ふわっとしたモンスター図鑑
ガーゴイルって?
現在ではキリスト教系の教会を守る怪物の石像ですが、元々はキリストに敵対する悪魔の一人でした。
かつては大量の水を吐き出し洪水や津波を起こす悪魔でしたが大司教によって退治され、火炙りにされた。その灰はセーヌ川に撒かれ、その灰の効果でセーヌ川は水源が豊かになったなんて話もあります。
作品に登場させるなら拠点を守る門番が一番イメージしやすいですが、ガーゴイルの死骸を焼いた灰は錬金術の材料になるなんて展開も面白いのではないでしょうか?
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