これって?ゲーム?異世界?
第2章 第38話 D.W.メモリーカード?
第2章 黒スマホの伝説
第38話 D.W.メモリーカード?
前回のあらすじ
盗賊の襲撃現場で妖精のスイレンを助けた
エスプリとミーゼさんと一緒にお風呂に入った
ミーゼさんに全てを話した
ステータスの事も寿命が5年であること等
エスプリが嫉妬?し、エスプリに押された拍子に僕の元気な男の子がミーゼさんの女の子に触れた
僕は『テレポート』で宿屋の屋根の上に転移した
頭と男の子を静めるために
外は雪が降っていた
屋根の雪を魔法で溶かし、不可視の壁を張り、ストーブを使い寒さを和らげ、パジャマにもストーブを付与し、屋根に座った(体育座り)
僕は…膝に顔を埋めいた
硬い…ミーゼさんの胸は軟らかかった…静めに来たのにまた変なことを考えてしまった
確かにミーゼさんは、きれいだし
たぶんやさしい たぶん料理も出来る たぶん強い たぶん結婚もしてくれる たぶん子供も産んでくれる
たぶん…そう『たぶん』だ、僕はまだミーゼさんの事を何も知らない
やっぱり、このままじゃ先に進めない
エスプリは? どうして嫉妬した?
僕が好きだから…でも、人間ではない
エスプリがスライムでなかったら、人間だったら
エスプリとミーゼさん 僕はどちらかを選ぶのか?
選べるのか? 選んだ後は? 一緒に冒険出来るのか?
もし、僕が選ばれない方の立場で一緒に冒険出来るのか? 僕なら…出来ない…
今、結論を出すのは早い
僕は、エスプリと約束した友達になると…
僕は、ミーゼさんと契約した僕が死ぬまで奴隷とすることを…
僕は、エスプリもミーゼさんのことも好きだ、一緒にいたい、一緒に冒険をしたい
戻ろう
僕は、『テレポート』で部屋の入り口のドアの内側に転移した
「た ただいま」
エスプリを抱いたミーゼさんが、迎えてくれた
「お お帰りなさい」
「「「ごめんなさい」」」
僕、エスプリ、ミーゼさんが同調した
僕らは笑った
僕がいない間にエスプリとミーゼさんは、話し合ったらしい…内容は内緒
~ ~ ~ ~ ~ ~
僕は思った 二人?共、お嫁さんになる気かな?
~ ~ ~ ~ ~ ~
僕も、1人で考えたことを話した
「僕らはまだ知り合ったばかり、僕もエスプリやミーゼさんの事を何も知らない。エスプリもミーゼさんも僕の事を何も…ほとんど知らない
だから、もっとお互いにお互いの事を知ってからでも遅くはないと思う
だから、一緒に冒険をしよう!したいです、
僕と一緒に冒険をしてください…それを希望します」
「ボクたち 「私たち
やっぱり、同調
してる」 してますね」
僕らは、同じことを考え、同じ結果を出していた
僕らは、ベッドに入った
奥に僕、間にエスプリ、手前にミーゼさん
僕とミーゼさんは手を繋いで…
「エスプリ、ミーゼさん おやすみ」
「ご主人様 ミーゼ とお呼びください 私はそれを希望します エスプリさんも」
「ボクも エスプリ でいい ミーゼ」
「僕も ショウリ でいい それを希望します ミーゼ」
「は はい ショウリ」
「おやすみ エスプリ、ミーゼ」
「おやすみなさい ショウリ」
「おやすみ ショウリ」
ミーゼは僕の手を強く握った 僕も握り返した
「ご ごめん トイレ…」
僕はトイレに行った スミマセン先にトイレ済ませるべきでした
「もう」っと、エスプリもミーゼも笑った
トイレから出て、僕はエスプリをギューと抱いた
「な 何? どうしたの? ショウリ」
エスプリは オドオドし赤くなった
「約束したよね 部屋でギューってするって エスプリが、ボクもしてって言ったんだからね」
ちょっと意地悪だったかな?
そんなことを思って また、ベッドに入った
「ごめんね あらためて」
「おやすみ エスプリ、ミーゼ」
「(クスクス) おやすみなさい ショウリ」
「お おやすみ ショウリ」
僕は、目を瞑ると…朝になっていた
「ショウリ ショウリ ショウリってばぁ 起きてぇ 朝だよぉ」
エスプリは 今朝も僕のお腹の上で跳ねていた
毎朝、これで起こされるのかな?
僕は、休みの日、父親を起こす小さい子供の光景が頭に浮かんだ
「うっ おっ おはっ ようっ エスプっ リっ」
エスプリがピョンピョン跳ねるから、言葉にならない
挨拶をするとエスプリはベッドの下に降りた
「おはよう ミーゼ」
「おはようございます ご ショウリ」
ミーゼはもうローブに着替えていた
「ミーゼ 昨日は眠れた?」
「はい エスプリが言ってた通りですね ショウリは直ぐに寝ちゃうって 朝は起こさないと起きないって」クスクス
「き 昨日は疲れてたんだよ 現場までミーゼを抱いて走ったし…たぶん」
僕も不思議だと思う ベッドに入って目を瞑ると直ぐに寝ちゃう…隣にエスプリやミーゼが、いるのに
そんなことをミーゼを見ながら考えていると
「また、ショウリはエッチな事を考えてる」
と、ベッドの下からエスプリの声がした
「またって何ですか? またって」
「その股だから」
「シ ショウリ ったら」
ミーゼが、赤くなった 僕の股を見て
「こ こ これは、男の 朝の整理現象だから」(//∇//)
慌てて隠した
僕はスマホを取り出しメールを開いたログインボーナスを受け取るために
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
# # # # # #
【黒スマホボーナス】
《バイメーテルポーション ×10》《メーテルポーション ×10》《D.W.メモリーカード2M》
# # # # # # #
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
# # # # # # #
【ログインボーナス】
《ガチャポイント 100P》
初心者ボーナス《ガチャポイント 500P》(3/6)
# # # # # # #
【連続ログインボーナス】
《ガチャポイント 100P》
《ヒール錠剤 1》
# # # # # # #
「スマホにチャージしますか?」
[はい][いいえ]
もちろん、はい (ポチッ)
チャリ~ン
PPPPPPPPPPPPPPP
ガチャポイント 10022000P
← 700
PPPPPPPPPPPPPPP
《バイメーテルポーション ×10》
《メーテルポーション ×10》
《D.W.メモリーカード2M》
《ヒール錠剤 1》
を、受け取りました、ポーチに自動回収しました
*パーティーボックス*
ヒール錠剤 12 ← 1
バイメーテルポーション 19 ← 10
メーテルポーション 35 ← 10
D.W.メモリーカード2M 1 ← 1
????? ?(・・;)?D.W.メモリーカード?
「ねぇ エスプリ、ミーゼ D.W.メモリーカードって何か知ってる?」
「「何?」D.W.メモリーカード?」
「ボク知らない」
「私も初めて聞きます」
【神眼】
『D.W.メモリーカード2M』
レア度 :★★★☆☆
種 類 :素材アイテム
販売価格:非売品
特 徴 :アイテム製作時、素材とする、または、既存のアイテムに融合することで、スキル、魔法、特技を付与出来るスロットが出来る。スロット数2個
「これは、アイテムに付与用スロットを増設するアイテムのようだね」
「それ、どうしたのですか?」
「ボーナスでもらえた」
「え~~~~~~ショウリだけ~」
「ミーゼは、ログインボーナスとかもらえないの?」
「ログインボーナス?何ですか?それ」
「1日1回のボーナス…もらえるでしょう?」
「私もらえません、ショウリだけずるい~」
「え?僕だけ…そうなの?」
ミーゼが、スマホを確認しても何もありません(T.T)
「私もボーナス欲しいです ショウリ下さい」
「ボクも欲しい」
「そうだな…何が欲しい?」
「(¥o¥)お金」
「だと思った(--;)」
「スキルかな?」
「ハハッ スキルは毎日無理だよ」
「わかった…」
僕はエスプリを床から抱き上げキスした チュッ
「なっ 何?」
エスプリは赤くなった 涙目だ ウルウル
そして、それを見ていたミーゼにエスプリを抱いたまま近づきキスをした チュッ
「ショウリ…」
ミーゼも赤くなった 涙目だ ウルウル
「はい ボーナス」
僕は赤くなりながら笑った
「「あっ あ~~」」
エスプリとミーゼが同調しビクッピクッと、震えだした
「「(ハアハア) ス スキルを覚えた」ました」
「え?」
エスプリは泣いてます 嬉し泣き(ToT)
「こ これが スキル付与時のショウリの愛…ぶ…ハアハア」(//o//)
なっ 何ですか…愛…ぶ って(//∇//)
§§§§§ ステータス §§§§§
エスプリ
◆パッシブスキル◆
【D.W.マスター〈ショウリ〉の加護1】
〈★☆☆〉
・スキル、魔法、特技の効果効率上昇
・生命の源 体力回復速度2倍
・魔力の源 魔力回復速度2倍
・状態異常抵抗力上昇
・知的魔物との交渉が出来る
§§§§§ ステータス §§§§§
ミーゼ
◆パッシブスキル◆
【D.W.マスター〈ショウリ〉の加護2】
〈★☆☆〉
・スキル、魔法、特技の効果効率上昇
・生命の源 体力回復速度2倍
・魔力の源 魔力回復速度2倍
・状態異常抵抗力上昇
・アイテムドロップ率2倍
「本当にボーナス です ショウリの加護…」
「ショウリはやっぱり、凄い」(ToT)泣いてます
「嘘…」
僕は自分の名前の加護スキルに驚いた
「『知的魔物との交渉』って何かな?」
「私は『ドロップ率2倍』ですね(¥o¥)」
「エスプリが交渉してくれたら戦わずに済む とか?」
「かもしれませんね」
僕の仮定にミーゼも同調した
「ショウリ 昨日はローブに『同調念話』を付与してダメだったけど、私に直接付与して…試してみて下さい」
どうなるか 解っているからか赤くなるミーゼ
「いいの?」
「して 欲しいの…希望します」
『希望します』このワードが僕らの間で、やりたくない事や、躊躇することでも出来ることはするという意味になったようだ
「【無の空間】、ミーゼの声が外に漏れないようにした」
「きて」
僕は差し出されたミーゼの手を握りながら魔力を込めた
「【同調念話】付与」
僕の手が光だした
「あぅっ な 何? ショウリが 入ってくる…(ハアハア)…キスの時より…き 気持ちいい あ~~~っ」
ミーゼは座り込んだ ハアハア
“もしもし ミーゼ 聞こえる?”
「あっ ショウリの声が聞こえる」
「ミーゼ 頭の中で考えて」
“ショウリ 出来た の?”
“子供は出来てないけどね”
僕は意地悪な答えを返すした
“な な な な 昨日先っぽが当たっただけです、寝るときも手を握っただけです、キスしただけですぅ~”
赤くなり、もじもじしてピンクモードの暴走中
“はい そこまで 考え伝わってますから そういうことは繋がって無いときにお願いします ミーゼさん”プツッ
「ショウリ 出来たの?」
エスプリが聞いてきた
「あ~ 出来ちゃった みたい」
エスプリも赤くなった 思い出したのだろうあの時の事を
無の空間解除
「朝食 食べに行ける? ミーゼ」
「あ はい 大丈夫 です たぶん」
声がエロっぽい
失敗だった?朝食前に付与したのは…ショウリはそんなことを思った
食堂へ階段を降りていく
ミーゼは壁に手を伝いながらフラフラと
抱っこしようかと言ったが断られた
「おはようございます ショウリさん、ミーゼさん、エスプリさん」
チェアさんが挨拶してきた
「どうしたんですか? 今日はミーゼさんが筋肉痛ですか? ハハッ」
ジームさんが笑いながらそんなことを言う
「ショウリのが 凄くて足腰に力が入らなくて…」
まだ顔が赤いミーゼがエロっぽい声でそんなことを言ったから
ドンガラガッチャン
ガランガラン
パリン パリン
食堂全体がひっくり返った
「み み ミーゼ さん な 何を 言っているのかなぁ? アハアハアハ」
誰が聞いても誤解100%でしょうが~~~~
僕は顔から火が出そうなくらい真っ赤になった
頭にエスプリが乗っているから湯気が出てても解らないだろう…
「やっぱり…(昨日はご主人様で 今日はショウリって)」
インクさんが涙目で僕を睨む
あれ?この視線 食堂全体からのジト目
インクさんも涙目で「やっぱり」って何ですか?
残り1818日
〈作者の呟き〉
・ショウリの加護
お互いに好きだという感情がある
ショウリが異世界人だと知っている
ショウリが何か(スキル)をプレゼントしたいと思う
キスをする
この条件で付与出来るということに今はしておきます
フォロー、いいね ありがとうございます
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第38話 D.W.メモリーカード?
前回のあらすじ
盗賊の襲撃現場で妖精のスイレンを助けた
エスプリとミーゼさんと一緒にお風呂に入った
ミーゼさんに全てを話した
ステータスの事も寿命が5年であること等
エスプリが嫉妬?し、エスプリに押された拍子に僕の元気な男の子がミーゼさんの女の子に触れた
僕は『テレポート』で宿屋の屋根の上に転移した
頭と男の子を静めるために
外は雪が降っていた
屋根の雪を魔法で溶かし、不可視の壁を張り、ストーブを使い寒さを和らげ、パジャマにもストーブを付与し、屋根に座った(体育座り)
僕は…膝に顔を埋めいた
硬い…ミーゼさんの胸は軟らかかった…静めに来たのにまた変なことを考えてしまった
確かにミーゼさんは、きれいだし
たぶんやさしい たぶん料理も出来る たぶん強い たぶん結婚もしてくれる たぶん子供も産んでくれる
たぶん…そう『たぶん』だ、僕はまだミーゼさんの事を何も知らない
やっぱり、このままじゃ先に進めない
エスプリは? どうして嫉妬した?
僕が好きだから…でも、人間ではない
エスプリがスライムでなかったら、人間だったら
エスプリとミーゼさん 僕はどちらかを選ぶのか?
選べるのか? 選んだ後は? 一緒に冒険出来るのか?
もし、僕が選ばれない方の立場で一緒に冒険出来るのか? 僕なら…出来ない…
今、結論を出すのは早い
僕は、エスプリと約束した友達になると…
僕は、ミーゼさんと契約した僕が死ぬまで奴隷とすることを…
僕は、エスプリもミーゼさんのことも好きだ、一緒にいたい、一緒に冒険をしたい
戻ろう
僕は、『テレポート』で部屋の入り口のドアの内側に転移した
「た ただいま」
エスプリを抱いたミーゼさんが、迎えてくれた
「お お帰りなさい」
「「「ごめんなさい」」」
僕、エスプリ、ミーゼさんが同調した
僕らは笑った
僕がいない間にエスプリとミーゼさんは、話し合ったらしい…内容は内緒
~ ~ ~ ~ ~ ~
僕は思った 二人?共、お嫁さんになる気かな?
~ ~ ~ ~ ~ ~
僕も、1人で考えたことを話した
「僕らはまだ知り合ったばかり、僕もエスプリやミーゼさんの事を何も知らない。エスプリもミーゼさんも僕の事を何も…ほとんど知らない
だから、もっとお互いにお互いの事を知ってからでも遅くはないと思う
だから、一緒に冒険をしよう!したいです、
僕と一緒に冒険をしてください…それを希望します」
「ボクたち 「私たち
やっぱり、同調
してる」 してますね」
僕らは、同じことを考え、同じ結果を出していた
僕らは、ベッドに入った
奥に僕、間にエスプリ、手前にミーゼさん
僕とミーゼさんは手を繋いで…
「エスプリ、ミーゼさん おやすみ」
「ご主人様 ミーゼ とお呼びください 私はそれを希望します エスプリさんも」
「ボクも エスプリ でいい ミーゼ」
「僕も ショウリ でいい それを希望します ミーゼ」
「は はい ショウリ」
「おやすみ エスプリ、ミーゼ」
「おやすみなさい ショウリ」
「おやすみ ショウリ」
ミーゼは僕の手を強く握った 僕も握り返した
「ご ごめん トイレ…」
僕はトイレに行った スミマセン先にトイレ済ませるべきでした
「もう」っと、エスプリもミーゼも笑った
トイレから出て、僕はエスプリをギューと抱いた
「な 何? どうしたの? ショウリ」
エスプリは オドオドし赤くなった
「約束したよね 部屋でギューってするって エスプリが、ボクもしてって言ったんだからね」
ちょっと意地悪だったかな?
そんなことを思って また、ベッドに入った
「ごめんね あらためて」
「おやすみ エスプリ、ミーゼ」
「(クスクス) おやすみなさい ショウリ」
「お おやすみ ショウリ」
僕は、目を瞑ると…朝になっていた
「ショウリ ショウリ ショウリってばぁ 起きてぇ 朝だよぉ」
エスプリは 今朝も僕のお腹の上で跳ねていた
毎朝、これで起こされるのかな?
僕は、休みの日、父親を起こす小さい子供の光景が頭に浮かんだ
「うっ おっ おはっ ようっ エスプっ リっ」
エスプリがピョンピョン跳ねるから、言葉にならない
挨拶をするとエスプリはベッドの下に降りた
「おはよう ミーゼ」
「おはようございます ご ショウリ」
ミーゼはもうローブに着替えていた
「ミーゼ 昨日は眠れた?」
「はい エスプリが言ってた通りですね ショウリは直ぐに寝ちゃうって 朝は起こさないと起きないって」クスクス
「き 昨日は疲れてたんだよ 現場までミーゼを抱いて走ったし…たぶん」
僕も不思議だと思う ベッドに入って目を瞑ると直ぐに寝ちゃう…隣にエスプリやミーゼが、いるのに
そんなことをミーゼを見ながら考えていると
「また、ショウリはエッチな事を考えてる」
と、ベッドの下からエスプリの声がした
「またって何ですか? またって」
「その股だから」
「シ ショウリ ったら」
ミーゼが、赤くなった 僕の股を見て
「こ こ これは、男の 朝の整理現象だから」(//∇//)
慌てて隠した
僕はスマホを取り出しメールを開いたログインボーナスを受け取るために
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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【黒スマホボーナス】
《バイメーテルポーション ×10》《メーテルポーション ×10》《D.W.メモリーカード2M》
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【ログインボーナス】
《ガチャポイント 100P》
初心者ボーナス《ガチャポイント 500P》(3/6)
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【連続ログインボーナス】
《ガチャポイント 100P》
《ヒール錠剤 1》
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「スマホにチャージしますか?」
[はい][いいえ]
もちろん、はい (ポチッ)
チャリ~ン
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ガチャポイント 10022000P
← 700
PPPPPPPPPPPPPPP
《バイメーテルポーション ×10》
《メーテルポーション ×10》
《D.W.メモリーカード2M》
《ヒール錠剤 1》
を、受け取りました、ポーチに自動回収しました
*パーティーボックス*
ヒール錠剤 12 ← 1
バイメーテルポーション 19 ← 10
メーテルポーション 35 ← 10
D.W.メモリーカード2M 1 ← 1
????? ?(・・;)?D.W.メモリーカード?
「ねぇ エスプリ、ミーゼ D.W.メモリーカードって何か知ってる?」
「「何?」D.W.メモリーカード?」
「ボク知らない」
「私も初めて聞きます」
【神眼】
『D.W.メモリーカード2M』
レア度 :★★★☆☆
種 類 :素材アイテム
販売価格:非売品
特 徴 :アイテム製作時、素材とする、または、既存のアイテムに融合することで、スキル、魔法、特技を付与出来るスロットが出来る。スロット数2個
「これは、アイテムに付与用スロットを増設するアイテムのようだね」
「それ、どうしたのですか?」
「ボーナスでもらえた」
「え~~~~~~ショウリだけ~」
「ミーゼは、ログインボーナスとかもらえないの?」
「ログインボーナス?何ですか?それ」
「1日1回のボーナス…もらえるでしょう?」
「私もらえません、ショウリだけずるい~」
「え?僕だけ…そうなの?」
ミーゼが、スマホを確認しても何もありません(T.T)
「私もボーナス欲しいです ショウリ下さい」
「ボクも欲しい」
「そうだな…何が欲しい?」
「(¥o¥)お金」
「だと思った(--;)」
「スキルかな?」
「ハハッ スキルは毎日無理だよ」
「わかった…」
僕はエスプリを床から抱き上げキスした チュッ
「なっ 何?」
エスプリは赤くなった 涙目だ ウルウル
そして、それを見ていたミーゼにエスプリを抱いたまま近づきキスをした チュッ
「ショウリ…」
ミーゼも赤くなった 涙目だ ウルウル
「はい ボーナス」
僕は赤くなりながら笑った
「「あっ あ~~」」
エスプリとミーゼが同調しビクッピクッと、震えだした
「「(ハアハア) ス スキルを覚えた」ました」
「え?」
エスプリは泣いてます 嬉し泣き(ToT)
「こ これが スキル付与時のショウリの愛…ぶ…ハアハア」(//o//)
なっ 何ですか…愛…ぶ って(//∇//)
§§§§§ ステータス §§§§§
エスプリ
◆パッシブスキル◆
【D.W.マスター〈ショウリ〉の加護1】
〈★☆☆〉
・スキル、魔法、特技の効果効率上昇
・生命の源 体力回復速度2倍
・魔力の源 魔力回復速度2倍
・状態異常抵抗力上昇
・知的魔物との交渉が出来る
§§§§§ ステータス §§§§§
ミーゼ
◆パッシブスキル◆
【D.W.マスター〈ショウリ〉の加護2】
〈★☆☆〉
・スキル、魔法、特技の効果効率上昇
・生命の源 体力回復速度2倍
・魔力の源 魔力回復速度2倍
・状態異常抵抗力上昇
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「本当にボーナス です ショウリの加護…」
「ショウリはやっぱり、凄い」(ToT)泣いてます
「嘘…」
僕は自分の名前の加護スキルに驚いた
「『知的魔物との交渉』って何かな?」
「私は『ドロップ率2倍』ですね(¥o¥)」
「エスプリが交渉してくれたら戦わずに済む とか?」
「かもしれませんね」
僕の仮定にミーゼも同調した
「ショウリ 昨日はローブに『同調念話』を付与してダメだったけど、私に直接付与して…試してみて下さい」
どうなるか 解っているからか赤くなるミーゼ
「いいの?」
「して 欲しいの…希望します」
『希望します』このワードが僕らの間で、やりたくない事や、躊躇することでも出来ることはするという意味になったようだ
「【無の空間】、ミーゼの声が外に漏れないようにした」
「きて」
僕は差し出されたミーゼの手を握りながら魔力を込めた
「【同調念話】付与」
僕の手が光だした
「あぅっ な 何? ショウリが 入ってくる…(ハアハア)…キスの時より…き 気持ちいい あ~~~っ」
ミーゼは座り込んだ ハアハア
“もしもし ミーゼ 聞こえる?”
「あっ ショウリの声が聞こえる」
「ミーゼ 頭の中で考えて」
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“子供は出来てないけどね”
僕は意地悪な答えを返すした
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赤くなり、もじもじしてピンクモードの暴走中
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「ショウリ 出来たの?」
エスプリが聞いてきた
「あ~ 出来ちゃった みたい」
エスプリも赤くなった 思い出したのだろうあの時の事を
無の空間解除
「朝食 食べに行ける? ミーゼ」
「あ はい 大丈夫 です たぶん」
声がエロっぽい
失敗だった?朝食前に付与したのは…ショウリはそんなことを思った
食堂へ階段を降りていく
ミーゼは壁に手を伝いながらフラフラと
抱っこしようかと言ったが断られた
「おはようございます ショウリさん、ミーゼさん、エスプリさん」
チェアさんが挨拶してきた
「どうしたんですか? 今日はミーゼさんが筋肉痛ですか? ハハッ」
ジームさんが笑いながらそんなことを言う
「ショウリのが 凄くて足腰に力が入らなくて…」
まだ顔が赤いミーゼがエロっぽい声でそんなことを言ったから
ドンガラガッチャン
ガランガラン
パリン パリン
食堂全体がひっくり返った
「み み ミーゼ さん な 何を 言っているのかなぁ? アハアハアハ」
誰が聞いても誤解100%でしょうが~~~~
僕は顔から火が出そうなくらい真っ赤になった
頭にエスプリが乗っているから湯気が出てても解らないだろう…
「やっぱり…(昨日はご主人様で 今日はショウリって)」
インクさんが涙目で僕を睨む
あれ?この視線 食堂全体からのジト目
インクさんも涙目で「やっぱり」って何ですか?
残り1818日
〈作者の呟き〉
・ショウリの加護
お互いに好きだという感情がある
ショウリが異世界人だと知っている
ショウリが何か(スキル)をプレゼントしたいと思う
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この条件で付与出来るということに今はしておきます
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