これって?ゲーム?異世界?
第9章 第282話 船員は無口?
第9章 男のロマン、地下迷宮
第281話 船員は無口?
前回のあらすじ。
竜宮城を訪れ、亀仙人に海を安全に航海する方法を聞くと、タコの所に案内された。
タコをカード化した。
§§§§ ステータス §§§§
名前:オオヤマ・オク・トーパス
種族:山の様なタコ
性別:雄 3005歳
レベル:2500
§ § § § § § § § § § § § §
H P: 12500/12500
M P: 30000/30000
攻撃力: 20000×8+25000
防御力: 50000
素速さ: 10000
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
体長:250メートル
特長:足1本1本が危険な魔物。
§ § § § § § § § § § § § §
へぇ、ロンより大きいモンスターか。
名前は触れないでおこう。
足1本1本が、危険な魔物?だから、攻撃力があんな表示なんだ…。
タコから墨を貰った。
船の底に塗れば、1ヶ月は、ある程度の魔物に襲われる心配は無くなる。 このタコより強い魔物は少ないと言うことです。
全面に塗る必要はない。 多く塗っても落ちるので、毎月塗ることが大切である。
ちょこっと船を浮かせて、墨を塗る、魔法で乾かして、また海に下ろす。 これで、魔物の心配も無いだろう。
作業時間を利用し、アバターを使い、ヴィーヴォ、フェローチェ、ボックス、ロックス、帝都ススペードへ、タコ墨を届けた。
船は、順調にマルチアレに進む。
蒸気外輪船の心臓部、蒸気機関を造ることにした。魔石(大)の火と水を使った魔高炉、後付け可能なタイプで製作。
まだ、公にせず、ポーチへ収納。
天候の不良も経験の一つ。
この船なら、少々の時化も大丈夫だと証明された。
6日の船旅も明日で終わる。
魔物には、襲われることは無かった。タコ墨が効いたのか?魔物が居なかったのか?
「明日午前中に、マルチアレに到着するよ」
「長かったですね」
「まぁ、これが普通だよね」
ロン達も操船出来るようになった。
最後の日に、シッターが、蒸気外輪船に憑依出来る事を知る。
シッターを憑依させ、夜の航行の見張りを船員とロン、スキマに任せて、ログアウト。
ミミーに起こされ、今日は3月14日お返しの日? 起きて下に居た奥様方をショウリ&お嫁さん達の寝室に呼んで、お返しをしました。 朝から…、奥様方は大変喜ばれました。 途中、イヴ、イーベル、シャンテ、ヒマワリ、マナが、乱入、お礼を貰って、また神界に仕事に帰った。
12人を朝から満足させられる僕、若いって良いね。アバターって、便利です。
「おはようロン、何も無かった?」
「おはようございます。何も有りませんでした。」
「なぁ、ショウリはん、あの船員達、無口やな、話しかけても相槌しかせーへん」
「仕方ないよ、話せないんだから」
「は? どう言うことや?」
「彼等は、僕の僕だから」
「はん?」
「ご苦労様、後は大丈夫だよ」
船員達は、無言のまま頭を下げる。
姿が薄くなり、消える。
海賊の魔物、『ゴーストパイレーツ』『ボーンパイレーツ』『呪われた海賊』『さまよう海賊』『半魚人』『シーマン』を変装の魔法で、人間に見えるようにしていた。
エスプリやミーゼがこの手が怖いみたいだから。
本物の船員は、3人だけだった。
(昨日は、船室でお休み中、まだ起きてきてない)
「ショウリはん、それは先に言っといてんかぁ…」
ロン、ライト、デュークは、魔力で人では無いと解っていたようだ。
「おはようございます、ショウリさん」
「おはようございます」
「そろそろ、見えてくる頃かと…。」
船員達が、現れた。
「おはようございます。 じゃ、作業しながら食べられる朝食、サンドイッチでもどうですか?」
ポーチから、サンドイッチを人数分出す。
「あ、ありがとうございます」
船員達は、サンドイッチを受け取り、作業を始めた。
◆ハウス◆
スキマは、寝ると言って自室に戻る。(サンドイッチをくわえて)
ロンは、僕らと朝食をとる
1時間後、マルチアレが、見えた。
マルチアレに、入港。
帆船でもない船が入港したので、驚かれた。
船員達は、他の船員居なくなっていて騒ぎになった。 が、僕の召喚した魔物だと知り、腰を抜かすほど驚いた。
彼らも、その手のは怖いみたいです。
金文字の『規格外』
クラスAの冒険者クラブだと確認。
まだ、認知度が低いです。
「おはようございます。ヴィーヴォから、来ました、入港の申請をしたいのですが?」
見慣れぬ蒸気外輪船に人が集まる。
そんな中、移動式家を船から、降ろす、また驚かれる。
船から、船員3人が、降りる。
彼等は、マルチアレからの船に乗せてもらってヴィーヴォに帰る。
通常マルチアレまでの日当は1日金貨2枚、食事は別だったりもする、僕の船はシャワー付、ベッドもあり、食事も普通じゃ考えられない新鮮なものが三食、そして、金貨2枚。
『帰りが大変です。』と、笑っていた。
ヘッド=ホーンさん、ゼロックスさん、くも爺さん、ゾウダ・たろうさんは移動式別荘のゴルフコースで、ゴルフ&麻雀三昧でした。
船旅?を満喫した模様です。
◆冒険者ギルド◆
「私は、冒険者ギルド本部副マスター ヘッド=ホーンです」
「私は、商業ギルド本部副マスター ウタ=エルです」
「帝都ススペード冒険者ギルド本部副マスター ゼロックスだ。」
「はじめまして、クラブ『規格外』リーダーのショウリと言います。」
「私は冒険者ギルドマルチアレ支部マスター タテブエ=リコーダーです。」
「わ 私は、マル マルチアレ支部 支部副マスターのヨコ ヨコブエ=フ フルートで…です。」
フルートさんの喋り方がおかしく、こういう方かと思ったら、違いました。
ボックスの本部からの副マスターの訪問以外にも緊張する要因があるようです。
【神力拡散】オーラ診断が、フルートさんの動揺を示す。
メール登録だと知ったときの安心感が、更に怪しさを増す。
僕は、こっそりネズミ達を召喚し、フルートさんの事を監視させた。仕事中、移動中、自宅。24時間。
次に商業ギルドに向かう。
◆商業ギルド◆
「私は、商業ギルド本部副マスター ウタ=エルです」
「私は、冒険者ギルド本部副マスター ヘッド=ホーンです」
「帝都ススペード冒険者ギルド本部副マスター ゼロックスだ。」
「はじめまして、クラブ『規格外』リーダーのショウリと言います。」
「はじめまして、ショウリ様の第二夫人、まゆと言います。」
「はじめまして、ショウリ様の第三夫人、ルージュと言います。」
「私は商業ギルドマルチアレ支部マスター パパカラ=クラリネットです。遠いところお疲れでしょう」
「私は商業ギルドマルチアレ支部副マスター ハトカナ=オカリナです。」ペコリ
『victory販売・製作スポンサー契約書〈マルチアレ〉』
『victory金属加工製作・販売スポンサー契約書〈マルチアレ〉』
契約を結ぶ。
ランジェリー1万着を納品。驚かれる。
ヨコブエ=フルートさんの事を聞いてみた。
クエスト報酬支払いのトラブル、書類の不備、預かり品の紛失。等が、商業ギルドにも聞こえているとの事。
ヘッド=ホーンさんのオーラが変わる。
ゼロックスさんも呆れる。
叩けば誇りが出そうな方だと言うことです。
僕は、ネズミの報告を待つことにした。
残り1723日 → 1717(3月14日)
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第281話 船員は無口?
前回のあらすじ。
竜宮城を訪れ、亀仙人に海を安全に航海する方法を聞くと、タコの所に案内された。
タコをカード化した。
§§§§ ステータス §§§§
名前:オオヤマ・オク・トーパス
種族:山の様なタコ
性別:雄 3005歳
レベル:2500
§ § § § § § § § § § § § §
H P: 12500/12500
M P: 30000/30000
攻撃力: 20000×8+25000
防御力: 50000
素速さ: 10000
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
体長:250メートル
特長:足1本1本が危険な魔物。
§ § § § § § § § § § § § §
へぇ、ロンより大きいモンスターか。
名前は触れないでおこう。
足1本1本が、危険な魔物?だから、攻撃力があんな表示なんだ…。
タコから墨を貰った。
船の底に塗れば、1ヶ月は、ある程度の魔物に襲われる心配は無くなる。 このタコより強い魔物は少ないと言うことです。
全面に塗る必要はない。 多く塗っても落ちるので、毎月塗ることが大切である。
ちょこっと船を浮かせて、墨を塗る、魔法で乾かして、また海に下ろす。 これで、魔物の心配も無いだろう。
作業時間を利用し、アバターを使い、ヴィーヴォ、フェローチェ、ボックス、ロックス、帝都ススペードへ、タコ墨を届けた。
船は、順調にマルチアレに進む。
蒸気外輪船の心臓部、蒸気機関を造ることにした。魔石(大)の火と水を使った魔高炉、後付け可能なタイプで製作。
まだ、公にせず、ポーチへ収納。
天候の不良も経験の一つ。
この船なら、少々の時化も大丈夫だと証明された。
6日の船旅も明日で終わる。
魔物には、襲われることは無かった。タコ墨が効いたのか?魔物が居なかったのか?
「明日午前中に、マルチアレに到着するよ」
「長かったですね」
「まぁ、これが普通だよね」
ロン達も操船出来るようになった。
最後の日に、シッターが、蒸気外輪船に憑依出来る事を知る。
シッターを憑依させ、夜の航行の見張りを船員とロン、スキマに任せて、ログアウト。
ミミーに起こされ、今日は3月14日お返しの日? 起きて下に居た奥様方をショウリ&お嫁さん達の寝室に呼んで、お返しをしました。 朝から…、奥様方は大変喜ばれました。 途中、イヴ、イーベル、シャンテ、ヒマワリ、マナが、乱入、お礼を貰って、また神界に仕事に帰った。
12人を朝から満足させられる僕、若いって良いね。アバターって、便利です。
「おはようロン、何も無かった?」
「おはようございます。何も有りませんでした。」
「なぁ、ショウリはん、あの船員達、無口やな、話しかけても相槌しかせーへん」
「仕方ないよ、話せないんだから」
「は? どう言うことや?」
「彼等は、僕の僕だから」
「はん?」
「ご苦労様、後は大丈夫だよ」
船員達は、無言のまま頭を下げる。
姿が薄くなり、消える。
海賊の魔物、『ゴーストパイレーツ』『ボーンパイレーツ』『呪われた海賊』『さまよう海賊』『半魚人』『シーマン』を変装の魔法で、人間に見えるようにしていた。
エスプリやミーゼがこの手が怖いみたいだから。
本物の船員は、3人だけだった。
(昨日は、船室でお休み中、まだ起きてきてない)
「ショウリはん、それは先に言っといてんかぁ…」
ロン、ライト、デュークは、魔力で人では無いと解っていたようだ。
「おはようございます、ショウリさん」
「おはようございます」
「そろそろ、見えてくる頃かと…。」
船員達が、現れた。
「おはようございます。 じゃ、作業しながら食べられる朝食、サンドイッチでもどうですか?」
ポーチから、サンドイッチを人数分出す。
「あ、ありがとうございます」
船員達は、サンドイッチを受け取り、作業を始めた。
◆ハウス◆
スキマは、寝ると言って自室に戻る。(サンドイッチをくわえて)
ロンは、僕らと朝食をとる
1時間後、マルチアレが、見えた。
マルチアレに、入港。
帆船でもない船が入港したので、驚かれた。
船員達は、他の船員居なくなっていて騒ぎになった。 が、僕の召喚した魔物だと知り、腰を抜かすほど驚いた。
彼らも、その手のは怖いみたいです。
金文字の『規格外』
クラスAの冒険者クラブだと確認。
まだ、認知度が低いです。
「おはようございます。ヴィーヴォから、来ました、入港の申請をしたいのですが?」
見慣れぬ蒸気外輪船に人が集まる。
そんな中、移動式家を船から、降ろす、また驚かれる。
船から、船員3人が、降りる。
彼等は、マルチアレからの船に乗せてもらってヴィーヴォに帰る。
通常マルチアレまでの日当は1日金貨2枚、食事は別だったりもする、僕の船はシャワー付、ベッドもあり、食事も普通じゃ考えられない新鮮なものが三食、そして、金貨2枚。
『帰りが大変です。』と、笑っていた。
ヘッド=ホーンさん、ゼロックスさん、くも爺さん、ゾウダ・たろうさんは移動式別荘のゴルフコースで、ゴルフ&麻雀三昧でした。
船旅?を満喫した模様です。
◆冒険者ギルド◆
「私は、冒険者ギルド本部副マスター ヘッド=ホーンです」
「私は、商業ギルド本部副マスター ウタ=エルです」
「帝都ススペード冒険者ギルド本部副マスター ゼロックスだ。」
「はじめまして、クラブ『規格外』リーダーのショウリと言います。」
「私は冒険者ギルドマルチアレ支部マスター タテブエ=リコーダーです。」
「わ 私は、マル マルチアレ支部 支部副マスターのヨコ ヨコブエ=フ フルートで…です。」
フルートさんの喋り方がおかしく、こういう方かと思ったら、違いました。
ボックスの本部からの副マスターの訪問以外にも緊張する要因があるようです。
【神力拡散】オーラ診断が、フルートさんの動揺を示す。
メール登録だと知ったときの安心感が、更に怪しさを増す。
僕は、こっそりネズミ達を召喚し、フルートさんの事を監視させた。仕事中、移動中、自宅。24時間。
次に商業ギルドに向かう。
◆商業ギルド◆
「私は、商業ギルド本部副マスター ウタ=エルです」
「私は、冒険者ギルド本部副マスター ヘッド=ホーンです」
「帝都ススペード冒険者ギルド本部副マスター ゼロックスだ。」
「はじめまして、クラブ『規格外』リーダーのショウリと言います。」
「はじめまして、ショウリ様の第二夫人、まゆと言います。」
「はじめまして、ショウリ様の第三夫人、ルージュと言います。」
「私は商業ギルドマルチアレ支部マスター パパカラ=クラリネットです。遠いところお疲れでしょう」
「私は商業ギルドマルチアレ支部副マスター ハトカナ=オカリナです。」ペコリ
『victory販売・製作スポンサー契約書〈マルチアレ〉』
『victory金属加工製作・販売スポンサー契約書〈マルチアレ〉』
契約を結ぶ。
ランジェリー1万着を納品。驚かれる。
ヨコブエ=フルートさんの事を聞いてみた。
クエスト報酬支払いのトラブル、書類の不備、預かり品の紛失。等が、商業ギルドにも聞こえているとの事。
ヘッド=ホーンさんのオーラが変わる。
ゼロックスさんも呆れる。
叩けば誇りが出そうな方だと言うことです。
僕は、ネズミの報告を待つことにした。
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