これって?ゲーム?異世界?
第12話 名前、欲しくないですか?
第1章 両親の思い
第12話 名前、欲しくないですか?
そこでD.W.マスター権限発揮です!
前回のあらすじ
(ショウリ目線)
カメレオンスライム(亜種)のスキル『最低保証』の話だったはずなのに、まだ、そこにいってない…
ステータスが確認出来る事に感涙するカメレオンスライムであってほしかった
泣いているカメレオンスライムに呆れたように話しかけた
「はぁ~ あの~ そろそろ本題に入りたいのですが?」
ショウリは、スキルも『最低保証』の説明に入りたかった
「(しくしく)…そうでしたね…(しくしく)…本題ですね…本題って何でしたっけ?」
……(--;)
「『最低保証』の説明です」
「…あっ!…………そ そうでした」
「スキル欄を自分で読んで分からないところありますか?」
◆パッシブスキル◆
【女神$匿名希望$の最低保証1】
・女神の名の下に最低『1』を保証します。
最低『1』のダメージを与える事を保証します。
最低『1』の残HPを保証します。
最低『1』の残MPを保証します。
最低『1』のアイテムドロップを保証します。
最低『1』の種の保存を保証します。
1年に1度レベルが『1』上がる事を保証します。
レベルアップ時、各能力が、最低『1』上がることを保証します。
「女神$匿名希望$ とは?」
「そこは、僕もわかりません…僕のスキルも『匿名希望』になってますし…」
「えっ? ショウリも『最低保証』あるの?」
「いいえ、僕のは別のスキルです。」
(「ショウリ」って呼び捨てなんだ……まぁ年上だし…声は幼稚園児みたいなんだが…)
「そうですか… 『最低保証』は、理解できました」
「よかったです… 『最低』なスキルでないことは、理解できました?」
「はい このスキルは『最低』では無いですね」
「僕は、羨ましく思います、欲しいくらいです」
カメレオンスライムは、赤くなった
「質問…確認ですが、さ…じゃなくて、レベルが低い時から、ステータス見てなかったのですよね?」
(危ない 今、312年前って言いかけた…(--;))
「はい…見ても読めなかったので…」
「では、年に1回 レベルが上がっていたことには気づいてましたか?」
「テロップが出てました 『レベルが上がりました』『攻撃力が、『1』上がりました』って…他のも『1』が、出てました…あっ、始めは、文字が読めなかったので、『1』しか理解できませんでした…最近は、数字は分かります…最近です最近」
「『1』以外が出た時は、嬉しかったです!」
~ ~ ~ ~ ~ ~
ふぅ~ん、モンスターのレベルアップ時にも、テロップ流れるんだぁ…
『最近』を強調するのは…『最近』ではないと思う
~ ~ ~ ~ ~ ~
「では、他のスキルで、分からないところはありますか?」
◆スキル◆
【擬態★★★☆】
体の大きさは変えられないが、能力等も完全に擬態出来る。
※ゴーレム、ドラゴン等に擬態可能、大きさが小さい(スライムの体長20㎝程度)
周りの景色を擬態し、溶け込むと黙視出来なく、認識出来なくなる。
※透明化ではない、飛行も可能
擬態本体の魔法、特技を使用可能
スキル★★まで使用可能(一部例外有り)
【D.W.言語★☆☆】
〈★☆☆〉
D.W.の言語で、会話が出来る。多少の読み書きも出来る。
「あっ!『擬態』が★★★☆になってます、以前は、★☆☆☆だったのに…」
「それと、『D.W.言語』のスキルが☆☆☆から、★☆☆に…」
「『D.W.言語』のスキルは、僕が上げました」
「想像ですが、カメレオンスライムは、もしかして、『擬態』を常時使って、他のスライムに擬態してませんでしたか?」
「はい、同種が他にいなかったので、ずっと…いろんなスライムに擬態してました」
「それですね…『擬態』のスキルレベルが上がった要因は…さ……レベルが357になるまで『擬態』を使っていたら、納得の結果だと思います」
(危ない…また、312年って出そうになった(--;))
この後、僕のスキルも説明した
「D.W.マスター権限ですか…凄いスキルですね…固定ステータスも変更できるなんて…」
カメレオンスライムは、感心、感動、興奮していた
人間のステータス…スキルを見れたこと、僕のスキルの凄さに…
僕は、思いきって切り出した
「あの、名前…欲しくないですか?」
「えっ?名前…ですか?」
「そう、名前が『カメレオンスライム』じゃ可愛くないよ…僕の権限で、名前変えられるから…名前変えてみない?」
カメレオンスライムは、黙って僕を見つめていた
「な・ま・え…欲しい…です」(TT)
(涙を流して そう言った)
〈作者の呟き〉
名前は大事です
娘の名前を考えるときも、妻といろいろ調べました…画数とか文字(漢字)の意味とか
フォロー、いいね ありがとうございます
感想・誤字報告等ありましたら一言お願いします
第12話 名前、欲しくないですか?
そこでD.W.マスター権限発揮です!
前回のあらすじ
(ショウリ目線)
カメレオンスライム(亜種)のスキル『最低保証』の話だったはずなのに、まだ、そこにいってない…
ステータスが確認出来る事に感涙するカメレオンスライムであってほしかった
泣いているカメレオンスライムに呆れたように話しかけた
「はぁ~ あの~ そろそろ本題に入りたいのですが?」
ショウリは、スキルも『最低保証』の説明に入りたかった
「(しくしく)…そうでしたね…(しくしく)…本題ですね…本題って何でしたっけ?」
……(--;)
「『最低保証』の説明です」
「…あっ!…………そ そうでした」
「スキル欄を自分で読んで分からないところありますか?」
◆パッシブスキル◆
【女神$匿名希望$の最低保証1】
・女神の名の下に最低『1』を保証します。
最低『1』のダメージを与える事を保証します。
最低『1』の残HPを保証します。
最低『1』の残MPを保証します。
最低『1』のアイテムドロップを保証します。
最低『1』の種の保存を保証します。
1年に1度レベルが『1』上がる事を保証します。
レベルアップ時、各能力が、最低『1』上がることを保証します。
「女神$匿名希望$ とは?」
「そこは、僕もわかりません…僕のスキルも『匿名希望』になってますし…」
「えっ? ショウリも『最低保証』あるの?」
「いいえ、僕のは別のスキルです。」
(「ショウリ」って呼び捨てなんだ……まぁ年上だし…声は幼稚園児みたいなんだが…)
「そうですか… 『最低保証』は、理解できました」
「よかったです… 『最低』なスキルでないことは、理解できました?」
「はい このスキルは『最低』では無いですね」
「僕は、羨ましく思います、欲しいくらいです」
カメレオンスライムは、赤くなった
「質問…確認ですが、さ…じゃなくて、レベルが低い時から、ステータス見てなかったのですよね?」
(危ない 今、312年前って言いかけた…(--;))
「はい…見ても読めなかったので…」
「では、年に1回 レベルが上がっていたことには気づいてましたか?」
「テロップが出てました 『レベルが上がりました』『攻撃力が、『1』上がりました』って…他のも『1』が、出てました…あっ、始めは、文字が読めなかったので、『1』しか理解できませんでした…最近は、数字は分かります…最近です最近」
「『1』以外が出た時は、嬉しかったです!」
~ ~ ~ ~ ~ ~
ふぅ~ん、モンスターのレベルアップ時にも、テロップ流れるんだぁ…
『最近』を強調するのは…『最近』ではないと思う
~ ~ ~ ~ ~ ~
「では、他のスキルで、分からないところはありますか?」
◆スキル◆
【擬態★★★☆】
体の大きさは変えられないが、能力等も完全に擬態出来る。
※ゴーレム、ドラゴン等に擬態可能、大きさが小さい(スライムの体長20㎝程度)
周りの景色を擬態し、溶け込むと黙視出来なく、認識出来なくなる。
※透明化ではない、飛行も可能
擬態本体の魔法、特技を使用可能
スキル★★まで使用可能(一部例外有り)
【D.W.言語★☆☆】
〈★☆☆〉
D.W.の言語で、会話が出来る。多少の読み書きも出来る。
「あっ!『擬態』が★★★☆になってます、以前は、★☆☆☆だったのに…」
「それと、『D.W.言語』のスキルが☆☆☆から、★☆☆に…」
「『D.W.言語』のスキルは、僕が上げました」
「想像ですが、カメレオンスライムは、もしかして、『擬態』を常時使って、他のスライムに擬態してませんでしたか?」
「はい、同種が他にいなかったので、ずっと…いろんなスライムに擬態してました」
「それですね…『擬態』のスキルレベルが上がった要因は…さ……レベルが357になるまで『擬態』を使っていたら、納得の結果だと思います」
(危ない…また、312年って出そうになった(--;))
この後、僕のスキルも説明した
「D.W.マスター権限ですか…凄いスキルですね…固定ステータスも変更できるなんて…」
カメレオンスライムは、感心、感動、興奮していた
人間のステータス…スキルを見れたこと、僕のスキルの凄さに…
僕は、思いきって切り出した
「あの、名前…欲しくないですか?」
「えっ?名前…ですか?」
「そう、名前が『カメレオンスライム』じゃ可愛くないよ…僕の権限で、名前変えられるから…名前変えてみない?」
カメレオンスライムは、黙って僕を見つめていた
「な・ま・え…欲しい…です」(TT)
(涙を流して そう言った)
〈作者の呟き〉
名前は大事です
娘の名前を考えるときも、妻といろいろ調べました…画数とか文字(漢字)の意味とか
フォロー、いいね ありがとうございます
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コメント
キャベツ太郎
主が子持ちとは知らなんだw