転生した閻魔様、正体を隠して高校生になる。

たい焼きの餡

5:俺に残された手は

「楠木 レミです。よろしくね♪」

ツヤツヤとしたロングの髪、クリクリとした目、そして日本人ではなかなかいないグラマーな体型。

みんな呑気にめっちゃ美少女!とか彼女にしてぇ!とかぜひお近づきになりたいでござる!とか呟いているみたいだが、(最後の奴誰だよ。)
俺だけはそんなことを言ってられない。

やべぇ、目があった。。。しかも不敵な笑みを浮かべている。
一般男子であれば心の中で喜びの舞を披露するところであろうが、もう冷や汗しかでない。

ちなみにこの世界ではこの女にはあったことはないぞ。それでピンポイントで俺に目線を向けているということは………

「みーーつけた♪♪ずっと探してたんだから♪閻魔様♪」



ぐわわわわわわわわわ。
やめてくれええええ。


くっ、もう俺にはこれしか残されていない。

ポチッとな。


俺は異世界転移ボタンを押した。



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