遅咲きの記憶

ノベルバユーザー142735

再会


俺の名前は立花翔季 これから話すのは高校の入学式から今この時間までのはなし


2015年4月俺の高校生活は大好きだったあの人との再会とスタートした。
1-5   19番 立花翔季  _あった。名簿に名前を見つけた。

1-5    36番  山川さとる
_さとる同じクラスだ。 ホッとした。俺は人見知りだ。

さとるの名前を見つける前、

1-5  22番 中井花___俺の名前の3つした見たことがある名前、、
-ハナだ!- 
数年間のモヤモヤが一瞬にしてはれた。小学校2年に転校して、、どこにいったかは知らない。転校の理由はわすれた。ずっと昔のことだし、まだ小さくて知識もなかった。ただこれだけは言える俺はハナがだいすきだった______。ずっとずっと想ってきた人。



「キーンコーンカーンコーン」
「あ〜〜やっと終わった、てか、校長はなし長すぎ」
こいつは中学のときからの親友 山川 さとる
「あ〜うん。」
ハナのことが気になりそんなことどうでもよかったし…校長のはなしなんてなおさらだ
「いまからカラオケいかね????」
「さとるカラオケすきだな〜〜、またカラオケ⁉︎ でも悪りぃちょっと先生に用あるから先帰ってて」
「え〜〜、、じゃあヒトカラでもするか。じゃあな!!!」
「おう!たのしんでこい。」
本当は先生に用なんてない______
ハナと久しぶりに2人で話したかっただけだ、
俺は下駄箱にいたハナをみつけた
「ハナ!!!!!!」
ふりむいた、、
ドキドキした、、覚えてるかな、いや、絶対覚えてる。あんなに仲がよかったんだ、
ハナはかわってなかった______その振り向きかた、はっととした顔……
でも、、、ハナの眉はほそまった。
「だれですか?」
俺はとっさに
「ひとちがいで、です」
言葉がでてこなかった。
ショックだった。俺の記憶がまちがっていたのかも______

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