先生を好きになった日

ミカド

6話 お泊まり

すると、雄太が

「紗季、今日金曜日だし泊まっていけば?」

と、言ってきた。

「うん。泊まってく!」

私はこう言った。
そしたら雄太が

「やった!紗季と一緒にいれる!」

と、喜んでいた。
私はそれが可愛くてしょうがなかった。
でも、私も本当は嬉しかった。
だって、大好きな雄太と2人きりで
いれるんだもん。嬉しいに決まってる。

「ねぇ、紗季。将来俺と結婚してくれる?」

雄太はいつもいきなり結婚の事を
言ってくる。それがまた可愛い (笑)

「あたりまえじゃん!私の将来の旦那さんは雄太だけだもん!」
「俺の将来のお嫁さんも紗季だけ!」

私は、嬉しかった。
でも少し恥ずかしかった(笑)

「俺、紗季と会えてほんと良かった!
紗季は俺と会えて良かった?」

雄太は聞いてきた。

「会えて良かったよ!」

私はこう言った。
そしたら雄太が

「良かった!紗季大好き」
「私も大好きだよ」

私は雄太と色々話したり、テレビを
みたりしていた。
夜になって、雄太が

「紗季!一緒にお風呂入ろ!」

と、言ってきた。
私は少し恥ずかしかったけど

「うん!」

と言った。
私と雄太はお風呂場へ向かった。
そして一緒にお風呂に入った。

「さっぱりしたね!」
「そうだね!」

凄くさっぱりした。
ちょっと恥ずかしかったけど(笑)

「紗季そろそろ寝よっか!」
「うん!」

私は雄太とベットへ行き
雄太と同じ布団に入った。

「紗季。同じ布団で寝れるって幸せ!」
「私も!」

雄太は凄くいい匂いがした。

「ねぇ、紗季。明日、デートしよっか」

と、雄太は言ってきた。

「うん。する!」

私はこう言った。

「どっか行きたい所ある?」
「雄太と行けるならどこでもいい!」

私は、どこでも良かった。
だって、雄太と行けるならどこでも
楽しいから。

「そっか!じゃあ、明日決めよ!」
「うん」

そう言って、私と雄太は眠りについた。

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