音魔法が最弱って誰が言った!
第1節 1音譜 入学式と幼馴染
文法、誤字脱字注意お願いします。
耳から聞こえるクラシック曲は俺の爺の爺の爺の…とりあえず先祖が書いた曲だ。それを誇りに思ったことは何度もあるが恨んだこともある。
俺、音羽根 志貴はある音楽家の末裔なんだが。。。
これまた不憫なことに魔術威力最弱と言われている音魔法が特化している。そのためいろんな奴に馬鹿にされ、罵られ、見放されてきた。もう俺は誰も期待しないことにした。
4月上旬 桜が咲き始めて花粉症のやつには辛かなってきた
  
入学式……
朝だ。さて、めんどくさい。このまま布団に封印されたい。魔法学校にも義務教育があるがそれは中等部までだ。大体俺は音楽家になりたいのに。親父のやつ…くそぅ(泣)
布団の中でのんびりとしていると急に窓が空いた。そこにはショートボブの女の子が立っていた。
水玉だ…無視だ無視。あいつに絡むとろくな事が無い。
ウッ、乗ってきたが無視は無視だ!
星垂「シー君? 今日入学式なんだよ?初日から遅刻するつもりなの?私に絡むとろくな事ないとか思ってるんでしょ。失礼だよ?」
ナチュラルに心読むなよ…朝からフルスロットルですな。
志貴「朝から心読むの辞めてくれませんかね?水玉、後そのマウントポジションどうにかなりません?」
ほんとにもう、貴女女の子って自覚あるの?
星垂「起きないからだよ。何?興奮する?欲情する?この後入学式だけど「てい」ウヒャァ!」
ブレザーを脱ぎ始める星垂の頭に志貴の手刀が直撃する。
志貴「はぁ…欲情も興奮もしないから。お前のこと性的に見れるとでも?何年の付き合いだよ俺達。ほらどいたどいた、着替えるから部屋出ろ。アホ」
星垂「…いや、そうだけどさ…。!!てかこんな時間じゃん!シー君早く!!!」
志貴「誰のせいだと思ってんだ(責任転嫁完了)。はよ部屋出ろ。着替えられん。」
志貴が星垂を部屋から両手で押し出す。
星垂「ひゃァ!?だ、で、どこ触ってるのシー君!?」
志貴「あーもう。ぽい」
星垂「え、擬音語酷くない!?捨てないでよ!!」
ドアが越しから志貴が「玄関で待ってろ」という声を聞いて星垂は階段を降りて玄関で待つことにする。
星垂「なんで性的な目で見えないかな…一応体には気をきかせてるんだけどな…ヒップ当たりががやっぱり大きいのかな…シー君まさかの幼女体型が好きとか!?…」ブツブツ
星垂がブツブツ言っていると玄関に欠伸をしながら志貴が降りて来た。
志貴「はい。お待たせさん。はよ行くぞ。」
星垂「それ靴紐結んでからにしてもらえる?早くせい!」
志貴「急かすなら蹴るな。ほら後急がば何とかって諺知ってっか?ゆっくり行くんだよゆっくり」
星垂「急がば回れでしょ。このぐらいの諺知っときなさいよ…」
志貴「俺チャリで行くから、じゃ。また後でな」
星垂「待て待て待て待て!!!起こしてあげたじゃん!乗せてってよ〜♪」
そう言って星垂は自転車ではなく志貴の腕に抱きついた。
志貴「ちょ、お前な。辞めなさい。こういうのは好きなやつにやるもんだろが。媚び売るためにそういうことすんな。お前はビッチか!」
星垂「な///ほたるビッチじゃないもん!」
志貴「いや、知ってんだけどな。はぁ、学校の手前までな。」
自転車を転がしながら言う。
星垂「なんで?駐輪所まで行こうよ。」
志貴「何。入学そうそう噂にされたいの?辞めろよ。恥ずいし。」
そっぽを向きながらそういう。
星垂は片頬を膨らませながら上目ずかいで近寄り
星垂「又私のために気を使ったでしょ。」
と言う。
志貴「そんなんじゃねーよ。」
星垂「嘘。中等部の頃の事気にしてるんだよね。」クスクス
志貴「お前はなんでも分かるんだな。」
星垂「何でもは分かんないよ?シー君のことだけ♪」
志貴がそっぽを向きながら頬をかく。こらそこ。某三つ編みメガネ委員長とか言わない
時計、。。。。!!!!!!
星垂「!!!シー君やばいとばさなきゃ」
志貴「!お、おう!?」
〜魔法科天道高校前〜
何とかすんでの所で入学式前のホームルームに間に合った。星垂は志貴とクラスが一緒になっている事にウサギのように飛び跳ねて喜んでいた。教室は大学のようになっていて以下にも魔法科の学校だった。
教師「えー、今年1年お前らの担任をする萌木 登萌(もえぎ とも)だ。よろしく頼む。」
先生は女で20代後半だろうか。それにしてはとても男らしい(女性には失礼だな)人だった。
萌木「では、今から大講堂にて入学式及び魔具の配布を行う。入学前に書いて提出してもらった各々の魔具申請書通りの物が渡される。では行動開始。」
〜高校内大講堂にて〜
入学式では学校長からの言葉や電々理事長からのお祝いの言葉を貰った。
生徒会長の早水 流華の登場に新入生は湧き上がった。
最優良枠として電々理事長の娘が今年入学するとか。
電々理事長「皆さん入学おめでとうございます。そしてここにいる全ての上位血縁魔導生徒達。ここに入学したからには全員平等で優遇などは一切しないのでご注意ください。それはつまり、下位血縁魔導生徒でも下克上が可能ということだ。今までの待遇は無いものと思ってもらって構わない。」
それを聞いた上位血縁魔術生徒は憤怒の嵐であった。
星垂「シー君の家族は魔術発生時には最強だったんだよ
ね?」
志貴「そんなもん昔の話だろ。今じゃ最弱だしな。」呆れ
電々理事長「それが嫌なら文化祭での模擬戦。魔戦祭。これに出場し勝ち進みなさい。私からは以上です。楽しい学園生活を。」
それだけ言って入学式は終わりを告げた。
初めてするので全く先の読めない感じになっています…。
書いてて自分でも嫌になってくる。
主人公の性格は僕の1番好きなアニメキャラに少し引っ張られていると思うのでパクリになるかも…。
でも出来るだけオリジナルにしたいので頑張ります。
1話書くだけでかなり時間がかかったので不定期でしょうが読んでいただけると幸いです。
耳から聞こえるクラシック曲は俺の爺の爺の爺の…とりあえず先祖が書いた曲だ。それを誇りに思ったことは何度もあるが恨んだこともある。
俺、音羽根 志貴はある音楽家の末裔なんだが。。。
これまた不憫なことに魔術威力最弱と言われている音魔法が特化している。そのためいろんな奴に馬鹿にされ、罵られ、見放されてきた。もう俺は誰も期待しないことにした。
4月上旬 桜が咲き始めて花粉症のやつには辛かなってきた
  
入学式……
朝だ。さて、めんどくさい。このまま布団に封印されたい。魔法学校にも義務教育があるがそれは中等部までだ。大体俺は音楽家になりたいのに。親父のやつ…くそぅ(泣)
布団の中でのんびりとしていると急に窓が空いた。そこにはショートボブの女の子が立っていた。
水玉だ…無視だ無視。あいつに絡むとろくな事が無い。
ウッ、乗ってきたが無視は無視だ!
星垂「シー君? 今日入学式なんだよ?初日から遅刻するつもりなの?私に絡むとろくな事ないとか思ってるんでしょ。失礼だよ?」
ナチュラルに心読むなよ…朝からフルスロットルですな。
志貴「朝から心読むの辞めてくれませんかね?水玉、後そのマウントポジションどうにかなりません?」
ほんとにもう、貴女女の子って自覚あるの?
星垂「起きないからだよ。何?興奮する?欲情する?この後入学式だけど「てい」ウヒャァ!」
ブレザーを脱ぎ始める星垂の頭に志貴の手刀が直撃する。
志貴「はぁ…欲情も興奮もしないから。お前のこと性的に見れるとでも?何年の付き合いだよ俺達。ほらどいたどいた、着替えるから部屋出ろ。アホ」
星垂「…いや、そうだけどさ…。!!てかこんな時間じゃん!シー君早く!!!」
志貴「誰のせいだと思ってんだ(責任転嫁完了)。はよ部屋出ろ。着替えられん。」
志貴が星垂を部屋から両手で押し出す。
星垂「ひゃァ!?だ、で、どこ触ってるのシー君!?」
志貴「あーもう。ぽい」
星垂「え、擬音語酷くない!?捨てないでよ!!」
ドアが越しから志貴が「玄関で待ってろ」という声を聞いて星垂は階段を降りて玄関で待つことにする。
星垂「なんで性的な目で見えないかな…一応体には気をきかせてるんだけどな…ヒップ当たりががやっぱり大きいのかな…シー君まさかの幼女体型が好きとか!?…」ブツブツ
星垂がブツブツ言っていると玄関に欠伸をしながら志貴が降りて来た。
志貴「はい。お待たせさん。はよ行くぞ。」
星垂「それ靴紐結んでからにしてもらえる?早くせい!」
志貴「急かすなら蹴るな。ほら後急がば何とかって諺知ってっか?ゆっくり行くんだよゆっくり」
星垂「急がば回れでしょ。このぐらいの諺知っときなさいよ…」
志貴「俺チャリで行くから、じゃ。また後でな」
星垂「待て待て待て待て!!!起こしてあげたじゃん!乗せてってよ〜♪」
そう言って星垂は自転車ではなく志貴の腕に抱きついた。
志貴「ちょ、お前な。辞めなさい。こういうのは好きなやつにやるもんだろが。媚び売るためにそういうことすんな。お前はビッチか!」
星垂「な///ほたるビッチじゃないもん!」
志貴「いや、知ってんだけどな。はぁ、学校の手前までな。」
自転車を転がしながら言う。
星垂「なんで?駐輪所まで行こうよ。」
志貴「何。入学そうそう噂にされたいの?辞めろよ。恥ずいし。」
そっぽを向きながらそういう。
星垂は片頬を膨らませながら上目ずかいで近寄り
星垂「又私のために気を使ったでしょ。」
と言う。
志貴「そんなんじゃねーよ。」
星垂「嘘。中等部の頃の事気にしてるんだよね。」クスクス
志貴「お前はなんでも分かるんだな。」
星垂「何でもは分かんないよ?シー君のことだけ♪」
志貴がそっぽを向きながら頬をかく。こらそこ。某三つ編みメガネ委員長とか言わない
時計、。。。。!!!!!!
星垂「!!!シー君やばいとばさなきゃ」
志貴「!お、おう!?」
〜魔法科天道高校前〜
何とかすんでの所で入学式前のホームルームに間に合った。星垂は志貴とクラスが一緒になっている事にウサギのように飛び跳ねて喜んでいた。教室は大学のようになっていて以下にも魔法科の学校だった。
教師「えー、今年1年お前らの担任をする萌木 登萌(もえぎ とも)だ。よろしく頼む。」
先生は女で20代後半だろうか。それにしてはとても男らしい(女性には失礼だな)人だった。
萌木「では、今から大講堂にて入学式及び魔具の配布を行う。入学前に書いて提出してもらった各々の魔具申請書通りの物が渡される。では行動開始。」
〜高校内大講堂にて〜
入学式では学校長からの言葉や電々理事長からのお祝いの言葉を貰った。
生徒会長の早水 流華の登場に新入生は湧き上がった。
最優良枠として電々理事長の娘が今年入学するとか。
電々理事長「皆さん入学おめでとうございます。そしてここにいる全ての上位血縁魔導生徒達。ここに入学したからには全員平等で優遇などは一切しないのでご注意ください。それはつまり、下位血縁魔導生徒でも下克上が可能ということだ。今までの待遇は無いものと思ってもらって構わない。」
それを聞いた上位血縁魔術生徒は憤怒の嵐であった。
星垂「シー君の家族は魔術発生時には最強だったんだよ
ね?」
志貴「そんなもん昔の話だろ。今じゃ最弱だしな。」呆れ
電々理事長「それが嫌なら文化祭での模擬戦。魔戦祭。これに出場し勝ち進みなさい。私からは以上です。楽しい学園生活を。」
それだけ言って入学式は終わりを告げた。
初めてするので全く先の読めない感じになっています…。
書いてて自分でも嫌になってくる。
主人公の性格は僕の1番好きなアニメキャラに少し引っ張られていると思うのでパクリになるかも…。
でも出来るだけオリジナルにしたいので頑張ります。
1話書くだけでかなり時間がかかったので不定期でしょうが読んでいただけると幸いです。
コメント
くうはく
僕も面白いと思います!
続き楽しみにしてます!