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最弱天職でなんとか生きていきます!

黄泉津狐

1話 旅立ち

暗い部屋の中に突然、強い光が差し込んだ。そして、誰かが呻いた。誘惑してくる悪魔と戦っているのだ。
そこで、高い音が響いた。

コン コン コン          ガチャッ

「カムー入るよー?」

第2の敵が来たようだ!
仕方なく、今は悪魔と共闘することにした。

「カムー起きてるー?」

「Zzzzzzzzz」

「もうー 早く起きてよ!」

第2の敵の攻撃!
悪魔とカムは倒された!

「っ!? わかった!起きるよ!だからモコモウフを取らないでください!!」

「昨日約束したでしょ!?寝坊しないって」

そんな約束したかな?

「あ、確かにしたよねー。ごめん!約束を破って」

はっきり言ってした覚えがないです。

「約束のこと忘れてるでしょ!正直に言ったら許してあげるよ?」

「……覚えてないです」

「ほら、やっぱり忘れてるんじゃない!約束なんて知らないって顔に出てるしね」

そんなに顔に出やすいかなー?

「まぁいいや、早く準備してね」

「わかったよ」






「レナおはよう!」

「おはようカム!準備は終わったみたいだね」

「ああ、今日は出発の日だからね」

あの最悪な日から1週間。俺は心を決めた。
レナやみんな(絡んできた奴ら以外)になにか出来るはずだと言われたし、自分でも出来ることを探そうと思ったから。
だから、まず強くなるために今日からレナと一緒に、ダンジョンを巡るということになった。
今日がその出発の日だ。


「レナ、村長に挨拶しに行こう」

「そうだね」

俺たちは孤児だった。
小さい時に、盗賊に村を焼かれたのだ。俺たちは村の大人たちに守られてこの村にやって来た。
一緒に来た大人たちは村に残った人を助けるために村に向かったが、戻って来なかった。
俺たちのことは、村長や大人たちが守ってくれた。
大きい恩があるから、今は出来なくともいつか恩返ししたいと思っている。



コン コン コン            ガチャッ


「おぉ〜 お前たちか」

「村長、今までありがとう!」

「今日でこの村を出て行くよ、村長」

「そうか、ついに行くのか」

「あぁ、他の人にも挨拶したらすぐに行くよ」

ついにこの日が来た。これからは大変な事がたくさんあるだろう。しっかり生きていかないとな。

「カム、レナ  お前たちは村のためによくやってくれた。お前たちのおかげでもう心配することなど無くなってしまったわ。だから心配することはない。お前たちの道を進むのじゃ」

「わかったよ、村長」

「いつか帰ってくるよ。絶対に」

出来ることを見つけ、戻ってこよう。
いつか必ず。





「じゃあ、行ってくるよみんな」

「またね〜」

「「「元気でな〜〜〜」」」


さあ  出発だ!!









やっぱり書くのは難しいですね
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