普通な僕の非日常

Kuro

第12話 彼女は、やはり・・・・・・

   胸に大きな蟠りを残しながら僕は自転車を押して歩いていた。閑静な夜道には水が運ばれていくサラサラとした音だけが申し訳なさげに響くだけだった。
   篠宮しのみやさんを家へと送り届けたあと、いつもの帰路にはつかず少しだけ遠回りをしていた。左手側を見れば割と幅が大きな川が通り、川へ行く斜面には緑が広がっていた。所謂土手の上を僕は進んでいた。考え事をする時はこの道を使うようにしているのだ。
   周辺には街灯がまばらに立っているだけで他には何も無いせいだろうか、心に自然と落ち着きが訪れる。その反面——というかそのおかげで早朝は人気のランニングコースになっていてペットをリードで繋いで連れたランナーやガチなランナーで賑わいを見せる。
   回り道をしてまで僕が現在進行形で真剣に考えているのは勿論、夕飯のこと——ではなく篠宮さんのことだ。ここで夕飯のことを考えているだろうと予測する人は誰もいまい。・・・・・・待てよ急に夕飯のことが気になりだしてしまった。というのも今日食べるものが冷蔵庫の中に何も無かった気がするのだ。今日の朝ご飯で昨日の残りは食べ尽くしてしまったから何も残ってなかった記憶があるような無いような・・・・・・。
・・・・・・前言撤回。夕飯のことと予測した人は全員正解とします。
   と、まぁ夕飯のことはめちゃくちゃ気にしちゃうけど一旦置いといて、頭を切り替える。
   彼女とつい先程交わした会話のせいで、これまでのことがじわじわと気になりだしてしまっている。
   それにしてもさっきから「気になる気になる」言ってるとどこかしらのヒロインと間違われてしまいそうだな。そんなことは絶対無いけど。
   沢山(僕的に)やり取りした中でとりわけ気がかりなのは、僕と彼女がいつどこで出会ったかだ。表情のことも何となく気がかりな点はあるが、証拠というかそれに値するものは見つけられそうにない。たとえあったとしても勘が鋭いってだけで片付けられてしまいそうだし。現にこれまで三人に気づかれてしまっている。篠宮さんで四人目だ。そういうわけで表情に気付いたのは別段気にかけることではない。
   加えて出会いに関しては本当にわけがわからない。前も似たようなこと言ったけれど、あんなにも可愛い子と友達なら絶対忘れない自信が僕にはある。そんな全幅の信頼を置かれた僕の脳を疑うわけにはいかないし、当然篠宮さんを疑うことも出来ない。
   ・・・・・・はっ! わかったぞ。この問題の真相が! そう、彼女はきっと前世か前前世、あるいは前前前世の記憶を持ってるんだ! もしその場合、名前を呼ばれながら覚えているかどうか訊かれても残念ながら佐藤くんは覚えておりません。・・・・・・やだ、すっごい時代遅れ感。
    せめていつ会ったのか教えてくれれば解決の糸口になるはずなのに。どうも篠宮さんはそこについては触れてほしくないようだし、僕としては篠宮さんを傷つけてまで知りたいとは流石に思えない。
   この問題は今の時点で八方塞がりになってしまったが、急ぐ必要はあまり無い。もう少し、もう少しだけ時間をかけて、いつか彼女が話してもいいと思った時に話してもらうことにしよう。
   蟠りは残ったままだが気分は十分晴れたところで、ちょうど土手道も終わりに差し掛かっていた。家までの残りの距離を自転車で一気に駆け抜けようとサドルに腰を下ろそうとしたその時。
   ——ビュンッ。
   僕の真横を街灯によって型どられた黒い影が一瞬の内に通り過ぎて行った。顔は少しの間しか見えなかったけど、女の人だった。近くを通った時、身長はそこまで高くは見えなかったが後ろから眺めると、短パンからスラッと伸びた白い曲線美を描いた脚が覗き、実際の身長より高く見せていた。細かく分析している間に、僕の遥か先をポニーテールが左右にゆっさゆっさとリズミカルに揺れていた。
   人がいないからと油断しきっていたせいで無駄に驚いてしまった。とはいえ、あの女性の足音が全く聞こえなかったせいでもある。あそこまで音が鳴らないのは忍者かプリウスくらいだぞ。
   プリウス、もとい女性は法定速度内の軽快な走りを見せ闇の中に姿を消して行った。
   「・・・・・・あれ。あの人どっか出みたことあるな」
   つい独りで呟いてしまった。
   思い出せない。全く出てこない。せっかく晴れたモヤがまたしても僕の心にかかっていく。どう頭をひねっても欠片さえ出てきてくれない。
   最近の僕は事の大小に構わず悩まされることが増えた気がする。物忘れも増えているし、もう歳なのかな・・・・・・。
   乗りかけた自転車から降り、再び自転車を押し始める。
   今日の帰宅の自転車はただのお荷物となってしまった。

*********************
   
   四限目の授業が終わり、今は昼休み。僕はいつも通り須川すがわと虚しすぎる昼食をとっていた。虚しいのは昼飯のメニューではなく、須川と二人きりという今の画的にアウトな状況のことだ。なぜ華の高校生が男だけで飯を食わなくてはならんのか。
   なに? 女友達でも誘えだって? 最初に言っただろ、彼氏がいるんだって。高校生にとって恋人よりも大切なものはない。今頃は彼ピとカレーをピッピしてるんじゃないだろうか。カレーをピッピってよく考えなくても意味わからんな。さすが僕の造語。特に意味はない。ちなみに昼飯がカレーかどうかもわからない。
「なぁ〜しょ~うた〜」   
「なんだ須川? 僕はお前とピッピなんて御免だぞ。頑張ってもピッピッピまでだ」
「いや、何言ってんの?」
「僕にもわからん」
   いくら須川相手だからといって今の振りはきつかったか。話に益体が無いにも程がある。まぁ、高校生の会話なんて大抵意味を持たないんだけど。
   話を出鼻で挫かせたにも関わらず、須川はめげることを知らずに口を開く。
「お前さ、『美術部事件』って知ってるか?」
「なんだそれ?」
   直感的に受けるイメージは美術部の事件ということだな。いくら何でも安直すぎるか。
「名前の通り美術部の事件だよ」  
   当たってるんかい。
「いやそれはわかる」 
「なんだ、知ってるじゃん」
「めんどくさいなお前・・・・・・」
   呆れ返って僕はため息をつくと同時に頭をガックリと下げる。それに対してコイツは、わけがわからんとばかりに首を傾げる。
   やはり高校生の会話に意味なんてない。まさかこんな短時間で二回も実感するとはな。そのうちの一回は疑いようもなく僕が悪いけど。
「内容を教えろ内容を」
   軽い苛立ちを声に滲ませながら尋ねた。
「しょうがねぇなぁ~」
   めちゃくちゃウザいなコイツ・・・・・・
「やっぱいい。教えなくていいぞ須川」
   コイツに聞くぐらいなら他のやつに教えてもらおう。須川に何かを頼むだなんて僕の方が明らかにどうかしてたな。
「あれは昨日の話でな・・・・・・」
   ・・・・・・すっかり忘れていた。コイツは聞いてもないことを話すやつで、黙れといっても絶対に黙らないお喋りな奴だった。
   まぁせっかく話してくれるなら聞いてやるか。 
   しっ、し、仕方なくなんだからねっ!
「・・・・・・」
「どうした須川?」
   話し始めたと思いきやすぐに黙ってしまった。
   そして、うんうんうんと頷いた後に僕を見据えながら卑しい顔を作った。さながら古いマンガに登場する山賊のように。
「そんなに聞きたいか? うん? 翔太が俺に頼むってんなら教えてやってもいいぜ」
   一体何故こんなク〇野郎と仲がいいのだろうか。
   僕の知る限り、ウザさで須川に勝てるやつはいないはずだ。これでも十分腹が立つが本来のこいつはこんなもんじゃ済まない。今のは氷山の一角に過ぎず、まだまだ隠し持っている。
   散々な目にあわされてきた僕であればこいつをネタにして、超絶腹の立つ小説だってかける気がする。もし書いたとしたら内容の半分は作者(僕)による愚痴になってしまいそうだけど。
「本当に教えなくていいぞ」
   僕は先程とは打って変わって微塵も苛立ちを見せないどころか、余裕の笑みを浮かべてやった。
「ほう? いいのか? 気にならないのか? モヤモヤしないのか?」
   ホンットに嫌な奴だな・・・・・・
    今すぐにでもぶん殴ってやりたいが、ここは自制する。物理的なダメージより精神的なダメージの方が有効なのは長年の付き合いでわかっているからな。
   だから僕はこう言ってやるのだ。

桜美さくらみさんか、篠宮しのみやさんに聞いてくるから問題ない」

「ショウタァァァァァァてめぇぇぇぇぇ!!!!!!」
   机に顔を深く深く埋めながら断末魔にも似た声をあげた。
   フッ。逆転一発ケーオーだ。
   恋人はおろか女友達ですらろくにいない須川にとって、女の子ネタは即死魔法である。それも桜美さんや篠宮さんなら『美少女』という特殊効果も付与できるから、多分ヤツは数日の間僕に逆らうことは無い。
   これが僕をおちょくった罰だ。せめてもの慈悲でトドメを刺すのだけはやめておいてやろう。

   黒板の上に設置されている壁掛け時計に目をやると針はちっとも進んでおらず、昼休みはあと半分以上も残っていた。瀕死状態の男を置き捨ててトイレにでも行こうかと席を立とうとすると、すぐ後ろからにわかに声が掛かる。
「さ、佐藤くん!」
   見なくたって誰だかわかってしまう。最初の「さ」の部分だけで判断できる。イントロドンならブッチギリで優勝しちゃうレベル。
   こんなにも耳を幸せに感じさせることが可能な声は篠宮さんだ。
   嬉しさのあまり身体を思いっきり旋回させてしまった。
「うわぁっ!」
   驚いた篠宮さんの艶めいた黒髪がフワッと波を打った。ものすんごいいい匂いがする。女の子ってすごい。
「あぁっごめん! 篠宮さん」
   ブンブン勢いよく頭を下げる僕のガッサガサの黒髪は残念ながら匂いを振りまかなかった。同じ黒髪でこんなにも需要の差があるとは。
「だいじょぶ、たいじょぶ! 悪いのは急に話しかけたあたしの方だし」
   両手を忙しなく胸の前で振る彼女は小動物じみていて、いつもより一段と可愛さが増した。まだ上があるとは恐るべし篠宮さん。
「それで、篠宮さん、僕に何か用?」
「えっと・・・・・・うん。すこしだけ話いいかな?」
   緊張しているのか身体を強ばらせている。心做しか表情も固く感じる。
「ここじゃ言えない話?」
   僕は教室を軽く見渡しながら篠宮さんに聞こえる程度の小さな声で言った。
「うん。・・・・・・できるなら今から屋上に一緒に来てもらっていいかな?」
   そう篠宮さんが伝えた途端——ドガッ。
   何か重そうなものが机に当たった音がした。その方向を見遣れば、音の元と思わしき地点のすぐ横で須川が両手を投げ出して顔は白目をむいていた。
   机の上には絵の具のようなもので何やら赤い文字が書かれていた。一体どうしてこいつは絵の具が自分の手元にあるんだ。
   『ハンニンハサトウ』
   最初は疑問符を浮かべたがすぐに合点がいって「あぁ」と声が漏れてしまった。
   どうやら僕がかけてあげた慈悲を篠宮さんが蔑ろにしてしまったらしい。
   要するに、刺さないでおいたトドメを篠宮さんが不可抗力で刺してしまったのだ。
   ・・・・・・おい、この場合の犯人は僕じゃないだろ。

*********************

   須川を教室に放置した僕と篠宮さんは二人で屋上を目指して歩いていた。
   篠宮さんと一緒に歩いたことはこれまでもあったが、校内で歩くのは初めてだ。
   初めてだからこそ気づくことがある。いや、気づくというか再認識させられるという感じだ。
   篠宮さんは可愛い。
   別に隣から眺める横顔がめちゃくちゃ可愛いということを言いたいのではない。うそ、本当は言いたい。
   一人で歩く時と今のこの状況では明らかに視線の量が違うのだ。篠宮さんへ注がれる好意や憧憬の熱視線。それと、器用に僕だけを狙い撃って向けられる憎悪、嫌悪、反感、軽蔑、殺意、嫉妬、不愉快、困惑、不安、恐怖などの冷酷な視線。・・・・・・ちょっと待て、僕だけ浴びる視線が篠宮さんの倍以上あるうえに全部負の感情じゃないか。それになんだ恐怖って、失礼すぎるだろ。
   普通を志す僕がこんなにも注目を集めてしまうのは非常に良くないことだ。どれだけ良くないかといえば、風邪をひいている時に真っ裸で冷蔵庫に入るくらいに良くない。ちなみに良くないのは身体の方じゃなくて冷蔵庫内の衛生面。
   ふと思う、篠宮さんと出会ってからまだ数日(卒業式の日は除く)だというのに、生活の中心が篠宮さんと共にある気がする。
   振り回されてるなぁと思いつつも顔が緩んでしまうのは、どこか心の中では嬉しがっている自分がいるのだろう。
   パタリと視線が止んで何事かと思い、周りを見渡せばいつの間にやら教室の立ち並ぶ廊下を抜け階段の踊り場に出ていた。
   豊沢高校の校舎は三階建てになっており、一階は一年生、二階は二年生、三階は三年生と学年別に階層が分かれている至って普通の教室配置をとっている。構造上、三年生のフロアを通って屋上へ向かわなければならない。僕が一年生の時は階段の昇り降りに随分と苦労したものだ、肉体的にも精神的にも。たった一つ階が違うだけで気の持ちようがガラリと変わるのを二年生へと進級した今、しみじみと実感している。
 上のフロアへ上がるべく階段を上っていると——
「ごめんごめんごめんごめん! そこどいてー!」
 数か月前のことに思いを巡らせていた僕に、突然女性の元気溌剌とした大きな声が真正面からぶつけられた。
 俄かに現れた女性の影に虚を突かれたように慌ててしまったせいで、すんでのところで避ける羽目になった。
「キミー! ホントごめんねー!」
 恐ろしいスピードで階段を下っていった女性は、階下からさっきと同じかそれを上回る声量で謝罪の旨を伝えてきた。それに対し僕は「大丈夫ですよー!」と女性の半分にも届かないくらいの声で応答したが聞こえているかどうかは怪しいところだ。
「佐藤くん大丈夫?」
「大丈夫、なんともないよ」
 反対側を歩いていた篠宮さんが僕の身を案じて声をかけてくれた。
「噂通りのすごく元気な人だったね、松堂まつどうさん」
 篠宮さんが口にしたのは聞いたことがあるような無いような人の名前だった。
「マツドウさんって今の人のこと?」
「・・・・・・もしかして佐藤くん知らないの?」
   篠宮さんが訝しげに尋ねてきた。
「あー、教えてもらっていいかな?」
 松堂 楓子まつどう ふうこ
   僕らと同じ二学年の女子で豊沢高校陸上部女子百メートル走のエース。その足の速さは校内だけにとどまらず、実力は県内で五本の指に入るほどだという。そして、運動に関する面でハイスペックさを見せながらルックスも他の女性を寄せ付けない程高く、彼女の出場する大会の競技のみに限定されて明らかに装いの違う人たちの出入りが激しくなるらしい。ここで言う装いの違う人とは、別に黒服の怪しい人とか組織の人間とかではなく彼女のファンのことだろう。そうでなかったらいくらなんでも高校生から逸脱しすぎている。 
 一万人以上は収容可能なだだっ広い競技場を埋め尽くす人数——勿論松堂さん目的じゃない人も大勢いるが——を動員するらしいから彼女の人気は計り知れない。
「というか篠宮さんよくそんなに知ってるね!?」
 もしも僕が世間知らずだったにしても彼女の情報量は凄まじい。豊沢に来てまだ一週間も経たないというのに。
「知ってて当然だよ~、だって松堂さんはと~っても有名人なんだもん」
 どうやら僕がただの世間知らずだったようだ。

*********************

「それで篠宮さん・・・・・・話っていうのは?」
   松堂 楓子の話をしながら歩を進めるうち、やはり誰もいないいつも通りの屋上に辿り着いた僕と篠宮さんは、幾つも設置されたベンチのうちの一つに二人並んで座っていた。
「うん、それなんだけどさ・・・・・・」
 どこか言い淀む彼女に怪訝な表情を浮かべ、次の言葉を待った。
 胸に右手を当て大きく深呼吸をした彼女は、いつかの屋上の日のように揺ぎ無い覚悟を黒瞳に宿し僕に正対した。
「佐藤くん昨日言ってたよね? ずっと普通を演じ続けててそれをいきなりやめようとするのは難しいことだって」
「うん」
 多少差異はあるにしても確かに概ねそんな意を込めて僕は口にした。氷室も合わせて三人、この屋上で昨日の放課後に。
「あたしはね、佐藤くんみたいなつらい思いをしたことがないから、昔の佐藤くんの気持ちを理解して共感してあげることなんて絶対に出来ないんだと思う」
「・・・・・・」
「でも・・・・・・でもね。本当の自分を隠し続けるのがつらいってことぐらいならあたしでもわかるよ?」
「・・・・・・・・・・・・」
 何も言えなかった。
   言葉の一つとして口から出てきてやくれなかった。
 いろんなものがごちゃ混ぜになって襲ってきて感情の吐露さえ阻まれた。
 普通を演じるのがつらいだなんて思っていない。
 自分自身で決めたことだ、後悔なんてしていないし誰かに憐れんで欲しいと願ったことさえない。
   だから、彼女から与えられた善意に深い憤りを覚えた。
   それは全くの見当違いだ、勝手な想像で僕を否定するな。
   目の前にいる人に向かってそう叫んでやりたかった。怒りに身を任せて全部何もかも全てぶちまけたかった。けれど、叶わなかった。
 ——嬉しく思ってしまったから。
 彼女の思いやる気持ちを、僕を傷つけるのを避けようとする精一杯の言葉選びを、痛みを分かち合おうとするその真摯な姿勢を。
 そして何より・・・・・・どこまでも純真な優しさに、救いを望んでいないはずの僕が救われていた。
 初めて誰かに明瞭な形で認めてもらえた気がして確かな喜びを感じていた。
 ・・・・・・その感情は間違っているものだと知りながら。

「ごめんね、急にこんな暗い話しちゃって」
 えへへ、と場を濁そうとして苦笑する篠宮さん。
「ううん、ありがとう篠宮さん」
 数秒の間が空いた後、篠宮さんのほうから切り出した。
「あたしさ、佐藤くんの助けになりたいの。佐藤くんが少しでも変われるように」
 僕が何か言う前に彼女は、だから——と矢継ぎ早に発した。









「一緒に部活を作りたいの!」



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