幼女様(いずれ美少女)が異世界で百合百合しまくるだけのお話

おっぽん。

2話 ぼっち……ではないですよ?

「あっ、、よーしよーし」

ゆ、揺らさないでください!
頭がぐわんぐわんします!

「びぇえええん! あぅあぅ……だーば!」

いやいや! まともに喋れないんですかぁ!?
……あ! 今は赤ちゃんなんでしたね
だとしても、面倒臭い身体ですねー


「んーんー、泣き止まないわ。
あっ! はーい、おっぱいでちゅよー」

「おっぱ! おっぱ!」
い、今。おっぱいと言いましたね!
やめてください!そんなデカブツ近づけないでくださいよぉおお
いや!  く、くるなぁ

やめてく───
 

ちゅう


「ぁう」

「よーしよーし。おっぱい美味しいでちゅかー?……これで泣き止むかしら?」

「……」

「あら。泣き止んだわね」

「んぅーんぅー」
こ、これは! 甘くて美味しいです!!
吸うのが止まらないです。い、いや。だ、だめです
吸っちゃだめです!

で、でも……これには耐えられな…………











んまぃ♡おいちぃ♡とまらにゃい♡


「も、もういいかしら?」優しく剥がす

「やぁ……ぅ…うぅ……」

「……」

「……」

「……」

「ぁい」

「いい子いい子」撫で撫で

「きゃっきゃっ♪」


はっ!  誘惑に負けてしまった……



バァァァァァアンン!!


「お母様!」

「産まれたの!?」

な、何か女の子が2人扉を凄い勢いで開けてきました。こ、怖いぃ

「落ち着きなさい、エラ、クロエ。アメリアがビックリしてるわよ」

「ほらぁ〜エラが落ち着きないから怒られちゃったじゃんか」

「いや、クロエこそ扉をぶち開けていたじゃない」

「それはエラだって一緒じゃないか!」

「わたしだけが悪いってわけじゃ──」

「ぁうぁ……ばぅ」
喧嘩は良くないですよ?

「……」

「……」

くっ……もっとまともに喋れていれば!



「かぁーいいい!!!!」

「な、な、な、何この天使! 本当にわたし達の妹かしらッ?」


「もう。可愛いのはわかるけど落ち着きなさい」
2人にチョップを入れる

「「いだっ!」」

「分かったかしら?」

「「は、はーい」」

「お母様! それより、マイエンジェルの名前は何て決めたんですか?」

「そうですよ! 母様! ボク達の天使の名前を早く!」

「落ち着きなさいって何度も言ってるはずなのに……
まぁ、いいわ。この可憐な私達の天使は『アメリア』に決めてるわ。愛されるもの。って意味よ♡リアって呼んであげなさい」

「凄くいい名前ですわね! お母様。アメリアはわたし達に愛されるために生まれてきたようなものですわね」

「エラ! そうだね! ボク達が精一杯愛してあげよう!」

「「これからよろしくリア! 」」
ふぁっ!りょ、両頬にちゅって……ちゅって!
あぅ……
て、てか!自分に名前が付いたんですね!

嬉しいです! アメリア……アメリア…リア…可愛らしいです。。
自分には勿体ないぐらいですよぅ

じゃぁ。これからはリアとして生きていくんですね
今世は幸せだといいです。

「あ……リアっ!聞こえてるか分からないけど、自己紹介するね! ボクの名前はクロエ! クロエ・ハウスホールド。君のお姉ちゃんだよ」

ぼやぼやしてよく見えないですけど……

金髪のショートでツリメ気味のイケメン女子ですね。
て、てかお姉ちゃんですか!?


「クロエ! 抜け駆けは良くありませんわ!」
「愛しのリア♡わたしは、エラよ。そこのクロエとやらと双子なのよ〜」

銀髪のふわっふわのロングヘアーですねー。
タレ目で凄くお淑やかオーラがッ

クロエお姉ちゃんと双子って事はこの人もお姉ちゃんですか!
前世ではぼっち……いえ。1人だったんですが



「あら、2人とも行動が早いわね♪なら、最後に私が……私は、貴女のお母さんのミリアよ♪」

金髪の美女さんは、お母さんでしたか!
美しいですねー

てか、全員美形じゃないですか……
リアここに居づらいですねぇ


あ、てかリアも挨拶しなきゃですね!
「だぁーぅ……」宜しくお願いします!

「ぁぅ?」
喋れないんでした!

「「「……」」」

いや、3人とも黙ってどうしたんです?

こ、怖い


「「「きゃわぃいいいいい♡」」」

「ねぇ! 母様! 本当にボク達の妹なの!?」

「そうよ! お母様! クロエとわたしに似てなくて物凄く可愛いんですけど!?」

「し、知らないわよぉ……貴女達も可愛いから安心しなさい」


何か言ってるけど、、、眠くなってきちゃいましたぁ

ちょっと寝ちゃいましょうか……


「で、でも! こんな可愛い妹と居たらボクは妹に恋をしてしまうよ……」

「え?わたしはもうリアにベタ惚れよ?」

「……!、クロエ、エラ、少し静かにしなさい。
リアが寝たみたいよ」



「くぅー……くぅ…」寝息




「ぐはっ」鼻を抑え倒れるクロエ

「……」涙を流し倒れるエラ

「……え?」
「どこで育て方間違えたのかしら?」









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「お……ー!」




「お……ぃろー!」
ん?なんですかー
うるさいなぁ……


無視無視







「おきろぉおおおお!!」



「ひゃぁい!」

「お主ッ! せっかくゴトーが呼んだのに起きるのが遅いのじゃ!」

「す、すみません?」

「うむ。反省してるならよろしい」

「てか、ここ……」 

「お主の脳内にピューんってゴトーが侵入して、空想世界?とやらを造ったのじゃ! むふふん」

「で?何のようですか?」


「ほ、放置ぷれいってやつかの?
まぁよい。お主に力を渡すのを忘れておったからのぅ。渡しに来たのじゃ!」

「それは有難いです! 」

「あれじゃぞ?前世の暗殺スキルとかはこの世界のトップレベルじゃよ。力を引き継いでおるからのぅ」

「おぉ! 嬉しいですー」

「ゴトーは教えるとか苦手じゃから。スキルとか能力とかぶっ込んでやるぞ」
「ちなみに、魔法と剣術どちらに特化したいか?」

んー、、どっちもって選択肢無いですよね……
まぁ! 言うだけ言ってみますか
「どっちもで!」

「む、むぅ。まぁ良いじゃろう。お主の場合知力と魔力は半端ないしのう」
「そこにちょいちょいと剣術の才をぷれぜんとしてやるぞ」

「ゴトー様っ!」

「さて。ゴトーは仕事があるからの。あぶらかたぶら〜(適当)」
「これで力はついたと思うぞ! ばいなら!」

「ありがとです! ば、ばいなら〜」




んぅ、、、

意識が……







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「あっ!母様リア起きたよ!」

「あらぁ〜♪じゃぁ、ご飯の時間ね〜」

「ばぅぁ」
おっぱいなんですね!
おっぱいなんですねぇ!!

や、やめっ

寄せないでぇえええ

「んぐぅ」
甘い……
美味しい……

くっ! このままでは!
抵抗しなければ…

舌を使ってやりますよ!

「あむぅ……ちゅー」

「あらっ…ん……リア?……何してっ♡んっ♡」

「おーい。母様?変な声出してどうしたの?」

「なんでもッ…ないわっ……♡」

ふっふっふー。今日のところはこの辺にしといてやりますよ
 
次は容赦しないんですかりゃ……むにゃむにゃ

「すぅ……すぅ」

「あら。寝ちゃったわ」
「おやすみなさいリア」ちゅっ♡

「母様ずるい!」
「お母様ずるいわ!」

「「リア! おやすみ♡」」ちゅー!




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