異世界転移?⁉️ いいえ転生です

mmkiyo

第1章 ⑥帰宅

 なんで気づいたんだ。
[マスターはポーカーフェイスが下手ですので私にやらせて下さい。]
頼んだ。
「それは推測ですか?それとも確定ですか?」「限りなく確定に近い推測じゃ。いや、確定じゃ。」
「そうですか。根拠は?」
「鑑定スキルと、隠蔽スキルは、同じレベルの時、優先度が高い順に隠されていき、途中から見える。それぞれのステータスによって途中が決まるがな。」
「そうなんですか。」
「名前の所にレグナルド・アレストとあり、0歳なのにこの強さ。それはもう転生者でよかろう?」
[どうしますかマスター。]
認めた上で、転生者のユウキとして扱わせよう。勿論この事実の口外は禁止。って感じでできるか?
[勿論ですよマスター]
「はい、その通りです。認めましょう。ですが、ここでは転生者のユウキと扱い、このことの口外は絶対にしないで下さい。」 
「うむわしはそれで良いぞ。」
「デュミス達は何か問題があるか?」
……………………………………………………
「「「は、はあーーーーーーーーー‼️」」」
「ユウキ君「あなた「ユウキさんが
アレスト様で、転生者ーーーーー‼️‼️」」」
「転生前の世界では、15歳でした。」
「「「同い年…」」」
「話はこれだけですか?」
「ああ。これだけじゃ。後は、先ほどの品をデュミスに換金してもらってくれ。」
「わかりました。では、それが終わったらそろそろ城に戻りますね夕食の時間になりますので。」
「それと、デュミスに言えば、特例でAランクな依頼を受けられるようにしておくから利用しといてくれ。」
「ありがとうございます。」
「今回は金貨4枚です。薬草が最上級で、量も指定より多く、さらに、オーガオーガジェネラルの素材もふくまれたからです。」
「ありがとうございます。ではさようなら。」
バッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いや〜まじで疲れた
[はい。たくさん戦いましたからね。]
たくさん話したんだもん。
[そっちですか。それなら、脱コミュ障予備軍という称号に変わっていましたよ。]
素晴らしいーーーーーーーーーー
[それと、アルフレドさんとの戦いで、レベルもかなり上がりましたよ。ちなみに衰えたというのは全部嘘です。本気でやられれば今のレベルでも、絶対に勝てないと断言出来ます。]
手加減されてたってこと?
[そういうことです。]
まだまだだな。ほんとに。
俺が転生者ってことをさ父さんとか、母さんに伝えた方がいいかな?
[いつか伝える必要があるでしょう。6歳ぐらいで良いのではないでしょうか。]
そっか。そういえばさ、ヘレナは、15年後の 勇者召喚がなんて国で行われるか分かる?
絶対神に、転生されるときに15年後に俺の知り合いが勇者召喚されるって聞いたんだけど。
[ここの国です。]
嘘だろ〜。これ絶対関わらなきゃいけない系じゃん。最悪だろ〜。
っっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!
やべ。漏らした。
[マスターもう15歳ですよね(笑)]
うっせーーーーーーーーーー
それは精神年齢で、実年齢は0歳だ‼️



第1章幼少期編は、もう直ぐ終わりにして、次の章に行きます。
コメント待ってます‼️

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