幼女様(いずれ美少女)が異世界で百合百合しまくるだけのお話

おっぽん。

3話 はじめてーのちゅう〜♪君とちゅう〜♪

「うぉおおおお!! ミリアっ! 俺の愛娘はどこだ!?」  
ふぁぅ!?
な、な、何か白髪の男が入ってきましたぁ!
リアは寝ていたのに……騒がしいですね。

「もう、あなたったら落ち着きなさい? はい。この子がアメリアよ」
あなた……?? ぇええ!!
お父さんでしたか!
朝から新事実をぶっ込んでこないでほしいです

「アメリアっ……可愛いすぎじゃないか?」
「エラに似たタレ目で色はクロエの赤目とエラの銀色の目で美しいオッドアイとか、最高じゃないか。」

「そうよねぇ。変な虫がつかないといいわぁ」

「む。そうだな。俺がそんな野郎を成敗してやるからな、リア!安心しろ」

は?
リアに相手なんか出来るわけないじゃないですか
「ぶぅあ」

「ぐはっ!  破壊力抜群だっ」



ガチャ


「おは…ようござい……ます」
エラお姉ちゃんが目を擦りながら入ってきました
ものすっごく可愛いです……

「ふぁっ! お父様!? 」

「エラ。そんなに俺が帰ってきたのが嬉しいのか?」
ニタニタしないでください、お父さん
気持ち悪いですよ

「なにわたしの愛しのリアに触ってるんですかっ!」

「え」

「早くその頭を撫でてる手をどけて下さりますか?」

「……」

「はい。ありがとうございますわ。リアぁ♡よしよし怖かったわね、エラお姉ちゃんが来たわよ」
んん。ゴツゴツの手よりぷにぷにの手で撫でてくれた方が気持ちいいです

「きゃっ♪きゃっ♪」

「リア可愛いぃいいいい♡」



「……ミリア」

「はい?」

「ぅうううう」

「……泣きながら寄らないで貰えるかしら?」

「ミリアまでぇえええ」
お父さん可哀想ですねー
まぁ、知りませんけどっ


前世の暴力暴言の影響で、男性に対しては恋愛感情を抱けないので。多少お父さんなどに冷たく当たっても仕方ないですよね?

「あっ、エラ。クロエを起こして来てもらえるかしら?」

「分かりました。起こしてきます」
「じゃぁ、リアも一緒に行きましょ」

「ぁ〜ぃ」

「んふふふ。可愛いわぁ」


ガチャ



「クロエ〜起きてるかしら?」

「すぅーすぅー」
凄い気持ちよさそうに寝てますね

起こすのが申し訳なく思いますよ


「クーローエー! 早く起きないと、わたしがリアにちゅーしちゃうわよ」

「ゃだ!!」
あ、クロエお姉ちゃん起きましたね
リア的にはお姉ちゃんとちゅーしたかったですよ。

「……起きなくてよかったのに」
エラお姉ちゃん?聞こえてますよー?


「キスしてないか!? ダメだぞ!」
「あ、リアおはよ〜♡」
変わり身が早い……

「してないわよ」

「よかった……リアのファーストキスはボクの予定だからなっ!」

「聞き捨てならないわね!」

ギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャーギャー

うるさいですぅ

そんなに叫ばれると怖いです……


「うっ……うっ…………うわぁぁぁぁぁぁぁん。ひぐっ! うぅ」
……泣いてません。泣いてませんよ!!
泣いてなんか……ひぐっ。。

「わわっ!? リア! 怖がらせたみたいだね……ごめんよ」

「り、リア大丈夫よ! わたしとクロエは仲がいいから(汗)」エラがクロエと腕を組み、引きつった笑みで訴える。

「ばぁう?」ほんとですか?

「そ、そうだね! ボク達は凄く仲が良いんだよ! うん」

なら良かったです!




















時はすぎ……




クロエとエラの誕生日



「おめでとう。エラ、クロエ♪これで貴方達は6歳ですわね。今年から学園に通うことができますわ」

「やっとですわ! どれだけこの時を待ったことかしら」

「……」

「クロエ?どうしたのよ、そんな世界の終わりみたいな顔して」

「……だって。学園に通ったら、リアと会えないんだろ?そんな生活耐えられないさ」

「リアが通えるまで我慢しなきゃいけないのよ?それはもう、しょうがないわ」

「そんな……」
く、クロエお姉ちゃんの顔が暗くなってしまいました。リアは前世で行けなかった学校に早く行きたいですよ…


まぁ、それは別としてクロエお姉ちゃんに慰めの言葉を掛けてあげましょう((ドヤッ

「ばぁ〜!ぶぁ……ぶぁ。ぶぅー」
ですよね……
な、なら最後に抱きついてやりますか!
これで元気出るでしょう


ぎゅぅ


 「リアッ////学園に行って欲しくないと!? こんなボクに依存しちゃったのか! このままだと、共依存になってしまう! だから少しリアを我慢するか」

「???」
なんか勘違いされました。
まぁ、いいですか


「クロエが行くことになったならいいわ。わたし1人は寂しいもの」

「ははっ!エラ……全然キュンと来ないよ」


「くっ…そうよね。まぁ、いいわ」

「2人とも、姉妹愛を見せるのはいいけど明日には入学試験があるのだから、体力の為に早く寝なさいね」

「俺達が枕元に夜プレゼント置いてやるから」
あ、お父さん居たんですか

「リア」

「ばぁう?」首を傾げ
エラお姉ちゃんどうしたんですか?

「リアからのプレゼントはないのかしら?」悲しげに

わ、忘れてましたぁぁあ!
愛するお姉ちゃん達のプレゼント……

んーんー

「リア、じゃぁボクからはお願いを叶えてくれたらそれがプレゼントだ」

「ぁい!」

「ちゅーしてくれるか?」

「ぁい!!!!!!」
こんなイケメンお姉ちゃんにキスできるなら役得です

「クロエ!? 抜け駆けするのかしら?」

ちゅー
「んー」

「リアっ♡」

「リア!?」すぐさまクロエから引き離し
「わたしへのプレゼントもお願いしますわ!」

ちゅー
「んー」

「ふぁ」

「はいはい。イチャイチャはそこまでよ〜」

「「はーい」」

「なら寝なさいよ?」

「「おやすみなさい!」」


2人とも寝室に行きましたね



あっ! てことでいろいろ時間が飛んでるということで。説明致します!

リアの年齢は今、3歳ですね。
何故かまともに喋れないんですよね……
口に魔力通せばいけたりしませんかね?

せいっ


「しゃべれましゅはね?」

いけたぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!
明日からこれでいきましょう

あ。サラッと魔力って言いましたけどゴトーから貰った能力のおかげで、魔法はたくさん使えるようになりました。
秘密ですよ?しーっ

初級   使える人は使える

中級   使える人はごく一部

──────────────────────
わ〜おめでとう!
人外レベルだよっ♡↓︎↓︎


上級   使えたらやっべ

神級   神ですなぁ!!!!!

上神級   ……うん。


って感じでして。
ゴトー(神)から能力を貰っているから、上神級も使えるわけで。

魔力も何故か尽きないんですよ


魔法はこんな感じです
 



剣はですね

《無愛二刀流》っていうよく分からない流派? を身につけました!
何ですか? 愛をもらっていないと? 失礼な

それの付属品?みたいので
[緋神刀] 
赤い小刀

[氷魔刀]
薄水色の小刀

[雷神刀]
黄色の小刀

[水魔刀]
蒼の小刀

[樹神刀]
緑の小刀

[光魔刀]
白の小刀

[闇神刀]
真っ黒の小刀

[虚空刀]
見た目普通の小刀


二刀流スキル? を持っているので
小刀は二刀流で使っていこうと思います。

流石に幼女が刀持ってたら怖いので、あいてむぼっくす? みたいなやつに入れてます。


今日は疲れたのでまた明日説明しますね




おやすみなさい


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