異世界で唯一の魔神の契約者

てらこう

ダンジョン 1

カイト達はダンジョンに向けて出発するため港に来ていた。
今日からダンジョンが開始されるため港には多くの船が並んでいる中でもカイト達が乗る船は他の船とは違い大きかった。

今回、カイト達が向かうダンジョンは未知であり学園も知らないからだ、だから人や物資が必要になりこれだけの大きな船が必要だった。

カイト達の船は順調に進み、お昼頃に到着した。

そして、船の人達が荷物を降ろしている間にカイト達はお昼を済ませる、カイト達は到着した周辺の調査があり、夜までには拠点の確保と周囲の安全が今の第一優先。

カイト:「よし、ここから周囲の調査だ、みん
な、魔物がすぐ近くにいるかもしれないから警戒」

ムーラ:「私の目があるから問題ない。」

カイト達は調査していると、水辺を発見した。
すると、ムーラがカバンからアイテムを出し水を汲む。

カイト:「ムーラ、それは何のアイテム?」

ムーラ:「これは、飲める水か、飲めない水か
を判断してくれるアイテム」

カイト:「へぇー、こんなアイテムがあるんだ
なぁ、よし、ここの周辺を拠点に決めた。」

ルビア:「そうですわね、ダンジョンにおいて水は貴重ですから、わたくしも、賛成ですわ。」

燐音:「これで船の人達も安心できますね。」

そして、カイト達は一旦、さっきの場所まで戻り、船の人達に位置を伝え、荷物の移動を開始。

カイト達は、夜までに、荷物の移動と拠点を確保した。
辺りは暗くなり夜になる、カイト達が見張り、魔物がいないかのチェックと、発見した際、魔物の討伐。

夜はムーラの目が役に立つ、そして、ムーラから、魔物の合図が来る、ムーラによると魔物は、ここから少し離れていて、動きは無し、ムーラが指を指す、ルビアがライフルを構える。

ルビア:「確かに、魔物ですわね」

カイト:「ルビア、殺れそうか」

ルビア:「余裕ですわ、サイレントヴァレット」

そして、銃声は響かず、もし魔物がいても気付かれず、確実に殺れる、こうして魔物は撃破。

カイト:「この調子で朝まで警戒、ムーラ頼んだぞ」

ムーラ:「うん、任せて」

それから魔物は3匹、殺しカイト達は無事に朝を迎えた。
そして、カイトは一本連絡を入れる、それは学園長にだった、それは、カイト達はこれからちょっとづつ拠点を離れていくその際、拠点は守れなくなる、なのでカイトは、学園長に拠点防衛のため、学園から防衛のための騎手を呼んでいた。

カイト:「今日の夜までにはこちらに到着するそうなので大丈夫です。」

(よしこれで大丈夫)


そして、カイト達は先に進んだ。




暑いですね、食べ物には気を付けてください、特に生物は!

後、熱中症にも家に居てもなるそうなので気を付けてください。

         以上。

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