異世界転移?⁉️ いいえ転生です

mmkiyo

第1章 ③初めての外出 〜sideエーミール・フレア

「全くあの冒険者は何をしているのかしら。ただのゴブリンを相手に。」
「まぁまぁあの方は今日登録したばかりですから」
「少し説教をしてくるわ。」
「優しいですね。」
「そこのあなた‼️戦闘がなってないわよ。こんなとこに居るぐらいなら家に帰った方が良いんじゃないの?」
 なんなのこいつは!わざわざ注意してやってんのに‼️無反応‼️
「すみません。エーミールちゃんは、根は優しいんですけど昔からあんな感じなんです。でも、そこまで強いのはいませんが、本当に気をつけて下さいね。」
「は、はい」
 「全くなんなのあの男わざわざ注意してやったのに。ムカツクんだよ。」
「そんな風な言い方だから彼氏が出来ないんですよ。エーミールちゃんは可愛いのに。」
「うっさい。こんな所の異変の調査なんて受けなきゃよかった。」
「はいはい。仕事の続きをしましょう。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「やっと終わったわね。何が異変よちょっとつよいのがいつもより多いだけじゃない」
「まぁまぁっ❗️エーミールちゃん後ろ❗️」
「えっ?くっ!」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。敵は、オーガ2体みた、違う‼️
オーガ4体に、オーガジェネラルだよ!」
「もう囲まれているです。戦うしかないようです。」
「わかってるわよ!ハァァ!くっ!武器が。」
「こっちももう無理です。」
「くっ。せめてフレアだけでも。」
    スッ
「ハァァ」ザシュッ
「えっ、あなた…」


今回は、エーミールとフレアの視点での展開を書きました。誰が話しているかは、口調でなんとなく判断していただけると思います。
コメント待ってます‼️

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品