これって?ゲーム?異世界?
第4章 第104話 記憶も変わる?
第4章 試練のその先
第104話 記憶も変わる?
前回のあらすじ
まゆとルージュを探して隣の部屋に入るも出られなくなり、気配を探していると知らない気配を見つけた
その気配を目標にテレポートすると、そこは試練の迷霧の中だった
気配の正体は女神のムッツリロリデ=エロイ・コトスキーだった
「シ ショウリ様の加護が 加護が付きました」
「『監視眼』を覚えました」
ルージュに加護が付いき、『監視眼』を覚えた
「あっ キスしたから…」
「え~ 何でぇ~」
「え~ ルージュだけぇ~」
まさか、ルージュとは…エスプリ、ミーゼの次はエナかシーレン、スイレン辺りだと思っていたけど
ルージュも僕を好きだったんだ
ルージュを見つめていると
「まゆにもキスしてください」
まゆが抱きついて来たけどステータスで反応できた、受け止めた
「まゆ やはり 嫌われてます?」
「そうじゃない 嫌いじゃないよ」
「なら、キスして ください」
まゆが目を瞑る
ここでキスをしなければ、まゆは恐らく僕が蜘蛛だからキスしないと思うだろう
ルージュも見てる、エロイも見てる
(キス)するしかないのか?
顔を近づける
“ショウリ ショウリ 聞こえる?”
エスプリから念話
まゆもルージュも聞こえた
僕の念話だったから
まゆが目を開き離れる
“エスプリ 聞こえるよ”
(“よかったぁ~”)
“何がよかったの?”
“まゆとルージュを見つけたよ”
“そう! よかったね じゃ 帰ってくるの?”
“ん~ それがねぇ~ ちょっと時間かかるかな?”
“ごめんなさい ルージュのせいでご迷惑をおかけして 本当にごめんなさい”
“ごめんなさい”
まゆも謝る
“時間がかかる? 何で?”
“今、いるところが また、問題で”
“どこにいるの?”
“試練の迷霧”
“え? 試練の迷霧? 何で?”
“隣の部屋から中々出られず やっと出たらここだったのです”
ルージュが説明する
“でも 何で、試練の迷霧に?”
“それが~ 気配を見つけてテレポートしたら、その気配は女神様だったんだよねぇ~”
“女神? え?”
“あなたがエスプリね、そして あなたがまゆ、あなたがルージュね”
“主、今のはどなたですか?”
“今のはロンかしら?”
“「「「え~」」」”
僕、まゆ、ルージュが驚く
“なぜ、エロイ様が念話に入れるのですか?”
“だから、その名前は呼ばないで! 私が女神だからよ”
“え~” “なんと”
エスプリ、ロンが驚いた
“エロイって エロイ?”
“だから その名前は呼ばないで!スライムさん”
あっエスプリがスライムだということも知っている?
“スライムって言うな ボクはエスプリ…女神様”
“今、ちょっと込み入ってるから、また、連絡するよ”
“解った”プツッ
「女神様は念話の中にも入れるのですね…それで なぜ? 僕に名前が変えられると思うのですか?」
「その前に、なぜ、ルージュにあなたの加護が付いたのですか?」
「あなたは、人間にしたはずですが…」
「「え? したはず?」」
まゆ、ルージュが気付く まゆ、ルージュが僕を見る
「僕にあなたの加護が付いてます、僕の転生にあなたも関係しているのですか?」
「「え? 転生? え?」」
まゆ、ルージュが僕と女神様を見る
「話してもいいのね?」
「はい」僕は同意する
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
僕と女神はお互いを補足しながら経緯を話した
僕が別の世界の人間で、父さんと母さんと創造神?により、この世界に転生したこと
なぜ転生したか…寿命が1年でこの世界だと、5倍、1800日程だということも
その事は、エスプリ、ミーゼ、シーレン、スイレン、エナ、バカデさんが知っていることを
この世界の管理者が女神ムッツリロリデ=エロイ・コトスキーであること
(そうなんだ ショウリも知らなかった)
転生の際、ステータス補正に加護を与えたこと
(そうなんだ ショウリも知らなかった)
そこで、僕と女神の関係は終わるはずだったが、僕がステータスの変更 名前が変えられる…ステータスを変更出来ると知って探していたと
自分の名前を変えてもらうために
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「ということで ここで待ってましたの ショウリ あなたを」
女神様はモジモジしているの 赤くなっている
「名前を変えたら、どうなるか ご存じなのですか?」
「か 覚悟はしてます ゴクリ」
解っているようだ
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ムッツリロリデ=エロイ・コトスキー
レア度:★★★★★★(Max.)
分 類:女神
種 族:神族
性 別:女
年 齢:119《【最適化】》
職 業:神
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
レベル:9999(Max.)
H P:3703680/3703680
M P:4370340/4370340
霊 力:3000000/3000000
神 力:1500000/1500000
攻撃力:1018160
防御力:1018160
魔法攻撃力:545400
魔法防御力:545400
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「僕より低いステータスなんですね」
「「「え?」」」
「私より高い?攻撃力100万なんですよ それより高い?」
「そんな事はあり得ません」
「え~ 何で私より強いの?(なぜ?神補正が働かないの?)」
「ん~ 神様のせい?」
(僕にも 解りません)
「名前、変えましょうか? 希望の名前はありますか?」
「ビーナス モナリザ パンドラ グレース マチルダ サンディー オリビア アイリス アリス ウェンディー レベッカ エルザ プリン メロディー チェルシー クレア 迷っちゃう」
女神様が出したのはスマホやタブレットではなく巻物、2mはありそうな それには候補が書かれているようだ
「10 数えるまでに決めてください 1 2 3 4 5…」
「ちょっ ちょっと ちょっと 何で10秒なの」
「時間がかかりそう だから?」
「5 6 7…」
「う~ はっ、ショウリ その前に、責任とって」
「は? なんの?」
「見たんでしょう 女神のを」
赤くなりました
何でこうなった?
「そうです、ショウリ様、責任とってくださいます?」
「ショウリ様、ワタシも責任をとって欲しいです」
「「「お嫁にいけなくなりました、責任をとってください」」」
同調した
こういう時はどうする?どうする?
見たのは確か きちんと記憶されてる 鮮明に
思い出して赤くなってきた 元気になってきた
僕が悩んで考えている間に女神が契約書(婚姻届)を造っていた、女神の創造力で
まゆ用 ルージュ用 女神用
「「「結婚してください ショウリ様」」」
「はい?」
契約書(婚姻届)が光だした
パンパカパーン♪
「契約成立です」
「エロイは、ショウリの妻になりました」
「まゆは、ショウリの妻になりました」
「ルージュは、ショウリの妻になりました」
全員が黙視できるテロップが表示された
まゆ、ルージュが嬉しそう
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ムッツリロリデ=エロイ・コトスキー
レア度:??????
分 類:女神
種 族:神族
性 別:女
年 齢:????
職 業:神/ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:まゆ (神の蜘蛛)
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:女
年 齢:2222歳
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) 〈★★★★★〉
職 業:ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ルージュ
レア度:★★★★★★★
分 類:フェニックス
種 族:聖獣(炎鳥)
性 別:女
年 齢:0歳
飼い主:ショウリ〈★★★★★〉
職 業:ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『監視眼』
女神、まゆ、ルージュの職業にショウリの妻が追記された
「な 何で? 何がどうなってる?どうして?」
「今、ショウリが『はい』と言ったからです」
「まゆとの結婚を承諾したからみたいです」
「ルージュの願いを受け入れてくれたからです」
「え~」
「まゆとの結婚は嫌ですか?」
「ルージュと結婚するのは嫌なのですか?」
「女神との婚姻を破棄にすると?」
「もう、契約が成立してます ステータスに『ショウリの妻』と表示されたのを無視するのですか?ショウリは?」
「『根の呪縛』『魔力吸収』」
3人に根が絡む、魔力を吸収し始める(まゆの糸より強力)
「ショウリ様?」
「ショウリ 何をするのよ?」
「ショウリ様に こんな性癖があったなんて」ポッ
(まゆ、僕にそんな性癖ありませんから 少ししか)
「確かに『はい』と答えた事になるのかもしれない、疑問系で答えたけど…」
「女神のあなたが強行するのなら、僕も僕の出来ることで 無効にします ステータスを書き消します」
「まゆは ショウリ様の妻になることを希望します」
「ルージュはショウリ様の妻になりたいです、心から希望します」
「くっ」
僕は女神のステータスを書き変えていった
ポチポチポチポチ
「あ あ あ~ これが いやっ ダメ 止めて」
ポチポチポチ
「あっあ~あ~ん」
ポチ ポチポチポチ ポチ ポチポチポチ
エロイは悶えてます
まゆ「ショウリ様?」
ポチポチポチ ポチポチポチポチポチ
エロイは痙攣し始めました ヒクヒクピクピク
ルージュ「ショウリ様、そんな…」
ポチ ポチポチ ポチ ポチポチポチ
「……………」「…………」
名前:シルバメデューム=イヴ・アテナ [決定]ポチッ
「あ~~~~~い~い~」ガクッ 失神しました
「(『根の呪縛』)解除」
職 業:ショウリの妻
は、そのままです
【シルバメデューム=イヴ・アテナの加護】★★
・全能力補整 4倍
・生命の源 体力回復速度4倍
・魔力の源 魔力回復速度4倍
・霊力の源 霊力回復速度2倍
・神力の源 神力回復速度2倍
・神の保護 状態異常抵抗力100% 
・アイテム創造(調合、合成、錬金ができる)
・アイテム創造力増
・魔法が創造できる
イヴのステータスの名前を変えたら、僕のステータスも変わった…もしかしたら、記憶も変わるのか?
※ショウリはようやく、人の記憶まで変わるのではないかと思い始めた※
「ショウリ様?」
「まゆ、彼女の名前は何?」
僕は、まだ 誰にもイヴの名前を教えていない
僕しか知らないこと
「え? 女神様の名前はエ…イヴ シルバメデューム=イヴ・アテナ です え?」
「え?」
まゆもルージュも不思議な顔をする
まだ、イヴ本人は失神中
「やっぱり、そうだ 僕が、ステータスを書き換えたら、その事を知る人の記憶も変わるんだ」
「「え?」」
帝都で『鯛』の名前を変えたとき、ナナシ(名前未設定)の妖精に、『マザー』と名付けた時、不思議に思ったこと…なぜ、名前を知っているのか…これではっきりした。
ステータスの変更が記憶まで影響している
そして 元エロイを知る者は 今から、
女神=『シルバメデューム=イヴ・アテナ』となるのだろう
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
父さん、母さん
見てますか? お嫁さんが1度に3人出来ちゃいました
ルージュは、0歳です いいのかな?(--;)
イヴは女神です いいのかな?(--;)
まゆは、神獣年上です(父さん、母さんより遥かに)
イヴとは知り合って数分です いいのかな?(--;)
まゆ、ルージュ、イヴ をよろしくです
たぶん、戻ったら更にお嫁さんが増えると思います
5人程(エスプリ、ミーゼ、エナ、シーレン、スイレン) +3人(カオル、ミホ、フレイ)かな? いいのかな?(--;)
生活資金は王金貨1100枚(11億円)はありますから、大丈夫です
仕事は、冒険者で、ランジェリーも造って、武器等も製作販売してます
家もあります、造りました(見てましたよね?)
庭付き?モンスター広場、畑もあります(ハウスの中ですけど)
ペットもいます モンスターですけど
メイドさんも 2人ダミエナ、オリエナ ゴーレムですけど
仲間も増え、知り合いも沢山出来ました
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「さて、オルドルメイムから出なきゃ」
カードモンスターとなったオルドルを呼び出した
「オルドル 僕らは仲間の所に戻りたい、どうすればいい?」
「ご主人様方は、正式に試練の迷霧入霧手続きをしていただければ、試練に挑戦可能です」
「クリアすれば、オルドルキングを倒せば出られます」
「え? 不法侵入じゃなかったの?」
「不法侵入の方は、そちらの『シルバメデューム=イヴ・アテナ』様です」
「「「え~」」」
「? 今、シルバメデューム=イヴ・アテナって言った?」
「エロイ じゃないの?」
「はい? エロイ? 女神様は、エロイ方なのですか? 神は見掛けによらないのですね」
オルドルの記憶まで変わってる やっぱり
「じゃ、僕らを登録してくれる?」
「それが…わたくし、試練の迷霧の管理者から外れました、ショウリ様のカードモンスターになってしまいましたから」
「「「なんですとぉ~」」」
「では、ここから出るのはどうしたらよいのですか?」
ルージュが聞く
「転移を試してみてはどうでしょう?不法侵入者と管理者が見つけるかも知れません、ショウリ様はこの場所からの転移ですから、発見されれば、登録→挑戦の流れになると推測されます」
「推測ねぇ…」
「どうせなら、脱出を試みますか?」
失神気絶中のイヴをお姫様だっこし
オルドル、まゆ、ルージュを無の空間で包む
『記憶転移』でシーズーへ転移を試す 不発
暫く待つと 来ました ペンギンさん
無の空間解除
オルドル「ここは、試練の迷霧ダニ 冒険者のみなさん ようこそダニ」
残り1808日
神補正…後々の話に出す予定(予定は未定)
フォロー、いいね ありがとうございます
感想等ありましたら一言お願いします
第104話 記憶も変わる?
前回のあらすじ
まゆとルージュを探して隣の部屋に入るも出られなくなり、気配を探していると知らない気配を見つけた
その気配を目標にテレポートすると、そこは試練の迷霧の中だった
気配の正体は女神のムッツリロリデ=エロイ・コトスキーだった
「シ ショウリ様の加護が 加護が付きました」
「『監視眼』を覚えました」
ルージュに加護が付いき、『監視眼』を覚えた
「あっ キスしたから…」
「え~ 何でぇ~」
「え~ ルージュだけぇ~」
まさか、ルージュとは…エスプリ、ミーゼの次はエナかシーレン、スイレン辺りだと思っていたけど
ルージュも僕を好きだったんだ
ルージュを見つめていると
「まゆにもキスしてください」
まゆが抱きついて来たけどステータスで反応できた、受け止めた
「まゆ やはり 嫌われてます?」
「そうじゃない 嫌いじゃないよ」
「なら、キスして ください」
まゆが目を瞑る
ここでキスをしなければ、まゆは恐らく僕が蜘蛛だからキスしないと思うだろう
ルージュも見てる、エロイも見てる
(キス)するしかないのか?
顔を近づける
“ショウリ ショウリ 聞こえる?”
エスプリから念話
まゆもルージュも聞こえた
僕の念話だったから
まゆが目を開き離れる
“エスプリ 聞こえるよ”
(“よかったぁ~”)
“何がよかったの?”
“まゆとルージュを見つけたよ”
“そう! よかったね じゃ 帰ってくるの?”
“ん~ それがねぇ~ ちょっと時間かかるかな?”
“ごめんなさい ルージュのせいでご迷惑をおかけして 本当にごめんなさい”
“ごめんなさい”
まゆも謝る
“時間がかかる? 何で?”
“今、いるところが また、問題で”
“どこにいるの?”
“試練の迷霧”
“え? 試練の迷霧? 何で?”
“隣の部屋から中々出られず やっと出たらここだったのです”
ルージュが説明する
“でも 何で、試練の迷霧に?”
“それが~ 気配を見つけてテレポートしたら、その気配は女神様だったんだよねぇ~”
“女神? え?”
“あなたがエスプリね、そして あなたがまゆ、あなたがルージュね”
“主、今のはどなたですか?”
“今のはロンかしら?”
“「「「え~」」」”
僕、まゆ、ルージュが驚く
“なぜ、エロイ様が念話に入れるのですか?”
“だから、その名前は呼ばないで! 私が女神だからよ”
“え~” “なんと”
エスプリ、ロンが驚いた
“エロイって エロイ?”
“だから その名前は呼ばないで!スライムさん”
あっエスプリがスライムだということも知っている?
“スライムって言うな ボクはエスプリ…女神様”
“今、ちょっと込み入ってるから、また、連絡するよ”
“解った”プツッ
「女神様は念話の中にも入れるのですね…それで なぜ? 僕に名前が変えられると思うのですか?」
「その前に、なぜ、ルージュにあなたの加護が付いたのですか?」
「あなたは、人間にしたはずですが…」
「「え? したはず?」」
まゆ、ルージュが気付く まゆ、ルージュが僕を見る
「僕にあなたの加護が付いてます、僕の転生にあなたも関係しているのですか?」
「「え? 転生? え?」」
まゆ、ルージュが僕と女神様を見る
「話してもいいのね?」
「はい」僕は同意する
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
僕と女神はお互いを補足しながら経緯を話した
僕が別の世界の人間で、父さんと母さんと創造神?により、この世界に転生したこと
なぜ転生したか…寿命が1年でこの世界だと、5倍、1800日程だということも
その事は、エスプリ、ミーゼ、シーレン、スイレン、エナ、バカデさんが知っていることを
この世界の管理者が女神ムッツリロリデ=エロイ・コトスキーであること
(そうなんだ ショウリも知らなかった)
転生の際、ステータス補正に加護を与えたこと
(そうなんだ ショウリも知らなかった)
そこで、僕と女神の関係は終わるはずだったが、僕がステータスの変更 名前が変えられる…ステータスを変更出来ると知って探していたと
自分の名前を変えてもらうために
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「ということで ここで待ってましたの ショウリ あなたを」
女神様はモジモジしているの 赤くなっている
「名前を変えたら、どうなるか ご存じなのですか?」
「か 覚悟はしてます ゴクリ」
解っているようだ
【神眼】
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ムッツリロリデ=エロイ・コトスキー
レア度:★★★★★★(Max.)
分 類:女神
種 族:神族
性 別:女
年 齢:119《【最適化】》
職 業:神
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
レベル:9999(Max.)
H P:3703680/3703680
M P:4370340/4370340
霊 力:3000000/3000000
神 力:1500000/1500000
攻撃力:1018160
防御力:1018160
魔法攻撃力:545400
魔法防御力:545400
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「僕より低いステータスなんですね」
「「「え?」」」
「私より高い?攻撃力100万なんですよ それより高い?」
「そんな事はあり得ません」
「え~ 何で私より強いの?(なぜ?神補正が働かないの?)」
「ん~ 神様のせい?」
(僕にも 解りません)
「名前、変えましょうか? 希望の名前はありますか?」
「ビーナス モナリザ パンドラ グレース マチルダ サンディー オリビア アイリス アリス ウェンディー レベッカ エルザ プリン メロディー チェルシー クレア 迷っちゃう」
女神様が出したのはスマホやタブレットではなく巻物、2mはありそうな それには候補が書かれているようだ
「10 数えるまでに決めてください 1 2 3 4 5…」
「ちょっ ちょっと ちょっと 何で10秒なの」
「時間がかかりそう だから?」
「5 6 7…」
「う~ はっ、ショウリ その前に、責任とって」
「は? なんの?」
「見たんでしょう 女神のを」
赤くなりました
何でこうなった?
「そうです、ショウリ様、責任とってくださいます?」
「ショウリ様、ワタシも責任をとって欲しいです」
「「「お嫁にいけなくなりました、責任をとってください」」」
同調した
こういう時はどうする?どうする?
見たのは確か きちんと記憶されてる 鮮明に
思い出して赤くなってきた 元気になってきた
僕が悩んで考えている間に女神が契約書(婚姻届)を造っていた、女神の創造力で
まゆ用 ルージュ用 女神用
「「「結婚してください ショウリ様」」」
「はい?」
契約書(婚姻届)が光だした
パンパカパーン♪
「契約成立です」
「エロイは、ショウリの妻になりました」
「まゆは、ショウリの妻になりました」
「ルージュは、ショウリの妻になりました」
全員が黙視できるテロップが表示された
まゆ、ルージュが嬉しそう
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ムッツリロリデ=エロイ・コトスキー
レア度:??????
分 類:女神
種 族:神族
性 別:女
年 齢:????
職 業:神/ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:まゆ (神の蜘蛛)
レア度:★★★★★★★
分 類:大蜘蛛
種 族:神獣(蜘蛛)
性 別:女
年 齢:2222歳
飼い主:ショウリ(蜘蛛の神) 〈★★★★★〉
職 業:ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
§§§§§ ステータス §§§§§
名 前:ルージュ
レア度:★★★★★★★
分 類:フェニックス
種 族:聖獣(炎鳥)
性 別:女
年 齢:0歳
飼い主:ショウリ〈★★★★★〉
職 業:ショウリの妻 [NEW]
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『監視眼』
女神、まゆ、ルージュの職業にショウリの妻が追記された
「な 何で? 何がどうなってる?どうして?」
「今、ショウリが『はい』と言ったからです」
「まゆとの結婚を承諾したからみたいです」
「ルージュの願いを受け入れてくれたからです」
「え~」
「まゆとの結婚は嫌ですか?」
「ルージュと結婚するのは嫌なのですか?」
「女神との婚姻を破棄にすると?」
「もう、契約が成立してます ステータスに『ショウリの妻』と表示されたのを無視するのですか?ショウリは?」
「『根の呪縛』『魔力吸収』」
3人に根が絡む、魔力を吸収し始める(まゆの糸より強力)
「ショウリ様?」
「ショウリ 何をするのよ?」
「ショウリ様に こんな性癖があったなんて」ポッ
(まゆ、僕にそんな性癖ありませんから 少ししか)
「確かに『はい』と答えた事になるのかもしれない、疑問系で答えたけど…」
「女神のあなたが強行するのなら、僕も僕の出来ることで 無効にします ステータスを書き消します」
「まゆは ショウリ様の妻になることを希望します」
「ルージュはショウリ様の妻になりたいです、心から希望します」
「くっ」
僕は女神のステータスを書き変えていった
ポチポチポチポチ
「あ あ あ~ これが いやっ ダメ 止めて」
ポチポチポチ
「あっあ~あ~ん」
ポチ ポチポチポチ ポチ ポチポチポチ
エロイは悶えてます
まゆ「ショウリ様?」
ポチポチポチ ポチポチポチポチポチ
エロイは痙攣し始めました ヒクヒクピクピク
ルージュ「ショウリ様、そんな…」
ポチ ポチポチ ポチ ポチポチポチ
「……………」「…………」
名前:シルバメデューム=イヴ・アテナ [決定]ポチッ
「あ~~~~~い~い~」ガクッ 失神しました
「(『根の呪縛』)解除」
職 業:ショウリの妻
は、そのままです
【シルバメデューム=イヴ・アテナの加護】★★
・全能力補整 4倍
・生命の源 体力回復速度4倍
・魔力の源 魔力回復速度4倍
・霊力の源 霊力回復速度2倍
・神力の源 神力回復速度2倍
・神の保護 状態異常抵抗力100% 
・アイテム創造(調合、合成、錬金ができる)
・アイテム創造力増
・魔法が創造できる
イヴのステータスの名前を変えたら、僕のステータスも変わった…もしかしたら、記憶も変わるのか?
※ショウリはようやく、人の記憶まで変わるのではないかと思い始めた※
「ショウリ様?」
「まゆ、彼女の名前は何?」
僕は、まだ 誰にもイヴの名前を教えていない
僕しか知らないこと
「え? 女神様の名前はエ…イヴ シルバメデューム=イヴ・アテナ です え?」
「え?」
まゆもルージュも不思議な顔をする
まだ、イヴ本人は失神中
「やっぱり、そうだ 僕が、ステータスを書き換えたら、その事を知る人の記憶も変わるんだ」
「「え?」」
帝都で『鯛』の名前を変えたとき、ナナシ(名前未設定)の妖精に、『マザー』と名付けた時、不思議に思ったこと…なぜ、名前を知っているのか…これではっきりした。
ステータスの変更が記憶まで影響している
そして 元エロイを知る者は 今から、
女神=『シルバメデューム=イヴ・アテナ』となるのだろう
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
父さん、母さん
見てますか? お嫁さんが1度に3人出来ちゃいました
ルージュは、0歳です いいのかな?(--;)
イヴは女神です いいのかな?(--;)
まゆは、神獣年上です(父さん、母さんより遥かに)
イヴとは知り合って数分です いいのかな?(--;)
まゆ、ルージュ、イヴ をよろしくです
たぶん、戻ったら更にお嫁さんが増えると思います
5人程(エスプリ、ミーゼ、エナ、シーレン、スイレン) +3人(カオル、ミホ、フレイ)かな? いいのかな?(--;)
生活資金は王金貨1100枚(11億円)はありますから、大丈夫です
仕事は、冒険者で、ランジェリーも造って、武器等も製作販売してます
家もあります、造りました(見てましたよね?)
庭付き?モンスター広場、畑もあります(ハウスの中ですけど)
ペットもいます モンスターですけど
メイドさんも 2人ダミエナ、オリエナ ゴーレムですけど
仲間も増え、知り合いも沢山出来ました
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵
「さて、オルドルメイムから出なきゃ」
カードモンスターとなったオルドルを呼び出した
「オルドル 僕らは仲間の所に戻りたい、どうすればいい?」
「ご主人様方は、正式に試練の迷霧入霧手続きをしていただければ、試練に挑戦可能です」
「クリアすれば、オルドルキングを倒せば出られます」
「え? 不法侵入じゃなかったの?」
「不法侵入の方は、そちらの『シルバメデューム=イヴ・アテナ』様です」
「「「え~」」」
「? 今、シルバメデューム=イヴ・アテナって言った?」
「エロイ じゃないの?」
「はい? エロイ? 女神様は、エロイ方なのですか? 神は見掛けによらないのですね」
オルドルの記憶まで変わってる やっぱり
「じゃ、僕らを登録してくれる?」
「それが…わたくし、試練の迷霧の管理者から外れました、ショウリ様のカードモンスターになってしまいましたから」
「「「なんですとぉ~」」」
「では、ここから出るのはどうしたらよいのですか?」
ルージュが聞く
「転移を試してみてはどうでしょう?不法侵入者と管理者が見つけるかも知れません、ショウリ様はこの場所からの転移ですから、発見されれば、登録→挑戦の流れになると推測されます」
「推測ねぇ…」
「どうせなら、脱出を試みますか?」
失神気絶中のイヴをお姫様だっこし
オルドル、まゆ、ルージュを無の空間で包む
『記憶転移』でシーズーへ転移を試す 不発
暫く待つと 来ました ペンギンさん
無の空間解除
オルドル「ここは、試練の迷霧ダニ 冒険者のみなさん ようこそダニ」
残り1808日
神補正…後々の話に出す予定(予定は未定)
フォロー、いいね ありがとうございます
感想等ありましたら一言お願いします
コメント