ハーレムが嫌な僕は女装して学校に行ってみたら逆効果だった件

腹黒の赤さん

ノイイエール学園1 入学する件




 僕達は、助けてもらった女の子 クルルア・ペルシア・ミカエル という女の子に助けてもらったらしい。

 クルルアさんは、王族の姫で幼いながらに色々な国に出向くなど、国の象徴として活躍している。

 どうりで部屋が凄い訳だ…

 クルルアさんによると、僕達はドアの前に寝ていたらしい。
 
 どうやって厳重な門を通って来たのかなどとてつもない問題になっていたらしいのだが、クルルアさんがお願いをし僕達を匿ってくれていたようだった。



 「クルルアさん、僕達を助けてもらって有難うございます」



 「クルルアさんって かっ肩苦しいよ。クルでいいよ」



 目を逸らしては見て、挙動不審になりながら一生懸命に話すクル。
 斗真は、ニコッと微笑むとクルは顔を赤らめる。

 それを見て、ニルナと美咲が頬を若干膨らませる。



 「ありがと、クルちゃん私は氷姫美咲。斗真の大切な人です」



 「なっ、美咲なんでそんなこと!?」




 拗ねたようにそう言う美咲は、斗真をジぃーと見つめている。



 「そうだよ!私達は斗真の大切な人だよ!」



 ニルナも釣られたように言うと美咲のように見つめた。



 「姉さん!美咲さんも止めなよ!」



 慌てながらフィルが止める。



 こんなことをしている間に運命の歯車が少しずつ動いていた…





















短くてすみません!
スマホ実は変えてそのスマホすぐに壊しちゃいました笑
そんな話はどうでもいいですね、
ゆっくりこつこつ頑張っていきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

コメント

  • ノベルバユーザー220419

    面白いと思います、
    次の作品はどういう話になるか楽しみです。

    1
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