召喚しちゃって魔王討伐!?
12.居酒屋で痴話喧嘩!?
「分かりました。1年後にまたここで会いましょう。」
ーーーーーーー
僕達はその話を終え、これから昼食だ。
昼食はレインが、好きな店と教えてくれた普通…
では無いな… だが、前いた世界の飯処のような感じだった。
中は居酒屋だったけれど、とても楽しい思い出か出来た気がした。
「くふぅーー…ごちそうさまです。優さん。」
初めて聞いたかもしれないな。この子が他人の前で、いや僕の前で吐息と言うか落胆というかそういう類のことを言うのは。
「ああ、どういたしまして。と言っても元は僕のお金じゃ無いけどな」
と言っている最中に空気が重くなるのを感じ、
最後に微笑した。
「そ、そうですけど!優さんがこれから手に入れる地位や名誉に比べたら天と地の差ですがね!!」
「僕が空気を重くして悪かったとは思っているけれどカリストラさんの大金を天と地の「地」呼ばわりするのは良くないと思うよ。」
「はい…すいません……」
「まあ、反省している様ならそれでいいのだけど。」
 なんか、僕が説教しているみたいだな。
「じゃあ、そろそろ魔術修行しますかぁー」
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