先生を好きになった日

ミカド

7話 遊園地

次の日、朝目を覚ますと…

「紗季、おはよう」

と、にっこり笑って言ってくれた。

「おはよう」

私もにっこり笑っておはようと言った。

「紗季、俺さ今日デート行くかずっと考えてたんだけど」
「うん。」
「遊園地とかどう?」
「あ、いいね!」

と、雄太はデートの話をしてくれた。

「良かった。ずっと悩んでたんだ」
「言ったじゃん。雄太と行けるならどこでも
楽しいって!」
「そうだね!」

そして、私と雄太は遊園地へ向かった。
遊園地にはたくさん人がいた。
はぐれそうと思っていたら...

「紗季、はぐれるから手繋ご」

と、雄太は言ってきた。
私は照れながらも雄太の手を握った。

「ねぇ、紗季あれ乗ろ!」

と、雄太はティーカップを指さした。

「うん。乗ろ!」
「ねぇ、紗季」
「どうしたの?」
「愛してる!」

雄太はいきなり言ってきた。
私は嬉しかったけどちょっと恥ずかしかった。

「私も愛してるよ!」

照れながらそう言った。

私と雄太は遊園地を満喫した。

「紗季、楽しかったね!」
「うん。楽しかった!」
「また来ようね」
「うん」

そう言って私と雄太は雄太の家に帰った。

「楽しかったけど疲れたね(笑)」
「そうだね(笑)」

確かに楽しかったけどちょっと疲れた(笑)
でも、雄太といれたから凄く楽しかった。
雄太を見ると、疲れたのか眠っていた。
雄太の寝顔は可愛い(笑)
私も疲れたから眠りについた。

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