これって?ゲーム?異世界?
第8章 第262話 女神誕生祭?
第8章 規則、新規と変更
第262話 女神誕生祭?
前回のあらすじ。
ノーリヤ神殿の商業ギルドマスタースルゾウさん、冒険者ギルドマスターカイシュウさんと中央都市スゴロク訪問。
「まだ、王宮は明日のための会議中なら良いが…、妖精の使いをやろう」
卓上G連合国でも、王宮での会議?明日何かあるのかな?
「サキに頼みましょう」
「妖精なら、ショウリが呼べる。」
ヒュヒュヒューン 口笛の様な音を出す。
「「呼んだ?」」「何?」「お呼びですか?」…
窓から妖精が入ってきた
やっぱりこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
ダイスさんが、手紙を書き署名魔力を込める、マコメット(ヘルメットの様な髪型の商業ギルドマスターのマコ)さんが署名魔力を込める
妖精に手紙を持たせ「急いで王宮に配達をお願い」ダディさんが言う妖精が震えた
「急ぎですか?解りました」
外に飛び出そうとする妖精を止める
「急がないと…。」
「だから」掌に魔法陣を造りだし「どうぞ」
妖精が魔法陣に入ると消えた。
「今のは?」
マコソバさん(焼そばの様な髪型の副マスターのマコさん)が聞いてきたがみんなの頭に「?」聞きたいことを代弁した様です。
「魔法陣転移です、最終壁まで転移させました。」
やっぱりこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
で、こうなる。商業ギルドの裏の荷卸し場
「冒険者ギルドなら、バトル場があるが、商業ギルドでは、荷卸し場
が広くて邪魔が居なくて丁度良い。」
「ダイスと勝負しよう、ショウリさん。」
テニスコート二面くらいのスペース
狭くはないが丈夫さに欠ける
「『バトルフィールド』 これで、少しは戦えるでしょう」
「ほう、結界系の魔法も使えるのか?」
「凄いわ~、ショウリさ~ん」
ゾワゾワ 背筋に悪寒が走る。
ダイスさんが腰の剣を抜く
「オリハルコン製ですか?」
「解るか? 俺のパワーに耐えられるのはオリハルコンくらいだからな」
「剣の勝負をお望みですか?それとも何でもあり?」
「帝国のSランクの実力が知りたい。俺は剣も使うが、職業は武闘剣士、拳(これ)も使う。得意ではないが魔法も使う。」
「Sランクの実力が知りたいのなら、まゆもルージュもSランクですが?」
一瞬驚いた。
「一番強いのは?」
「…「ショウリ」さん」様」」
カイシュウさんもスルゾウさんも奥様方も僕を指差す。
「ですよねぇ」
ポーチから、氷炎雷の刀を出す。
「何だその剣は?」
「僕が作った僕専用の剣…刀です、氷と炎と雷が付与された、神石製の刀です」
「「「「「「神石? 自分で作った?」」」」」」
カイシュウさん、スルゾウさんまで驚いた。
「あれ?知りませんでした?」
カイシュウさん、スルゾウさんに聞く
「ショウリさんの戦うところ見たことないですから…。」
ノーリヤ神殿でも蟹を氷付けにしてるし、武神『ア・バレル=ハッサン』と戦い勝つ、2万の蟹を氷付けにしたなどの武勇伝は聞いても剣によるバトルはバラの壁視察の際に蜘蛛を討伐したが、神石製の刀だとは知らなかった。
「オリハルコン折れても大丈夫ですか?」
直せるけど一応聞く。
「折る?オリハルコンの剣を?」
「間違えました、細切れにしても大丈夫ですか?」
オーラの色が変わりました大きさも大きくなりました。怒ったようです。
「出来るなら、やってみろ!」
「もう~、ダイスったら~」
ダディの呟きは僕くらいしか聞こえなかったと思います。
ダイスさんが、一瞬で間合いを詰める
『縮地』声が遅れて聞こえる
でも、そこには僕は居ません
『縮地』風の高速移動で僕はダイスさんが居た場所に立っていた。
「お前も『縮地』が使えたのか?」
氷炎雷の刀を鞘に納める。
「な? 何故剣を納める?」
「やれるならやってみろって言われましたから、やりました」カチャリ
刀が納まる音がするとダイスさんのオリハルコンの剣が崩れ落ちた。バラバラバラバラと
「…「なんですとぉー!」…」同調した
「「見えなかった…。」」
まゆもルージュも見えなかった見たいです。
柄(つか)だけなった剣を見つめ泣いてます?
「お 俺の オリハルコンの剣が…。」
こっそり聞いてみる
「いくらくらいします?」
マコメットさんが「剣をオリハルコンで作り直したら、王金貨4~5枚くらいでしょうか?」
「そんなにするんですか?」ミーゼの目が(¥o¥)変わってます“ショウリさん…”
念話で言おうとすることは解ったので
「『復元』」
剣を元に戻す
でこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
「はい、王金貨3枚です(¥o¥) 全く同じものを作るのは大変でした」
いやいやいや元に戻しただけですよ、ミーゼさん(--;)
「ショウリさんは、剣も作れるのか?」
「ショウリは、何でも作れる、子供も」ポッ なでなで(卵を撫でる)
「な 何を 言い出すのかな?エスプリは…お腹をさすりながら言うと誤解されるだろう」
久しぶりに ボン エスプリの言葉で女性陣から何か出ました。顔も赤いです。
「子供? まさか? そんな子供にまで手を出したのか?」
「ボクは 子供じゃない、ショウリのお嫁さんだから」
「「え?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
「いやいやいや そのお腹はガチャで出したモンスターの卵ですから、勘違いしないでください」
「ショウリさんは、こちらに居られるエスプリさん、ミーゼさん、まゆさん、ルージュさんの他にも、イヴ様、エナさん、シーレンさん、スイレンさんの旦那様です」
スルゾウさんが個人情報を汗を拭き拭き張らす。
「「えー!?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
そのタイミングで、妖精が王宮から帰ってきた
手紙を読んだダイスさんが
「ショウリさん、今から王宮へ良いですか?」
バトルフィールドの床に魔法陣が現れる
最終壁前に転移しました。
「「え?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
「誰だ!」「何者だ!」
門兵に剣を構えられる。
ダイスさんが、手紙を見せ、説明。
(王宮の中の妖精に)案内され、謁見の間に行く。
動くクマのぬいぐるみもエスプリの横を歩いて着いてくる。
いつもの身体検査、持ち物検査を受けるが、ポーチは収納魔法で別空間に収納しました。手ぶらです。
魔法禁止の腕輪です。
『無の空間』で無効化しました。
部屋に入ると、7人の男女が椅子に座っていた。
ダイスさんが、頭を下げたので、僕らも下げる。
「このような時間にお集まり下さいまして、ありがとうございます」
「手紙に書いてました件についての説明に来ました。」
コの字のテーブル
左に座るは、手前が碁の里を管轄する『イゴウチ=部 長 爵=テンゲン』、奥がショウギの都管轄する『ナカビシャ=部 長 爵=フナリ』
右に座るは、手前がトランプタワータウンの管轄する『シャッフル=常 務 爵=ジョーカー』、奥が麻雀の町を管轄する『ツモヤマ=専 務 爵=カンドラ』
テーブル奥に座る、
『フリダシ・ハジメ=社 長 爵=スゴロク』、『シズカ・プリアン=ド=スゴロク王妃』、中央に『アガリ・バロン=ド=スゴロク王』
僕らも自己紹介
カイシュウさん、スルゾウさんは、初の謁見
エスプリ、ミーゼ、まゆ、ルージュは正装、ドレスが似合います。
※動くクマはカードに戻ってます。
※上手くドレスの膨らみが卵をそれと解らなくしてます。
転移してきたマスター達は、普通の服装です。
僕も服は変えてませんが始めから、冒険者らしくない服装です。赤紫の学生服の様な服。
挨拶が済んで説明タイム。
マコ´ズの説明に僕は驚く。
凄い記憶力です
ノーリヤ神殿の蟹襲撃の件、マウンイレブン建設の件、リゾートスポーツ施設の件、ローズウォールの件、スポーツアイランドの件
正門の蜘蛛の件、ダイスさんとの模擬戦の件、僕らの事。
約二時間喋り通し…、でも流石商業ギルドマスターって事でしょうか?
言葉の選択、強弱、間の取り方、二時間を感じさせない…、あっという間でした。
一通りの説明が済んだ
話の途中にも何度も執事やメイドの出入りがあった、テーブルのカップにもお茶が足された。
僕の回りは、体感気温は適温にしてるが、この部屋は冷えていた。
執事が中央に座るスゴロク王に囁く
食事の準備が出来たらしい、食堂へ案内された。
途中執事に『タウロ酒』『醸造酒』(ワイン、米酒、ビアー等)、『蒸留酒』(ウイスキー、ブランデー等)、『ジュース』(オレンジ、ピピーチ、ピーチチ、ナバナ、トトマ、チェリンゴ、スイナップル)を渡す。
序でに缶詰の詰め合わせも。
持てる量で無かったので、その場でキャスター付キッチンワゴン(三段式)を作りました。(三台)
驚いたのは言うまでもありません。
酒が出され、卓上G連合国の方々は驚く。
僕が差し入れたことに更に驚く。
一通りの食事が終わり、デザート果物が出され驚く。
僕が差し入れたことに更に驚く。
王妃とマコ´ズがまゆとルージュと別室に行く。暫くして、三人が戻ってきた。二人の王女も一緒に。
アスカ・プリアン=ド=スゴロク第一王女
シズル・プリアン=ド=スゴロク第二王女
皆さん驚かれました。
マコ´ズ…マコメットさん、マコソバさんは、泣いて喜んだ。
スゴロク王も王妃も王女達も大変喜ばれた。
ドレスの出来に貴族邸訪問が決定
22時を回っていたのに各貴族邸に行くことになる。
二手に別れる、アバターとまゆ、アバターとルージュ。アバターはダミエナ、オリエナに化けるを使って化けてます。
オリハルコンのメイドのゴーレムと、ミスリルのメイドのゴーレムです、貴族の方々が欲しがったのは言うまでもありません。
各お屋敷を訪問、ドレス、ランジェリーのオーダーメイド。
0時を過ぎて全て、完了。
メール登録も済ませる。
22時過ぎ
商業ギルドへ転移、マコメット、マコソバのドレス姿にギルド職員が驚く、サキらギルド職員にもランジェリーを作る約束をする
(最近、人前では僕に作らせてくれません。ちょっと寂しい、決して裸が見たいわけでわない。少ししか)
カイシュウさん、スルゾウさんをノーリヤ神殿へ送り届け
冒険者ギルドへ転移、その後、ダイスさんのお屋敷に転移、エスプリとミーゼもお邪魔する。
疑問をダイスさんに聞く。
「あの~、ダイスさん、こんなに遅くに貴族がドレスの訪問製作をする事ってあるのですか?」
「無いことは無い、明日は特別だからな。」
「明日、何かあるのですか?」
「何を言ってる? 明日は、女神シルバメデューム=イヴ・アテナ様の誕生祭だろうが?」
「え?」
「そうだよ、ショウリ、明日はイヴの誕生日、ボクの誕生日でもあるね」
「そうですよ、明日はこの世界の誰もがイヴ様を祝う女神誕生祭ですよ」
「え??… えーーーーーー!?」
知らなかった、世界中がイヴを祝うことを
残り1729日(3月2日)
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第262話 女神誕生祭?
前回のあらすじ。
ノーリヤ神殿の商業ギルドマスタースルゾウさん、冒険者ギルドマスターカイシュウさんと中央都市スゴロク訪問。
「まだ、王宮は明日のための会議中なら良いが…、妖精の使いをやろう」
卓上G連合国でも、王宮での会議?明日何かあるのかな?
「サキに頼みましょう」
「妖精なら、ショウリが呼べる。」
ヒュヒュヒューン 口笛の様な音を出す。
「「呼んだ?」」「何?」「お呼びですか?」…
窓から妖精が入ってきた
やっぱりこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
ダイスさんが、手紙を書き署名魔力を込める、マコメット(ヘルメットの様な髪型の商業ギルドマスターのマコ)さんが署名魔力を込める
妖精に手紙を持たせ「急いで王宮に配達をお願い」ダディさんが言う妖精が震えた
「急ぎですか?解りました」
外に飛び出そうとする妖精を止める
「急がないと…。」
「だから」掌に魔法陣を造りだし「どうぞ」
妖精が魔法陣に入ると消えた。
「今のは?」
マコソバさん(焼そばの様な髪型の副マスターのマコさん)が聞いてきたがみんなの頭に「?」聞きたいことを代弁した様です。
「魔法陣転移です、最終壁まで転移させました。」
やっぱりこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
で、こうなる。商業ギルドの裏の荷卸し場
「冒険者ギルドなら、バトル場があるが、商業ギルドでは、荷卸し場
が広くて邪魔が居なくて丁度良い。」
「ダイスと勝負しよう、ショウリさん。」
テニスコート二面くらいのスペース
狭くはないが丈夫さに欠ける
「『バトルフィールド』 これで、少しは戦えるでしょう」
「ほう、結界系の魔法も使えるのか?」
「凄いわ~、ショウリさ~ん」
ゾワゾワ 背筋に悪寒が走る。
ダイスさんが腰の剣を抜く
「オリハルコン製ですか?」
「解るか? 俺のパワーに耐えられるのはオリハルコンくらいだからな」
「剣の勝負をお望みですか?それとも何でもあり?」
「帝国のSランクの実力が知りたい。俺は剣も使うが、職業は武闘剣士、拳(これ)も使う。得意ではないが魔法も使う。」
「Sランクの実力が知りたいのなら、まゆもルージュもSランクですが?」
一瞬驚いた。
「一番強いのは?」
「…「ショウリ」さん」様」」
カイシュウさんもスルゾウさんも奥様方も僕を指差す。
「ですよねぇ」
ポーチから、氷炎雷の刀を出す。
「何だその剣は?」
「僕が作った僕専用の剣…刀です、氷と炎と雷が付与された、神石製の刀です」
「「「「「「神石? 自分で作った?」」」」」」
カイシュウさん、スルゾウさんまで驚いた。
「あれ?知りませんでした?」
カイシュウさん、スルゾウさんに聞く
「ショウリさんの戦うところ見たことないですから…。」
ノーリヤ神殿でも蟹を氷付けにしてるし、武神『ア・バレル=ハッサン』と戦い勝つ、2万の蟹を氷付けにしたなどの武勇伝は聞いても剣によるバトルはバラの壁視察の際に蜘蛛を討伐したが、神石製の刀だとは知らなかった。
「オリハルコン折れても大丈夫ですか?」
直せるけど一応聞く。
「折る?オリハルコンの剣を?」
「間違えました、細切れにしても大丈夫ですか?」
オーラの色が変わりました大きさも大きくなりました。怒ったようです。
「出来るなら、やってみろ!」
「もう~、ダイスったら~」
ダディの呟きは僕くらいしか聞こえなかったと思います。
ダイスさんが、一瞬で間合いを詰める
『縮地』声が遅れて聞こえる
でも、そこには僕は居ません
『縮地』風の高速移動で僕はダイスさんが居た場所に立っていた。
「お前も『縮地』が使えたのか?」
氷炎雷の刀を鞘に納める。
「な? 何故剣を納める?」
「やれるならやってみろって言われましたから、やりました」カチャリ
刀が納まる音がするとダイスさんのオリハルコンの剣が崩れ落ちた。バラバラバラバラと
「…「なんですとぉー!」…」同調した
「「見えなかった…。」」
まゆもルージュも見えなかった見たいです。
柄(つか)だけなった剣を見つめ泣いてます?
「お 俺の オリハルコンの剣が…。」
こっそり聞いてみる
「いくらくらいします?」
マコメットさんが「剣をオリハルコンで作り直したら、王金貨4~5枚くらいでしょうか?」
「そんなにするんですか?」ミーゼの目が(¥o¥)変わってます“ショウリさん…”
念話で言おうとすることは解ったので
「『復元』」
剣を元に戻す
でこうなる。
「…「なんですとぉー!」…」同調した
「はい、王金貨3枚です(¥o¥) 全く同じものを作るのは大変でした」
いやいやいや元に戻しただけですよ、ミーゼさん(--;)
「ショウリさんは、剣も作れるのか?」
「ショウリは、何でも作れる、子供も」ポッ なでなで(卵を撫でる)
「な 何を 言い出すのかな?エスプリは…お腹をさすりながら言うと誤解されるだろう」
久しぶりに ボン エスプリの言葉で女性陣から何か出ました。顔も赤いです。
「子供? まさか? そんな子供にまで手を出したのか?」
「ボクは 子供じゃない、ショウリのお嫁さんだから」
「「え?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
「いやいやいや そのお腹はガチャで出したモンスターの卵ですから、勘違いしないでください」
「ショウリさんは、こちらに居られるエスプリさん、ミーゼさん、まゆさん、ルージュさんの他にも、イヴ様、エナさん、シーレンさん、スイレンさんの旦那様です」
スルゾウさんが個人情報を汗を拭き拭き張らす。
「「えー!?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
そのタイミングで、妖精が王宮から帰ってきた
手紙を読んだダイスさんが
「ショウリさん、今から王宮へ良いですか?」
バトルフィールドの床に魔法陣が現れる
最終壁前に転移しました。
「「え?」」「なっ?」「うそ~」
マコ´ズ ダイス ダディが驚く。
「誰だ!」「何者だ!」
門兵に剣を構えられる。
ダイスさんが、手紙を見せ、説明。
(王宮の中の妖精に)案内され、謁見の間に行く。
動くクマのぬいぐるみもエスプリの横を歩いて着いてくる。
いつもの身体検査、持ち物検査を受けるが、ポーチは収納魔法で別空間に収納しました。手ぶらです。
魔法禁止の腕輪です。
『無の空間』で無効化しました。
部屋に入ると、7人の男女が椅子に座っていた。
ダイスさんが、頭を下げたので、僕らも下げる。
「このような時間にお集まり下さいまして、ありがとうございます」
「手紙に書いてました件についての説明に来ました。」
コの字のテーブル
左に座るは、手前が碁の里を管轄する『イゴウチ=部 長 爵=テンゲン』、奥がショウギの都管轄する『ナカビシャ=部 長 爵=フナリ』
右に座るは、手前がトランプタワータウンの管轄する『シャッフル=常 務 爵=ジョーカー』、奥が麻雀の町を管轄する『ツモヤマ=専 務 爵=カンドラ』
テーブル奥に座る、
『フリダシ・ハジメ=社 長 爵=スゴロク』、『シズカ・プリアン=ド=スゴロク王妃』、中央に『アガリ・バロン=ド=スゴロク王』
僕らも自己紹介
カイシュウさん、スルゾウさんは、初の謁見
エスプリ、ミーゼ、まゆ、ルージュは正装、ドレスが似合います。
※動くクマはカードに戻ってます。
※上手くドレスの膨らみが卵をそれと解らなくしてます。
転移してきたマスター達は、普通の服装です。
僕も服は変えてませんが始めから、冒険者らしくない服装です。赤紫の学生服の様な服。
挨拶が済んで説明タイム。
マコ´ズの説明に僕は驚く。
凄い記憶力です
ノーリヤ神殿の蟹襲撃の件、マウンイレブン建設の件、リゾートスポーツ施設の件、ローズウォールの件、スポーツアイランドの件
正門の蜘蛛の件、ダイスさんとの模擬戦の件、僕らの事。
約二時間喋り通し…、でも流石商業ギルドマスターって事でしょうか?
言葉の選択、強弱、間の取り方、二時間を感じさせない…、あっという間でした。
一通りの説明が済んだ
話の途中にも何度も執事やメイドの出入りがあった、テーブルのカップにもお茶が足された。
僕の回りは、体感気温は適温にしてるが、この部屋は冷えていた。
執事が中央に座るスゴロク王に囁く
食事の準備が出来たらしい、食堂へ案内された。
途中執事に『タウロ酒』『醸造酒』(ワイン、米酒、ビアー等)、『蒸留酒』(ウイスキー、ブランデー等)、『ジュース』(オレンジ、ピピーチ、ピーチチ、ナバナ、トトマ、チェリンゴ、スイナップル)を渡す。
序でに缶詰の詰め合わせも。
持てる量で無かったので、その場でキャスター付キッチンワゴン(三段式)を作りました。(三台)
驚いたのは言うまでもありません。
酒が出され、卓上G連合国の方々は驚く。
僕が差し入れたことに更に驚く。
一通りの食事が終わり、デザート果物が出され驚く。
僕が差し入れたことに更に驚く。
王妃とマコ´ズがまゆとルージュと別室に行く。暫くして、三人が戻ってきた。二人の王女も一緒に。
アスカ・プリアン=ド=スゴロク第一王女
シズル・プリアン=ド=スゴロク第二王女
皆さん驚かれました。
マコ´ズ…マコメットさん、マコソバさんは、泣いて喜んだ。
スゴロク王も王妃も王女達も大変喜ばれた。
ドレスの出来に貴族邸訪問が決定
22時を回っていたのに各貴族邸に行くことになる。
二手に別れる、アバターとまゆ、アバターとルージュ。アバターはダミエナ、オリエナに化けるを使って化けてます。
オリハルコンのメイドのゴーレムと、ミスリルのメイドのゴーレムです、貴族の方々が欲しがったのは言うまでもありません。
各お屋敷を訪問、ドレス、ランジェリーのオーダーメイド。
0時を過ぎて全て、完了。
メール登録も済ませる。
22時過ぎ
商業ギルドへ転移、マコメット、マコソバのドレス姿にギルド職員が驚く、サキらギルド職員にもランジェリーを作る約束をする
(最近、人前では僕に作らせてくれません。ちょっと寂しい、決して裸が見たいわけでわない。少ししか)
カイシュウさん、スルゾウさんをノーリヤ神殿へ送り届け
冒険者ギルドへ転移、その後、ダイスさんのお屋敷に転移、エスプリとミーゼもお邪魔する。
疑問をダイスさんに聞く。
「あの~、ダイスさん、こんなに遅くに貴族がドレスの訪問製作をする事ってあるのですか?」
「無いことは無い、明日は特別だからな。」
「明日、何かあるのですか?」
「何を言ってる? 明日は、女神シルバメデューム=イヴ・アテナ様の誕生祭だろうが?」
「え?」
「そうだよ、ショウリ、明日はイヴの誕生日、ボクの誕生日でもあるね」
「そうですよ、明日はこの世界の誰もがイヴ様を祝う女神誕生祭ですよ」
「え??… えーーーーーー!?」
知らなかった、世界中がイヴを祝うことを
残り1729日(3月2日)
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