色彩を宿す者たち〜銀を宿した少女(元青年)は異世界を生き抜く〜
第四話 再会と《能力確認》
・・・振り返ると眼の色こそ変わっているが見慣れた金髪の親友が居た
「よっ、冷夜おはよ」
「・・・・・おはよ」
何故か姿が変わっているのに、気付いている(まあ、多分立場が逆だったらオレも気付ける)親友とあまり広くない部屋で二人きり………どうすればいいの?
「俺の顔がどうかしたか?」
「瞳の色が緋色になっていて綺麗だなって思ってただけ」
「ふぅん〜ところで冷夜、容姿が変わっているのによく気付いたねとかなんでここに俺がいるのか的な質問はないんですか」
そりゃあ
「多分オレも春斗の容姿が変わってても気付けると思うから。一つ目の質問はしなくていい。」
「因みに根拠は?」
「ないよ、しいて言うなら親友だからじゃないかな。」
「それは、照れる。」
照れたようにはにかむ姿は、なかなか様になっていてなんだか
「むぅ、なんか妙に様になっててムカつく。」
「んな、理不尽な。」
「で、二つ目は、「ってスルーかよ」もちろん♪」
なんだか、この話は、スルーしないといけない気がしたんだ、だから反省はしない
「ひど、まあいいやで二つ目は」
「今、しようと思ってた」
「あーそう言うこと、といっても朝起きたら冷夜の隣で寝てたんだよね。正直焦ったわまあすぐに冷夜だって気付いて落ち着いたけど」
「この世界のことは?どんなのか分かってるの?」
「それは、問題ない。なんか紙に書いてあった」
《能力確認》は終わってるのか?春斗の能力が気になる
「能力が気になるのか?」
「っなんでわかった?」
「今のお前が表情に出やすいだけ。あとは〈直感〉」
「お前の〈直感〉は、相変わらずだな。まあ、いいや能力こっちも教えるから春斗のも教えて」
「いいぜ、ついでにこの後模擬戦しようぜ確かここじゃ灰色の怪物以外の要因で死ぬことはないんだろ」
「わかった、じゃあまずこっちから」
《能力確認》
銀姫 冷夜 16歳
体力:50.1 魔力:75.2
筋力:35.1 器用:80 瞬発:110.2 精神:50.0 
『特異能力』
《銀極》《銀氷魔法》《銀氷姫装》
(《銀氷魔剣技》《銀氷姫装》使用時のみ解放)
『技能』
〈記憶〉〈剣技〉〈縮地〉〈気配〉〈計算〉
〈言語〉〈家事〉〈裁縫〉〈料理〉〈直感〉
〈回避〉〈体技〉
『称号』
スーパー(元)高校生 TS娘 不老長寿
白金 春斗 16歳
体力:100.0 魔力:35.0
筋力:100.0 器用:30.0 瞬発:85.0 精神:50.0 
『特異能力』
《金極》《金炎魔法》《金炎王装》
(《金炎剣王技》《金炎王装》使用時のみ解放)
『技能』
〈剣技〉〈体技〉〈気配〉〈直感〉〈回避〉
〈重心操作〉〈言語〉
『称号』
(元)高校生  不老長寿 戦闘民族
《金極》
金生成:金を生成する 体力消費1.0=(精神÷5)
金圧縮:金を物理限界を超えて圧縮する
金器錬成:金を錬成する 体力消費1.0=(精神÷5g)
緋金化:金を緋金に変化させる 1g=体力消費5.0
《金炎魔法》
金炎魔法:金色の炎を扱う
《金炎王装》
金炎王装:特殊な金炎をフルプレートアーマー状に纏う
毎秒体力=消費0.5
物理能力2.0倍化
《金炎剣王技》
金炎剣王技:金炎魔法と剣技の合わせ技
※『技能』は達人級の技量がないと表示されない
※『技能』〈言語〉はこの世界に来た時に付与される
「・・・物理寄り、だけど『特異能力』はかなりオレと似ているな」
「…そうみたいだな。冷夜、とりあえず模擬戦してみるか。」
この能力。…………春斗とは、絶対敵対したくないな(まあ、するつもりなんて微塵もないけど)
模擬戦大丈夫かな
「どちらにせよこの部屋から出るか」
「合図はどうする?あと武器は?」
「武器は今作るわ、合図は適当にコインでもつくってくれ。それを投げて落ちた開始な。」
「わかった。」
(銀生成…銀器錬成:コイン型…)
「よし、これでいいな」
「冷夜、準備できたぜ!」
「それは、大太刀か?」
「まあ、そうだな。」
春斗の手には、緋色の混ざった薄めの金色の大太刀が握られていた。全長は春斗の身長(175cm)よりも長くの200cm近くは、有りそうだった
「お前って大太刀も使えたっけ?」
「いい感じの重さの大太刀が無くて向こうじゃ殆ど使ってなかったけど一番大太刀が得意」
でも確か『技能』表記は〈剣技〉だったような。いや、〈剣技〉でも刀も東洋の剣って考えるとその対象に含まれるのかってことか。〈剣技〉って想像以上に範囲が広いかも
「そうだったのか。まあ模擬戦、始めるか」
   チャリン
コインが地面に落ちる音と共に模擬戦が始まった
「よっ、冷夜おはよ」
「・・・・・おはよ」
何故か姿が変わっているのに、気付いている(まあ、多分立場が逆だったらオレも気付ける)親友とあまり広くない部屋で二人きり………どうすればいいの?
「俺の顔がどうかしたか?」
「瞳の色が緋色になっていて綺麗だなって思ってただけ」
「ふぅん〜ところで冷夜、容姿が変わっているのによく気付いたねとかなんでここに俺がいるのか的な質問はないんですか」
そりゃあ
「多分オレも春斗の容姿が変わってても気付けると思うから。一つ目の質問はしなくていい。」
「因みに根拠は?」
「ないよ、しいて言うなら親友だからじゃないかな。」
「それは、照れる。」
照れたようにはにかむ姿は、なかなか様になっていてなんだか
「むぅ、なんか妙に様になっててムカつく。」
「んな、理不尽な。」
「で、二つ目は、「ってスルーかよ」もちろん♪」
なんだか、この話は、スルーしないといけない気がしたんだ、だから反省はしない
「ひど、まあいいやで二つ目は」
「今、しようと思ってた」
「あーそう言うこと、といっても朝起きたら冷夜の隣で寝てたんだよね。正直焦ったわまあすぐに冷夜だって気付いて落ち着いたけど」
「この世界のことは?どんなのか分かってるの?」
「それは、問題ない。なんか紙に書いてあった」
《能力確認》は終わってるのか?春斗の能力が気になる
「能力が気になるのか?」
「っなんでわかった?」
「今のお前が表情に出やすいだけ。あとは〈直感〉」
「お前の〈直感〉は、相変わらずだな。まあ、いいや能力こっちも教えるから春斗のも教えて」
「いいぜ、ついでにこの後模擬戦しようぜ確かここじゃ灰色の怪物以外の要因で死ぬことはないんだろ」
「わかった、じゃあまずこっちから」
《能力確認》
銀姫 冷夜 16歳
体力:50.1 魔力:75.2
筋力:35.1 器用:80 瞬発:110.2 精神:50.0 
『特異能力』
《銀極》《銀氷魔法》《銀氷姫装》
(《銀氷魔剣技》《銀氷姫装》使用時のみ解放)
『技能』
〈記憶〉〈剣技〉〈縮地〉〈気配〉〈計算〉
〈言語〉〈家事〉〈裁縫〉〈料理〉〈直感〉
〈回避〉〈体技〉
『称号』
スーパー(元)高校生 TS娘 不老長寿
白金 春斗 16歳
体力:100.0 魔力:35.0
筋力:100.0 器用:30.0 瞬発:85.0 精神:50.0 
『特異能力』
《金極》《金炎魔法》《金炎王装》
(《金炎剣王技》《金炎王装》使用時のみ解放)
『技能』
〈剣技〉〈体技〉〈気配〉〈直感〉〈回避〉
〈重心操作〉〈言語〉
『称号』
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《金極》
金生成:金を生成する 体力消費1.0=(精神÷5)
金圧縮:金を物理限界を超えて圧縮する
金器錬成:金を錬成する 体力消費1.0=(精神÷5g)
緋金化:金を緋金に変化させる 1g=体力消費5.0
《金炎魔法》
金炎魔法:金色の炎を扱う
《金炎王装》
金炎王装:特殊な金炎をフルプレートアーマー状に纏う
毎秒体力=消費0.5
物理能力2.0倍化
《金炎剣王技》
金炎剣王技:金炎魔法と剣技の合わせ技
※『技能』は達人級の技量がないと表示されない
※『技能』〈言語〉はこの世界に来た時に付与される
「・・・物理寄り、だけど『特異能力』はかなりオレと似ているな」
「…そうみたいだな。冷夜、とりあえず模擬戦してみるか。」
この能力。…………春斗とは、絶対敵対したくないな(まあ、するつもりなんて微塵もないけど)
模擬戦大丈夫かな
「どちらにせよこの部屋から出るか」
「合図はどうする?あと武器は?」
「武器は今作るわ、合図は適当にコインでもつくってくれ。それを投げて落ちた開始な。」
「わかった。」
(銀生成…銀器錬成:コイン型…)
「よし、これでいいな」
「冷夜、準備できたぜ!」
「それは、大太刀か?」
「まあ、そうだな。」
春斗の手には、緋色の混ざった薄めの金色の大太刀が握られていた。全長は春斗の身長(175cm)よりも長くの200cm近くは、有りそうだった
「お前って大太刀も使えたっけ?」
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