによ!」
「いや。古いな」
今声をかけてきたのが俺が特別なただ1つの理由というやつだ。そう、何を隠そう俺には幼馴染がいるのだ。
彼女の名前は天宮香織。
俺達が通う高校のアイドル的存在だ。高校の入学式から1ヶ月も経たないうちに告白された回数が3桁を超えたほどだ。今は高校2年生で、今までこの学校で春香に振られたことがない男子はおそらく3分の1もいないだろう。
なにせ性格も明るく、運動神経も良いし、勉強もそれなりに出来る。勉強は俺の方ができるけどな!
そんな香織に恋をしないのは既に彼女持ちか相当な変わり者くらいだと断言できる。
どうだ!こんな美少女の幼馴染がお前達にいるか?こんな可愛い子と一緒に学校に登校することがあるか?
フッフッフ、やはり俺は選ばれた人間らしいな。
おっと、中二病は治ったつもりだったが少し気を抜いていると顔を出してしまう。気をつけなければいけないな!
おっと、そろそろ学校に着くところだ。深呼吸していつも通りに戻さなければ恥ずかしい思いをしてしまう。
「おーっす!今日も一緒に登校してんのかよー。
羨ましい奴だなコノヤロー」
「まーなー、つーかお前も毎日幼馴染と登校してるじゃねーか。そんなことばっか言ってるといつか愛想尽かされるぞ」
今声をかけてきたのは俺のもう一人の幼馴染だ。
名前は松野達也という、俺の一番の親友だ。
運動神経が良くて頭もいい、そして尚且つイケメンという何もかもが揃った才色兼備な奴だ。
最初に会った時はいけ好かないやつだと思っていたけど、今では気の合う最高の親友だ。
中学の時に知り合って以来の親友だからお互いの事もお互いに幼馴染がいることも知っている。
ちなみに達也の幼馴染もこの学校ではアイドル的な地位にいる。でも、香織とは少し違う意味でのアイドルだ。
俗に言う文学少女と言うやつで凄く美少女なのだが告白された回数はそこまで多い訳では無いのは少し意外だ。
まぁそれもあまり人の前では話すことがないからだろう。何を隠そう達也の幼馴染は極度の人見知りである程度仲良くならないと何も話してくれないのだ。
「なんの話してるの?」
「あ〜春香か。何でもないよ」
「桜坂さん、ごめんね?達也借りちゃって」
「そ、そんな事ない。レン君なら大丈夫だよ。
達也が迷惑かけてない?」
今話しかけてきたのが桜坂春香という達也の幼馴染だ。最初は俺とも全然話してくれなかったのだが達也を通じて俺や香織とも普通に話してくれるようになった。
最近ではこの4人で大体の場合行動している。
「今日部活休みだからさー、どっか遊びに行こうぜー」
「いいねー。春香ちゃんはどこ行きたい?」
「私はどこでもいいよ」
「俺もどこでもいいや。香織と達也で決めていいよ」
「じゃあ達也くんどこにする?」
「うーん。カラオケとかどう?」
「いいねー!2人共それでいい?」
「私は大丈夫」
「俺もそれでいいよ」
と、こんな話をしているとドアが開いて先生が入ってきた。話をしていて気づかなかったけどもう少しでホームルームが始まる時間らしい。
「じゃあまた後でねー!」
「また後で話そーぜ!」
「レン君またね!」
そう言いながらみんな席へと戻っていく。
「そろそろ席についてください、ではホームルームを始めます。えーっと、そろそろ中間テストが始まるので皆さんそれぞれテスト勉強をして、いい点数とれるように頑張りましょう。テスト範囲表も配布されていると思うので、確認しながら勉強して下さいね」
この先生が俺たちの担任の小林響子先生だ。身長が小さくて初めて見た時は小学生が迷い込んできたのかと思った程だ。
みんなからは「きょーこちゃん」と呼ばれていて、みんながそう呼ぶたびに「もう、ちゃんと小林先生って呼ばなきゃダメでしょ!」と注意している。まぁかわいそうだがみんなその反応が楽しいのできょーこちゃんと呼んでいるので、やめることはないだろう。
「きょーこちゃーん。テスト範囲表まだ配られてないとおもうんだけどーー?」
「こら、小林先生でしょって、えーホントですか?ちょっと職員室に見に行ってくるので皆さん少しの間待っていて下さいね」
きょーこちゃんが教室の扉を開けた瞬間、そこには魔法陣があった。まるでそこに吸い込まれるようにきょーこちゃんが入っていったのを見てみんなが一様にその魔法陣に近づいた途端にこの教室にいるクラスメイト全てが一瞬にして消えることになる。
この瞬間、2年3組35名+きょーこちゃんが異世界へと召喚されることになるのだが俺たちはまだそのことに気づくはずもなかった。
これからもどんどん書いていこうと思っているので見てくださる方はいいね!と感想をよろしくお願いします。
小説家になろうにも同じ題名で投稿していますのでそちらもよろしくお願いします!
※本来は「香織」であるはずの部分が「春香」になっていましたので直しておきました!
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