ギャグとチート系が好きな引きこもりが現代でチートを貰ったら...

眠たい狐

プロローグ

俺、如月 智樹(きさらぎ ともき)、2月5日生まれの中3、引きこもりだ。

何故引きこもったというと、皆んなはいじめを想像するだろう...

だが俺は違う、クラスも皆んな優しい、いじめられている人なら幸せ過ぎる場所だ。

じゃあ何故と言うと三つある。

一つ目は勉強が苦手でついていけないことだ。
昔から勉強が苦手で、勉強とかに使う記憶能力が低いのだ。
だからやってもすぐ忘れてしまう、悲しいぐらいの記憶力だ。
まあ趣味のことなら覚えられるが...

二つ目は、行きづらいことである。
腹痛いことを理由に何度も休み、そして連続で休み、いざ学校行こうとすると行きづらいのだ。
俺は昔からネガティブな考え方をしてしまう、被害妄想してしまうのだ。

三つ目は皆んなよくあるかもしれないが、ただ単にゲームなどの楽しいことをしてたかったからだ。
自分はゲーム、SNS、アニメ、そして小説などが好きだ。
だが学校に行っているとやる時間少なくなるため休みがちになる。

その三つの理由があるから引きこもりになってしまったのだ。

それじゃあそんな引きこもりの生活を見ていただこう...





「そうゆう展開待ってました!!」

暗い部屋のなかで、そう独り言言いながら、スマホ弄っている1人の男子。

某小説サイトをニヤニヤしながら見て周りから見るとキモいと思う。

今読んでいるのは、ギャグ、チートなどの小説。
智樹はそうゆう類が好きで、100個以上見てきた。

「ちょ、わ、笑うに決まってんじゃんww腹いてぇwww」

「あ、もう終わり?明日の更新楽しみだな...」

智樹は小説読み終え、やることが無くなりボーとする。

「俺もチート欲しいなぁ...」

と厨二病なことを言い1人妄想する。

それはチートを持って色んなことをする妄想だった。

敵を倒したり、無双したり、冒険中に親友を作りったり、テンプレをやってみたり、ギャグ展開も妄想する。

智樹はそうゆうことチートをすることが夢だった。

「まあ、叶うわけないよなぁ...」

「あれからクラスや妹はどうしてるんだろうか...」

クラスには友達がいた、だが引きこもったせいでもうすっかり会っていない。

そして妹もいる。今だと中1ぐらいの歳になっている。でも暴言とか吐いたりするから精神的に心が痛くなる。可愛いが。まあずいぶんと会っていない。

食事はどうしてるかと言うと朝、昼、夜に一定の時間に食事がドアに前に用意されて誰もいないと確認したら取り食べている。

「寝るか...」

もうとっくに夜中なので智樹は寝ることにした...

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く