異世界で唯一の魔神の契約者

てらこう

技術試験2

カイト:「一様役割でも決め手おこう、それじゃ、俺と燐音でこの研究をやったものがあるか、あるいは、書物などを見つけ出す。

ルビアには、やしきなどお父さん達からこう言った情報を探して欲しい、もしかしたら
何かしら残っているかもしれないのでよろしく頼む。

ムーラは……」

ムーラ:「カイト、私はパペットを呼び出してそれに、感情や気づかいなど試してみる。」

カイト:「そ、それじゃムーラはそれでよろしく。それじゃ役割も決めたところで早速準備にかかろう。」

それから時間がたち、カイトが決めた役割の元、作業に取りかかる。

カイト:(いざ、やるとなると何から始めたら言いか分からない、なのでこうして図書館に来ている訳だがなかなか見つからない。)

こうしてカイトは探すも、見つからず

カイト:「燐音、そっちは何か見つかった?」

燐音:「す、すみませんこれといって何も見つかりませんでした。」

カイト:「初日じゃあこんなものか、それにしても、このての研究はされてないのかなあ」

燐音:「そうですね確かにされてないのかもしれませんね、ひょっとすると私たちが成功させれば1番目になれそうですね。」

カイト:「確かに、でも一番になると厄介事とかに絡まれたりしそうであまり喜べないなあ。」





その頃、ムーラはパペットを作成して本当に魂が宿るか試していた。

ムーラ:「パペット、こっちに来なさい。」

パペット:「…………」

パペットは何も言わずにムーラに向かってくる。

ムーラ:「当たり前か、名前でもつけてあげようかな」

それから少し時間がたち

ムーラ:「決めた、この子の名前は、ミア、ミアにしよう、それからミアに何か着せてあげないといけない。」

また時間がたちミアは普通に歩いていたら人間のようになる。

ムーラ:「よし、完璧、ミア、外見だけなら私たちと一緒、今日からあなたはミアよ」

ミア:「………」

ムーラ:「返事は無し、でも続けるしかない、よし、ミア、明日は買い物に行くだから着いて来なさい。

今日は疲れたミアも休みなさいよ私は寝ますよ」




「異世界で唯一の魔神の契約者」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

コメントを書く