ハーレムが嫌な僕は女装して学校に行ってみたら逆効果だった件
脱ハーレムのつもりが逆効果だった件
    今日も、疲れた…  
 いつものように運転手さんにお迎えしてもらい、車に乗りこむ。
勿論周りには人がたくさんいる。
   「「「「バイバイ斗真!」」」」
    僕は、みんなに手を振り車を出してもらった。これで僕の一日が終わるようなものだ。
    いつも自分に お疲れ様 と言いかけている。
これ結構暗示みたいのがあるんだよな。
    「   斗真様、今日もご人気のようで何よりです。ご主人とご夫人からの伝言なのですが、しばらくの間海外への仕事があるらしいです。」
    「   父様と母様がですか?!」
    「   はい。斗真様が宜しければ一緒に連れていくとの事ですがどうしますか?」
    「    え…。少しだけ時間をくれ」
    「   かしこまりました。しかし斗真様、期間は3日しかありません。4日後には海外へ行くそうです。」
    「   済まないな。ありがとう、3日以内には言うよ」
    「   かしこまりました。」
    困った事になったぞ!
ハーレムから逃げられるのはいいが、彼女に会えなくなるのは嫌だ……
     斗真は、そのまま家に着いた後も悩み一睡も出来ずに朝を迎えた。
     「   ねむい……」
     「   斗真様大丈夫でございますか?」
     「    済まないな、大丈夫だ」
     「    くれぐれもご気おつけなさいませ」
     「    ありがと、分かった」
    斗真は学校に着くと教室に向かい、彼女がいることを確認すると自分の席に向かい少しだけ彼女を見つめるとそのまま寝てしまった。
そのあとの事はボーとしていて覚えていない。
ー次の日ー
    いつも通りの時間に学校に行くと彼女がいて、見ていると彼女から話しかけられた。
    「   貴方何なの?毎日毎日、見てきて気持ち悪いのよ」
    斗真は、半分死んでしまった……
   好きな人に気持ち悪いと言われてしまった事に大ダメージを受け、喋る事が5秒ほど出来なかった。
    「    きも、ち わ る い……え、あ の、言い訳させてください…」
    「    言い訳?私に何か用があるなら言えばいいじゃない?」
    「   いや、その……えっと、ごめんなさい!」
     斗真は、思い切って教室を走って出た。
学校から家までの道を知らない斗真は帰り用がなく、(いつも車だから)学校中を歩き回った。
ダメですね、はい。
フォローとグッドよろしくお願いします!
少し話進みましたけど全然面白くないです(  ´ཫ`)
見てくれている人もいるみたいで嬉しいです!!!
これからもよろしくお願いします(๑¯ω¯๑)
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