俺の妹が完璧すぎる件について。

まのう

4話--②終 俺の妹はどこまですごいんだ。



 ----次の日----

今日は初めて兄妹で学校へ登校している。

横に紗羽がいるってだけで……、はっ、、いかんいかん。うっかり駄目なお兄ちゃんになるところだった。

やっぱり俺の妹は他の皆よりすごい。

ただ歩いてるのになんか、、こう、、ばーーんってなる  (訳:なんかすごいし、やばい)

風で髪の毛がフワリと浮く。   あー良い匂い。

綺麗歩き方だし。

これで性格も顔も頭もスタイルも良いんだぜ? やっべっぞ。


やっぱ来世は紗羽みたいな女の子になりたいな。(変態)


紗羽「お兄ちゃんっ!!」

蒼士「うおっ!!?どーした!!?変質者かっ!!?」

紗羽「変質者はお兄ちゃんだよ……、さっきから何回も呼んでるのになんかブツブツ喋ってるし。」



    …、妹に変質者扱いされた…、もうお兄ちゃん生きてけないっ!!泣

紗羽「今日の2時限目、お兄ちゃんのクラスと話し合いするんでしょ?」

蒼士「あー、確かにそんな話し合ったな。」

紗羽「私、いろいろ調べたんだけど、やっぱアッサムとかダージリンが人気あるんだって」

  やっぱ紗羽は皆のために色んな準備しててすごいな。

蒼士「あー、だから昨日寝るのが遅かったのか?」

紗羽「ううん~、昨日はオンラインゲームで狩りしてたの~、だから寝るのが遅くなっちゃった」

蒼士「そうか、ゲームのやりすぎには注意しろよ」


  てかみんな薄々気づいてると思うけど紗羽は頭も良いのに更にゲームも上手い天才なのだ。

  前なんかUFOキャッチャーで大量のぬいぐるみ持ってきたからな。




ふぅー、もう学校に着いたか。


紗羽「じゃあまた2時限目で会おうね!」

蒼士「おう」






---------------------------------------2時限目---------------------------------------------



委員長「ではこれからどんなものを出すのか決めていきたいと思います、紗羽さん資料を皆に配ってください」

紗羽「はいっ♪」


皆がざわざわしている。

「やっば!想像よりも500倍可愛いんですけど!」

「だから言ったろ‼むっちゃ可愛いって!」

「お、おれ…こ、コクってみよっかなぁ…」
                黙れ、縛り上げてボンレスハムにするぞ。

てかいつの間に紗羽資料なんか作ってたんだよ。

紗羽「紅茶専門店、アッサムは30袋890円ですので600袋用意すると17800円で、ダージリンは25袋で1080円になるので300袋で12960円で、アッサムは300袋ずつ、ダージリンは150袋ずつに分けてもらいます、紅茶の方は私が手配しておきますので、ケーキの方を委員長さん説明お願いします♪」

委員長「ケーキはショートケーキとチーズケーキとブルーベリータルトとモンブランで決定しました、今回は買うのではなく作るといった方になるので、紗羽さん、使う材料など、説明お願いします」   

紗羽「駅の近くにケーキ専門店があるのでそこで材料を調達していきたいと思います、ショートケーキは8等分で、チーズケーキは6等分で、ブルーベリータルトは8等分で、モンブランは1ケース6個分です。1年は、モンブランとブルーベリータルト、2年はショートケーキとチーズケーキで決定しました♪販売するのは別々ですが、ケーキを作るときは合同で行いますので、次の時間ではエプロン三角巾が必要となります♪生クリームや、値段などは全て資料に記入してありますのでそちらの方をご覧下さい、では今から買い出しに行く人、ケーキを作る人、教室の飾り付けをする人、会計、計算をする人を決めたいと思います、また、買い出しに行く人は今日の放課後、私と一緒に駅の近くのケーキ専門店に行きます♪」



  紗羽がほとんど仕切っていた。

多分ここまで進んでいたのは紗羽のおかげだろう。

やっぱ俺と違ってすごいな…。





バカA「はいはいはーーーーーい!!!俺買い出し行くっす~~~~!!紗羽ちゃんも来るんだしょはーと!!?」



お前下心丸出しだぞ。まぁでも今回は無理ないか。




「え~!!あの子も行くの!じゃあ私行こっかなぁ‼」

「私も行きたいっ!仲良くなりたいよ~‼」




ほら、女子からだって人気あるんだ。




俺はのんびり家でゲームでもするか…。


そう考えていたら、


紗羽「おにぃちゃんっ!!」

蒼士「!?」


いきなり呼ばれてビックリした。



紗羽「蒼士お兄ちゃん!!お兄ちゃんも一緒に行くんだよ‼暇なんでしょ!」


妹が一緒にいこうと俺を誘ってきた。




ざわざわざわざわ



まぁ…やっぱそーなるわな。



「紗羽さんのお兄ちゃんって神田だったんだぁ…」

「確かに顔カッコいいけど…でも紗羽ちゃんと比べると…さぁ?ちょっと…。」

「え、兄妹なんだ…………。」

………………………………………………………………………。





べつに同情なんて要らない


これが当たり前の反応だ。

逆に良い反応の方が嫌だな、妹侮辱されとる感じがあって。

まぁ、俺はどーせ中途半端だし…。


妹だけ無事に過ごしてくれたら…。



…………………………………………。




紗羽「ちょっと皆さんっっ!!?なんでそんな静かなんですかっ!!」



「いや、だって…さぁ…?」




…………………………………………。




紗羽「私のお兄ちゃんは蒼士お兄ちゃんだけです!!だからいつも楽しいことしてくれたりするし!!
とっても面白いお兄ちゃんなんですよ!!!オススメです!!でも………私のお兄ちゃんは誰にも譲りたくないぐらい
大好きな存在なんです!!だから………皆さんもお兄ちゃんと一緒に居たら分かると思うんです。」




バカA「まぁ………蒼士と一緒におるとまぢでおもれーしな。」 


アホB「まーー、よく遊んでくれるし、良い奴だな。」


大雅「俺も好きだぜ、蒼士のこと。」


「私も面白いと思う…。」


「俺も蒼士のことちょー好きだぜ‼」


「まぁ…何だかんだでみんな結局蒼士のこと好きだよな。」


紗羽「私もっ!皆に負けないくらいお兄ちゃん大好きですっ♪」











            お前ら……。




蒼士「ありがとな、皆。」




      やっぱり妹はどこまですごいんだ。



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